”第三波”の主役の顔触れは…

いの6/28日 日経平均:+241.54 395883.08円 Topix:+15.93 2809.63p

(前日)NYダウ:+36.26 39164.06$    ドル円:160.76円

 

月末とあって…大引けにかけ年金等の”売り”が予想されていました…

案の定…11:30からの”空白の時間帯”から先物主導で伸び悩む。いつもの事?

米大統領選挙に向けてのTV討論会は…トランプ優勢とは言え…”ひどい”の一言に。

まあ…それでも…”週”を通せば堅調に推移…週単位では日経平均は+986円の急伸。

Topixは年初来高値を更新し2800pを回復。上出来ですね。

売買代金は…プライム市場で4兆円を回復し、”カラ売り比率”は37%に低下。

『主体別売買動向』から”外国人”は5週連続で日本株を売り越し。で、今週は…?

注目は…”時価総額”…そのランキングでは…

4位~6位が”デッドヒート”。本日は…ソニーが日立を抜き4位に浮上…17.03,16.69,16.45

更に…3位のキーエンス(17.15)とは各社が僅差。7位のSBG(15.27)も巻き込めば…

2位の三菱UFJと8位のリクルートに9位の三井住友は絶好調。

後は…1位のトヨタの反発と凋落甚だしい10位のNTTの回復…

日本株が”未曽有の大相場”ならば…その”第三波”の主役の顔触れは…揃い始めたようにも…

各社切磋琢磨し…20兆円を超えれば…

6/27日 日経平均:-325.53 39341.54円 Topix:-9.25 2793.70p

(前日)NYダウ:+15.64 39127.80$    ドル円:160.39円

 

日経平均は大幅安でも…分割後の日立は4%を超える大幅高。

時価総額は昨日は6位に後退しましたが、東京エレクトロンとソニーを抜き4位に浮上。

日立が16.94兆円、ソニーが16.89兆円、東京エレクトロンが16.41兆円。3位はキーエンスの17.15兆円。

それぞれ…切磋琢磨し…20兆円をこえれば…

また…三菱重工やリクルートも上場来高値を更新…

日経平均が大幅安でも…全面安にはなっていない…更に…”G250″も堅調…

日本株の”第三波”では…グロース株への見直しも…注目の的かもしれません。

Topixが1800pを回復…”高値”が射程に…

6/26日 日経平均:+493.92 39667.07円 Topix:+15.58 2802.95p

(前日)NYダウ:-299.05 39112.16$    ドル円:159.82円

 

Topixが1800pを回復。3/22日の年初来高値の2813.22pに迫ってきました。

更には、いよいよですが…バブル時89年12月の高値の884.80pも射程に…

まあ…89年当時の金融株の全盛の記憶は薄くなりましたが…今年3月と比較すれば…

Topixの寄与率トップのトヨタは…3/27日の3891円から見れば‐20%の下落。

逆に考えれば…トヨタの反発だけでもTopixの上昇余地は広がることに。

日経平均も同様ですね。日経平均は寄与率上位5位で30%を占める”指数”…

ファーストリテイリング、東京エレクトロン、アドバンテスト、信越、SBG…

それぞれが”高値”を更新するだけで…日経平均の上昇余地は広がります。

 

日立が東京エレクトロンを抜き時価総額5位に…

6/25日 日経平均:+368.50 39173.15円 Topix:+47.18 2787.37p

(前日)NYダウ:+260.88 39411.21$    ドル円:159.45円

 

エヌビデア安からデイスコやレーザーテックなど”半導体”が大幅安となるも…”指数”は大幅高。

連日でトヨタが大幅続伸。3300円を回復。明らかにTopix主導。

日立が上場来高値を更新し(17615円)時価総額で東京エレクトロンを抜き5位に。

日立は、1株を5株に分割…権利付き最終日は26日。楽しみですね。

日経平均では25日移動平均が上昇に転じ…”壁”って言われた”39000円”をクリア。

何だかんだ言いながらも…要は安値で買ったかが投資の基本に。

一貫して強含んだのが”トヨタ”…

6/24日 日経平均:+208.18 38884.65円 Topix:+15.50 2740.19p

(前日)NYダウ:+15.37 39150.33$   ドル円:159.72円

 

結果だけを見たならば…市況解説通り”堅調に推移”となるのでしょうが…

日中の先物の変動は激しく…強弱感が対立と言うよりも…プログラム売買が先行…

主力株の値動きも、その『裁定』から方向感が定まらず…乱高下。

その不安定な値動きの中…終日、一貫して強含んだのが”トヨタ”…

雑な計算ですが…安値を1800円、高値を3800円で『黄金分割比』を当てはめれば…

(3800-1800)×0.618+1800=3036円 (黄金分割比は0.618と0.382)

この数値(3036円)は6/17日の安値当日の終値。勿論…鉛筆ナメナメのこじつけなのですが…

トヨタの4月以降の”急落要因”としては…

①今期の『減益』予想…

23年度は5兆円の営業利益に上方修正。一方で24年度は4兆円予想。-20%の大幅減益。

この減益が嫌気され急落。でも…誰が考えても23年度が良すぎた…?

その5兆円を評価せず…4兆円を嫌気? だったら…23年度が4兆円で24年度が5兆円だったら?

結果…トヨタのPERは11倍でPBRは1.2倍に…

②『型式不正』の問題

国交省の立ち入り検査など”トヨタ”がやり玉に…

素人判断では分かりませんが…正直…”なんで…?”が実感。埃をかぶった『基準』で判断…?

”お上には逆らえない…”が実情で…生産の停止など影響は否めませんが…これは時間の問題。

③メガバンクの『政策保有株』の売却

三井住友と三菱UFJがトヨタ株の売却を表明。4兆円規模に…明らかな需給悪に。

ただこの需給悪もトヨタ株の流動性を考慮すれば…時間の問題。

これら…①~③の悪材料が複合化…トヨタの25%に及ぶ急落に…

今週の『週報』では…

これらの”悪材料”を総合的に判断し…トヨタ株の割安を強調しました。

ちなみに…トヨタの今年度の想定為替レートは”145円”。1円の円安で500億の利益だそうです。