KDDIの急落は?

日経平均 16780.47 -8.35 日経先物 16790 20 円/ドル  119.42
TOPIX 1662.53 3.14 TOPIX先 1663.0 6.0 10年国債 1.820
出来高 181778   NYダウ 12116.91 114.54 WTI 58.81
売買代金 26650   ナスダック 2355.56 13.26 582.90

今日から携帯電話ナンバーポータビリテイ制度が開始となりました。
それにしても、推奨販売はしない!なんて、片意地を張らずに、戦略的な営業をしたら?
決して、バブル時の「ウオータフロント」を良しとは言いませんが、あの当時、N証券では
全国の営業マンに、東京湾の航空写真を持たせ営業活動をしていました。
折角の「テーマ性」も、猫に小判、暖簾に腕押しでは?
その種の戦略的な営業活動は、一体、どこへ行ってしまったのでしょうか?
ナンバーポタビリテイ、株価的には、ズッコケでの開始となりました。
KDDIが-56000円安の728000円、ドコモが-4000円安の184000円、ソフトバンクが-30円安の2655円。
引鉄は、ソフトバンクの価格設定にあったわけですが、当のソフトバンクも、結局は安かったのです。

では「競争激化/価格引下げ競争」が、本当に収益圧迫に繋がるのでしょうか?
どうも、一つのパイの取り合いで、パイ自体が大きくなることには配慮しないようです。
最も、今日の下げ幅をみますと、KDDIが-7.14%、ドコモが-2.13%、ソフトバンクが-1.12%と
KDDIの下げ幅が突出しています。何と-7.14%下がっているのです!
ソフトバンクの価格設定が、KDDIに、特に不利なんでしょうか?
どうも、今日の下げの「要因」は、別の所にありそうですね。
いつもの、先物主導の「裁定」って考えています。(本当に、下げるのが好きな様です。)
KDDI一社の下げで、日経平均は-23円下がっています。
記憶に新しい所では、10/19日に東京エレクトロンが、同じ手口で急落しました。
このブログでは、そのエレクトロンの9000円以下を買いましょう!って提案しました。
確かに、目先の利益を追求すれば、先物主導の「裁定」は効率がいいかもしれません。
ただ、価格を無視した売却によって、総体的には失うものの方が大きいのです。
(個人投資家の損失、証券会社に対する信頼の喪失、基盤拡大の機会損失など)
そして、そんな「裁定」は、一部の証券/自己にしかできないって事なのです。
毎度の事とは言え、早く、襟を正して欲しい!と思っています。

最も「安値を買う!」って考えれば、話は別です。
こんなチャンスは、そうあるものではありません。後どれだけ叩けるか?なんです。
個人的にはKDDI、72万円、70万円ワレと買い下がりを考えています。
本日のKDDIの出来高は98444株!空前の出来高となっています。
まあ、それにしても、日経平均は週足がゴールデンクロス、トピックスは、やっとの思いで、
10/16日の高値を奪還した矢先に、寄与率の高い銘柄を叩き売るなんて?
本日、主力銀行株を中心に「金融」株を外国人は大量に買ったそうです。
外国人は、好機をちゃんと好機と捉えているようです。

また、本日はヤフーがストップ高をしてきました。
新興市場株を含め、ネット関連など、益々値動きが荒くなってくると思います。
10/12日が「底」ならば、上値は相当残っています。
くれぐれも、高値を買って、安値を売ることの無い様、肝に命じておきましょう。

 

週明けのポイントは?

日経平均 16788.82 137.19 日経先物 16770 140 円/ドル  118.82
TOPIX 1659.39 15.24 TOPIX先 1657.0 15.0 10年国債 1.835
出来高 157058   NYダウ 12002.37 -9.36 WTI 56.82
売買代金 22208   ナスダック 2342.30 1.36 596.40

前回のブログで述べました「週明けのポイント」をもう一度。

トピックスが9/4日の1655.27pを抜いてくるか?
→時間の問題?とは言っても、大事なポイントです。この時点から、銀行株が動意づく?と
考えています。逆に、銀行株が動かなければ、新値は取り難いのでは?
また、金融の中での消費者金融が反発となるか?
新興市場の底入れが確認できるか?
→10/12日に、一旦は底入れなんですが、大底確認となるか?
USENやインデックスの業績下方修正の影響を織り込めるか? 株価の水準自体の見直しになるか?
株式市場の「お色気」は、やはり新興市場の値動きに現れます。要注意ですね。
テーマ性が見出せるか?
→KDDIの決算に対し、週明けの反応は?「テーマ」があるならば、819000円の高値は?
NTTやドコモ、ソフトバンクなど、このテーマ性ではくくれるのですが。

まず、①に関しては、やっとですがトピックスが、9/4日の1655.27pを抜きました。
朝方から消費者金融株を中心に「金融」が売られる展開になりましたが、結局、主力銀行株は
軒並み高となりました。(特に、三井住友とみずほF)
不動産株だけが、高値に躍り上がるとは考えられません。
今後の主力銀行株を中心とした「金融」には要注目と考えています。

次に②に関しては、本日、USENがストップ高、インデックスも大量の「売り」をこなした後、
結局は+4200円高の84600円となりました。(高値/安値:86800円/73200円)
業績の下方修正を、株価水準が織り込んできたようです。
新興市場に関して、10/12日が「底」ならば、下げが厳しかった分、その分、上値も?
そして、まだまだ「病み上がり」の状況、乱高下はつきものです。振り落とされないことです。

最後に③に関しては、決算発表後のKDDIは軟弱(-7000円安)でしたが、NTTとソフトバンクは
堅調となっています。
とにかく、まずは、NTTが640000円(上ヒゲになっている)を抜いてくるか?ですね。
日経平均とトピックスが、偏りなく上昇するには、どうしても「テーマ」が欲しい所です。

さて、「野村21」にアイシン(7259)が新規に採用されたそうです。
トヨタグループの株は、さすがにトヨタ本体が、新値を取っただけに、結構、上がっています。
ただ、各社によって戻りの優劣があって、その優劣は前回の収益予想に準じています。
このアイシンは、実は、戻りが鈍いグループに属していました。(減益予想)
逆に、業績不安が消えたとなれば、これ程の「割安」も注目されるのです。
2/10日「高値」4850円から7/21日2925円へ急落、その後、8/18日に3700円まで戻しましたが
3500円を挟んだもみ合いが続いていました。
決して「安値」ではありませんが、3700円を抜ければ、妙味は大きいんでは?と思います。

80%の確率で!

日経平均 16651.63 100.27 日経先物 16630 100 円/ドル  118.32
TOPIX 1644.15 8.38 TOPIX先 1642.0 7.0 10年国債 1.805
出来高 155430   NYダウ 12011.73 19.05 WTI 58.50
売買代金 19686   ナスダック 2340.94 3.79 602.50

日経平均は9/25日で、それ以外(特に新興市場)は10/12日で底を入れた?
80%の確率で、そうなった!と断定してしまえば、簡単/明瞭なのです。
そんな?と思われるかもしれませんが、大方は気迷ってしまうものなのです。
逆に、そう断定してしまえば、残りの20%への注意力も単純/明快になってくるのです。
では、目標株価は?
日経平均で、4/7日の17563円→6/13日の14045円の倍返しで21081円、時期は来年5月。
「9/25日も10/12日もおっしゃる通りでした。凄いですね。」の褒め言葉。
こんなこと、誰でも言うのです。何も、凄いことなんて全くないのです。
それに、たいした根拠なんて?所詮は、先の事はわからないのです。
ただ、大事な事は、先の事はわからないって事をわかっていないといけないのです。
だから、原理原則にのっとって、しっかりと予測していく。
当然、結果は直ぐに出てきますから、その予測に対し、検証/反省を繰り返す。
どうしても、欲が絡みます。
人間である以上、この予測自体も自分に都合のいい予測になりがちなのです。
また、逆に、少しの変化にも揺らいでしまい、逆の行動をとってしまう事も多々あるのです。
だから、週足でゴールデンクロスが示現したのを機に、80%の見通しを軸にしてみるのです。

日経平均が、二万円になるならば?
このテーマに関しては、前回の川原神社の勉強会で行いました。
そうです、寄与率の高い(値段の高い)45銘柄でした。(日経平均に関しては45銘柄で十分)
少なくても、この45銘柄の大半は30%の値上りとなるでしょう。
10/19日と20日と、インテルやフィラデルフィア半導体指数の急落の影響で、東京エレク(8035)が急落。
9000円ワレとなりました。10/20日、東京エレクの東会長がテレビで、インテルや指数の影響は
わかりませんが、業界としては、これからが成長期、東京エレクも絶好調と述べていました。
ヒントはいくらでもあるのです。
繰り返しますが、日経平均が二万円になるならば、値嵩ハイテクはそれでなくても上げやすい?
のです。東京エレクや京セラの12000円なんて、誰にだって計算できるのです。

また、日経平均が二万円になるならば、トピックスは?
そうです。トピックスだって、2000pは楽に越えてくるのです。
そうなれば、銀行株など時価総額が大きい銘柄群が、このままってことは有り得ないのです。
おそらく、トピックスが9/4日の1655.27pを抜いた時点から、銀行株も動意づくと思います。
この様に、単純/明快に「前提」してしまえば、銘柄選別も自ずから見えてくるのです。

では、逆に20%の「注意/危惧」は?
まずは、米国株の行方?です。NYダウも12000$を超えてきました。
ここまで来てしまいますと、とにかく暴落(ブラックマンデイの様な)は用心となります。
(おそらくは、年内は大丈夫でしょう。要は、楽観が支配した時です。)
次に、国内景気や政策の行方です。
この点に関しては、安部政権になって、表現的にはプラスに向かっているでしょう。
また、個別企業の個々の業績も、総体では好調が維持されています。
気になる「機械受注」も、11/10日にははっきりしてくると思っています。
要は「注意/危惧」の20%も、それだけ単純化しておくことが大事ななるのです。

さて、週明けのポイントです。
トピックスが9/4日の1655.27pを抜いてくるか?
→時間の問題?とは言っても、大事なポイントです。この時点から、銀行株が動意づく?と
考えています。逆に、銀行株が動かなければ、新値は取り難いのでは?
また、金融の中での消費者金融が反発となるか?
新興市場の底入れが確認できるか?
→10/12日に、一旦は底入れなんですが、大底確認となるか?
USENやインデックスの業績下方修正の影響を織り込めるか? 株価の水準自体の見直しになるか?
株式市場の「お色気」は、やはり新興市場の値動きに現れます。要注意ですね。
テーマ性が見出せるか?
→KDDIの決算に対し、週明けの反応は?「テーマ」があるならば、819000円の高値は?
NTTやドコモ、ソフトバンクなど、このテーマ性ではくくれるのですが。

結局、激安「商社」も動き出したようです。
しっかり、安値は買っておきましょう。(逆に、高値は買わない余裕も必要なのです。)

 

一週間前は?

日経平均 16551.36 -101.64 日経先物 16530 -130 円/ドル  118.85
TOPIX 1635.77 -2.97 TOPIX先 1635.0 -9.0 10年国債 1.800
出来高 153332   NYダウ 11992.68 42.66 WTI 57.65
売買代金 22452   ナスダック 2337.15 -7.80 592.60

一週間前は?
新興市場株の急落の中、主力大型株への集中、明暗がはっきりしていました。
その一週間、先物主導の売買は、全く、変わってはいません!
それでも、何かが大きく変わってきているのです。
本日の日経平均は-101.64円安の16551.36円、トピックスが-2.97p安の1635.77pでした。
NT倍率(日経平均÷トピックス)が10.118と、昨日の10.16から減ってきています。
出来高は15.3億株、売買代金は2.24兆円と変化はありません。
注目は、値上がり銘柄の数なんです。
日経平均が-100円以上も安いなかで、東証一部の値上り数は1028銘柄(値下りは544銘柄)!
要するに、全面安にはなっていないのです。(それどころか上昇銘柄が圧倒的に多数)
そして、あれ程の急落を続けた新興市場は、10/12日を底に急展開を始めたのです。

本日、アドバンテスト(6857)が-310円安の6040円、東京エレク(8035)が-340円安の8950円。
この二銘柄で、日経平均は約40円下げているのです。
米国株(半導体関連株の急落)の影響はわかりますが、それにしても?なんですね。
先物主導の「裁定」が、露骨に表れているダケと思っています。
まあ、それにしても、悪材料を引っ張り出して「売り叩く!」、全く手法は変わっていないのです。
昨日の例ですが、こんな事がありました。
アパマンショップ(8889)が突然急落、46万円→44万円となりました。原因は「きっこの日記」と言う
ブログに「何か」書かれた?と言うことでした。
書かれていたのは、アパグールプのことでアパマンショップとは無縁ってことで株価は戻しました。
その内容も確かめずに? でも、笑えませんね!
この例は、少し大袈裟かもしれませんが、リーマン「ソフトバンク900円」も大差はありません。
週刊新潮の「楽天」も某外資系のレポート何ても、みんな同じ手法って思えてなりません。

その楽天ですが、二日連続のストップ高となってきました。
好き嫌いは別として、その効果は十分に発揮されているようです。
とにかく、新興市場の「元気印」は、相場に活をいれてくれるようです。
今後、値動きは、更に荒くなってくると思われます。
新興市場に関しては、そうは言っても、惑わされずが肝心となります。

個人的には、本日、東京エレク(8035)の9000円とジェイテクト(6473)の2465円を買いました。
東京エレクは新規、ジェイテクトは買い増し(コストは2300円)でした。

新興市場が猛反発

日経平均 16653.00 41.41 日経先物 16660 40 円/ドル  118.45
TOPIX 1638.74 0.79 TOPIX先 1644.0 4.0 10年国債 1.800
出来高 159631   NYダウ 11950.02 -30.58 WTI 58.93
売買代金 22920   ナスダック 2344.95 -18.89 593.50

新興市場の猛反発となりました。
このブログで、ご説明した新興市場の銘柄は、IIJ(3774)総医研(2385)そーせい(4565)
インデックス(4835)楽天(4755)サイバード(4823)OAK(3113)などでした。
総医研が昨日、そーせい、インデックス、楽天、サイバードが本日、ストップ高しました。
要は、ストップ高が凄いのではなく、それだけ激しく下がっていたのです。
やはり、10/12日が、重要な「転換日」だったようです。
ここで、猛省して欲しいのは、TVの解説の如く「新興市場から主力大型株へ乗り換える」なんて
安易な投資勧誘(投資行動)なんです。(TVや新聞など)
主力大型株(キャノンやトヨタなど)が、どんなにすばらしくても、結果は結果なのです。
この五日間(10/12~18日)で、総医研は60%、そーせいが33%、楽天が25%上昇しました。
個人投資家一人一人の「痛み」や「不安」がわかって欲しいのです。
そして、新興市場が「底入れ」となれば(一度冷静になれば)その「下げ」の凄さに気がつくこと
でしょう。(マザーズ指数などは2800.68p→1050.86pまで下げてしまったのです。)
おそらく、物色の裾野は広範囲に広がっていく考えています。

さて、昨日も述べました、愛知製鋼の下方修正についてです。
売り上げが、前回予想から22億円の減少(1170億円→1148億円)。分母が1170億円です。
1.9%の減少は、許容の範囲でしょう。
問題は経常利益の減少、新聞には「愛知製鋼、経常益25%減!」とでました。
実際、前回予想からは、70億円→47億円の23億円の33%減少となっています。
ここで疑問になりましたのが、売り上げが22億円減って、経常利益が23億円減ることでした。
会社の発表に寄れば「自動車需要が軽自動車や小型車にシフト、一台あたりの特殊鋼の販売量が
伸び悩んだうえ、新工場の立ち上げ費用がかさんだ」そうです。
まあ、自動車需要が、この四半期で大幅に変化したとは思われませんので、おそらくは、大半は
新工場の立ち上げ費用なのでしょう。
その意味では「自動車需要は今後も伸びており、中長期的には販売数量は回復する」のでしょう。
注目の株価は、-58円安の720円で終わりました。
707円~728円の21円の幅で、出来高745万株の大商いでした。
決算発表は10/31日、その時点で07/3月末の数値と増配の有無が発表されます。
今回の下方修正が、工場の立ち上げ費用であるならば、700円ワレは狙い目と考えます。

どうも、まだまだ「売り」が大好きなようで、先物主導が目に付きます。
それでも、現物市場に実需の「買い」が入ってくれば、売り叩けません。
しっかり、見定めながら、押し目買いに徹しましょう!
個人的には、本日は、ドコモの189000円と豊田通商の3230円を買ってみました。