このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
| 日経平均 |
15499.18 |
28.81 |
日経先物 |
15500 |
-10
|
円/ドル |
115.13 |
| TOPIX |
1571.70 |
2.17 |
TOPIX先 |
1572.0 |
-1.0 |
10年国債 |
1.880 |
| 出来高 |
135156 |
|
NYダウ |
11242.59 |
42.66 |
WTI |
75.46 |
| 売買代金 |
17040 |
|
ナスダック |
2092.34 |
13.53 |
金 |
657.00 |
日経新聞によれば「四日の東証一部の売買代金が今年最低」になったそうです。(8/5日朝刊)
「八日のFOMCを前に外国人投資家などが買いを手控えている」と「模様眺め気分が強い!」とし、
そして、「株式相場の膠着感鮮明」と結論づけています。
確かに、先週は日経平均で15287.81円(8/2日・安値)~15555.90円(8/4日・高値)の268.09円の
小幅な動きに留まっていました。(でも、あくまでも結果論なのです。)
また、東証一部の売買代金の低迷は、今始まったことではなく、半面で、先物の大商い?
まあ、しいて言えば、その先物の売買数量が八月からは減少気味ってことなのです。
だとすれば、「株式相場の膠着感鮮明」ではなく「15500円を挟んで堅調な動き」なのです。
また、「外国人投資家などが買いを手控えている」から「模様眺め」って解説していますが、その
外国人は、5月~6月と二ヶ月連続で売り越しましたが、7月は買越し。(特に7月第四週)
寄り前の外国人動向では、八月第一週は買越しが予想されます。
そもそも売買代金と株価の上げ下げは関係ないのです。(売りが多いか?買いが多いか?)
要は、先物主導の売り叩きができなくなっているのです。
どうして?先物の売り叩きが難しくなったかは、需給の改善です。
需給の改善に関しては、信用買残の改善、新興市場の兆し、外国人買いでした。
それでも、15500円は微妙な水準なのです。
引け値で15638.50円を超えれば、日足ベースの新値三本足は陽転します。(陰線は騙し一本)
週足の陽転には程遠いですが(週足陽転値は17563.37円超)、ムードは変わります。
また、25日移動平均を短期的なトレンドとすれば、そのトレンドは現在、上を向いています。
そのトレンドがどうなるか?
来週は、この微妙な15500円を挟んでの「踊り場」となってきています。(膠着感ではない!)
25日移動平均に関しては、25日前に遡れば、簡単に予測できました。
8/7日→6/30日で15505.18円、8/8日→7/3日で15571.62円、8/9日→7/4日で15638.50円
8/10日→7/5日で15523.94円、8/11日→7/6日で15321.40円
それぞれの数値を引け値で更新できれば、25日移動平均はプラスを維持できます。
(もちろん、だからどうなんだ!って世界なんですが・・・・。)
来週は、米国FOMC(結果は水曜朝)が注目となった波乱含み?
ここ最近の「利上げ」に関しては、少し過敏になっているようです。
果たして、「利上げ」は売りで、「利上げ見送り」が買いなんでしょうか?
「利上げ」して打ち止め感がでるのか、「見送り」で先送りなのか?
どちらにしても、美人投票? 結論は、過ぎてしまえばなんでしょう。(イベントリスク!)
しかも、週末の11日(金)は「SQ」でした。
確認ですが、「安値」は下がっているから「安値」なのです。
15500円を挟んで堅調(膠着状態)と言っても、売買代金が少ないって事は、売りキメがあった
個別銘柄は、結構、「安値」を付けるってことなんです。
次の「テーマ」は、王子紙ではないですが、間違いなく「M&A」でしょう。
狙われるのは、「世界一の技術」と思いますが・・・。
丹念に「安値」を買うことに方針は変わりませんね。
| 日経平均 |
15470.37 |
6.08 |
日経先物 |
15510 |
20 |
円/ドル |
114.73 |
| TOPIX |
1569.53 |
-0.12 |
TOPIX先 |
1573.0 |
4.5 |
10年国債 |
1.880 |
| 出来高 |
142817 |
|
NYダウ |
11199.93 |
74.20 |
WTI |
75.81 |
| 売買代金 |
18845 |
|
ナスダック |
2078.81 |
16.82 |
金 |
664.10 |
八月に入って小幅な動きが続いています。(日経平均は、-15.90→+23.38→+6.08円)
「上値は重い!」のか「下値は堅い!」のか?
おそらくは、両方なのでしょう。
昨日は、下値のメドについて述べましたが、では、上値は?
実は、答えは「短期的にはわかりません!」が正解なのでしょう。
そして、中長期的には、誰かの言葉を借りれば「二万円でもおかしくはない!」なんでしょう。
ここ数日、新興市場が堅調なのも、要は、買いが多いからなのです。
「14500~15500円」のボックスならば、誰が、この15500円を買うか?なのです。
もし、ボックスならば、重い前にさがってしまうのでは?
そうです! そんなこと、一寸先は闇であって、誰にもわからないのです。
だから、「下値」が「下値」と思えれば、それで十分なのです。
後は、個別銘柄で具体的に考えることが大事になります。
現在の相場は、指数の影響が大きく、この傾向は今後も変わらないでしょう。
それならば、単純な計算なのです。
日経平均が、近い将来(たとえば一年以内)二万円ならば、ここから30%の上昇です。
時価総額トップのトヨタで考えましょう。
日経平均が30%上昇する場合、トヨタは、どの位上昇するか?
ヒストリカルβなんて考えなくても、指数の倍、60%の上昇と仮定してしまいましょう。
そうすれば、 6110円(8/3・終値)×1.6 = 9776円(約一万円)
トヨタの一万円を想定できれば、日経平均は二万円達成となります。
キャノンで見れば、 5480円 × 1.6 = 8768円 分割前で 8768×1.5=13252円
どうですか? 想定できるでしょうか?
ちなみに、日興シテイでは、トヨタの目標株価は10200円、キャノンは7400円だそうです。
おそらく、鍵は「分割」ではないでしょうか?
トヨタの1株→2株の分割があれば、逆算で5000円で一万円達成となります。
トヨタの一万円で日経平均は二万円、一体、どうなるでしょうか?
こう考えますと、明日のトヨタの決算発表は注目となります。
世間では、トヨタ叩き?それらを含め、イメージの回復は可能か?そして、設備投資は?
どちらにしても、トヨタを筆頭に、コア銘柄の上昇がなければ、いつまでも重いのです!
そして、コア銘柄と言えども、安値で買わないと、持続(持ち続ける)できないのです。
「分割」だって、株価が上がってからなのです。
主力銀行株だって、当然、分割の候補になります。
その意味でも、とにかく、安値を買うことが肝心となってきます。
| 日経平均 |
15464.29 |
23.38 |
日経先物 |
15490 |
70 |
円/ドル |
114.37 |
| TOPIX |
1569.65 |
2.64 |
TOPIX先 |
1568.5 |
3.0 |
10年国債 |
1.895 |
| 出来高 |
148383 |
|
NYダウ |
11125.73 |
-59.95 |
WTI |
74.91 |
| 売買代金 |
19453 |
|
ナスダック |
2061.99 |
-29.48 |
金 |
658.80 |
今日の日経平均は-153円安の15287.81円まで下がって、引け値は+23.38円高の15464.29円。
出来高は14.8億株、売買代金は1.94兆円の相変わらずの閑散状態。
それでも、何かが変わってきているのです。
昨日も述べましたが、先物主導で売り叩けなくなってきているのです。(昨日を参考に)
その変化、少なくても目に見える変化として、新興市場があげられます。
そもそも、今回の日本株の急落(5/8日の17375.25円→6/14の14045.53円)の原因は?
このレポートでは、何度も分析しましたが、要約は「需給構造のミスマッチ」でした。
①新興市場の崩壊(ライブドア→村上ファンド事件)
②信用取引の追証発生(信用の買残、オートセル)
③外国人売り
そして、①②③につけ込んだ「先物・オプション」による売り叩きでした。(証券・自己)
まず、①の新興市場が全面高となってきました。
主力のインデックスを例に取れば、7/27日の71500円→8/2日の94900円は33%の上昇!
特徴としては、出来高を伴っての上昇(場中は乱高下)なのです。
しかも、今日の新興市場は、裾野を広げだしてきました。
おそらく、下げすぎの是正相場が始まると思います。
一攫千金の投機は、決して肯定はできませんが、カンフル剤にはなるかもしれませんね。
次に、②の信用取引ですが、野村證券から「進展しているものの、まだ十分ではない!」って
レポートがでていますが、果たしてそうでしょうか?
現在の投資家規模から考えても、4.1兆円はかなり整理が進んだと考えられますし、貸借倍率も
2.67倍となっているのです。(要は、空売りも多い!)
また、③の外国人売りですが、寄り前の「外国人動向」によれば、四日連続の買越し!
申告ベースとはいえ、外国人の売り越しは止まったかもしれません。
この様に、①②③の原因は、もう既に好転しているのです。
当然、こうなれば④の売り叩きもできなくなっているのも理解できるのです。
では、どうして日経平均(トピックス)はもたつくのか?
要は、考え方です。
①②③で④が改善されれば、少なくても「安値のメド」は13800円となります。
こうなれば、色々な面で想定が可能になってきます。
日本株が4/7日の17563.37円で天井を打っていないならば、下値のメドで十分なのです。
後は、時間の問題で、安値を買う!って思えば、もたついた方がwelcomeなのです。
戦略的に考えれば、急騰するほど最悪なシナリオはないのです。
尚、個人的には、今日の日立(6501)は空振りでした。(安値669円)
ヤフー(4689)、住友電工(5802)、NEC(6701)、ローム(6963)、ジャフコ(8595)
CSK(9737) などの押し目狙い?と思っています。
| 日経平均 |
15440.91 |
-15.90 |
日経先物 |
15420 |
10 |
円/ドル |
114.65 |
| TOPIX |
1567.01 |
-5.00 |
TOPIX先 |
1565.5 |
-5.0 |
10年国債 |
1.915 |
| 出来高 |
149160 |
|
NYダウ |
11185.68 |
-34.02 |
WTI |
74.40 |
| 売買代金 |
20959 |
|
ナスダック |
2091.47 |
-2.67 |
金 |
646.79 |
この株価水準をどうみるか?(本日は日経平均が-15.90円安の15440.91円でした。)
一週間前の大方の見方は、14500円~15500円のボックスでした。
もし、その様な見方が一貫しているならば、ここは当然、売り物が出てくるのです。
その意味では、今日一日、主力株には終日、売り物が出ていたのです。
売買代金上位五社では、①みずほ(-2.4万円安)②ソフトバンク(+70円高)③三菱UFJ(-6万円安)
④NTT(-1.2万円安)⑤トヨタ(-110円安) ( )はその日の安値
上位五社では、ソフトバンクを除き、軒並安だったのです。
また、ドコモは-3000円安、アドバンテストは-420円安、キャノンは-110円安、日東電工は-340円安
など、おそらく、売りキメだったのでしょう。
それでも、日経平均は-15.90円安(日経先物は+10円)なのです。
従来であれば、先物主導で売り叩かれたのでは?
勿論、明日の事はわかりませんが、どうしてでしょうか?
答えは、難しくはありません。 売り叩けないのです!(日経先物の出来高は78594枚ありました)
売りキメの範囲(実際、売りキメの銘柄は下がっている。)でしか裁定が効かないのです。
言葉を変えれば、提灯が付かなくなっているのです。
たとえば、信用取引の買い残です。
今日の引け後発表の「三市場信用取引残高」によれば、7/28日現在の買い残は、-2038億円減少の
4兆1248億円となりました。(2/10日のピーク5兆9836億円から31%減少)
しかも、売り残は増加し1兆5411億円、貸借倍率は2.67倍となっています。
個人マーケットの需給は改善しているのです。
そして、決算です。
日本碍子が例外ではないのです。中堅がここまで好決算では?
では、誰が主力株を売ったのか?(コア銘柄を売り決めた!)
これは、最初に述べましたように、14500円~15500円と見ていれば、当然なのです。
個人的には、国内の生保では?と思っていますが、意外に冷静だった?と思われます。
ただ、冷静と思われる機関投資家ほど「殿!ご乱心!」になるものです。
高値で強気、安値で弱気は、彼らの専売特許なのです。
要は、明日からの継続性となってきます。
目先のポイントとしては、引け値で15638.50円超!新値三本足の陽転と思っています。
どちらにしても、買うのは安値!であれば、ボックスもそれなりなのですが。
そして、押し目を待てば、下値は固まってくるものです。
また、本日、同じことが、新興市場にも起きていました。
主力株が安くても、指数は堅調となっています。要、注目です!
| 日経平均 |
15456.81 |
113.94 |
日経先物 |
15410 |
90 |
円/ドル |
114.29 |
| TOPIX |
1572.01 |
12.60 |
TOPIX先 |
1570.5 |
10.5 |
10年国債 |
1.915 |
| 出来高 |
169096 |
|
NYダウ |
11219.70 |
119.27 |
WTI |
73.24 |
| 売買代金 |
22098 |
|
ナスダック |
2094.14 |
39.67 |
金 |
647.79 |
いつもの事とは言え、全く、いい加減ですね。
「一番底を確認した日本株」「底打ち反転のきっかけを待つ」「信用期日のピークは過ぎた」等々
同じ論者が、つい最近まで、何を言っていたか?
おそらく、彼ら自信が、不安心理に覆われ疑心暗鬼に陥っていたのでしょう。
仕方ない!と思えばそれまでですが、彼らの指示通り動いていたら、それはもう?
少なくても、上がって強気、下がって弱気では、それでは「安値」は買えません!
まあ、それでも「変わり身の早さ」は、それなりに評価はできますが。
願わくば、自らの「検証」→「反省」を蓄積して欲しいのですが。一寸先は闇なのですから。
では、どうみるの?
基本的には、週足ベースのトレンドがどこで変わるか?
ポイントは9月8日の「SQ」でした。(決して、下がる!とは限りません。)
ただ、下値の目処としては13800円を考えれば、月足ベースとも整合してきました。
そして、いかに現物市場に「実需」が入ってくるかでした。(13800円を想定しておけば・・・)
「安値」の目処さえたっていれば、一喜一憂はしても右往左往は避けられます。
まして、今回の上昇で(今週にも)、15638.50円を超えて引ければ、新値三本足は陽転します。
おそらく、その段階から、ムードは一変してくるでしょう。
上がれば強気? 残念ですがムードってそんなもんですね。
さて、その「実需」ですが、改善は目に付きだしました。
日本碍子(5333)のストップ高も、その一例です。
また、7/16日にご参考にあげました日東電工(6988)ですが(安値は7/19日の6880円)四半期の
決算が-10.1%の減益で、本日の値動きが注目されましたが、結局、+570円高の8330円でした。
株価は既に、減益を織り込んでいたのです。
日本碍子ほどのサプライズはなくても、株価の「水準」を、ちゃんと考えればいいのです。
繰り返しますが、決して自慢話ではありません。
考え方の確認です!
その意味では、新興市場にも、少しづつ動意は感じられだしました。
今回は、新興市場の主力株は勿論ですが、鍵は流動性のない銘柄かもしれません。
まあ、どちらにしても、「安値」を買う!ですね。
「安値」を買う!と思えば、住友電工(5802)の1500円、ジャフコ(8595)の6100円、
CSK(9737)の4650円など、まだまだ、妙味はあると思っています。