北朝鮮問題は?

日経平均 15523.94 -114.56 日経先物 15550

-80

円/ドル  114.69
TOPIX 1589.97 -12.46 TOPIX先 1593.5 -8.5 10年国債 1.980
出来高 152386   NYダウ 休場   WTI  
売買代金 18090   ナスダック      

ドイツvsイタリアの息詰まる攻防の中、そのニュースは飛び込んできました。
関係者以外にとって「えっ?」と思わせたのではないでしょうか。
テポドンに対する複線は、結構あったのですが、正直、意外は意でした。
米国は独立記念日、東京市場はどうなるのか?
テレビは、どのチャンネルも、一斉にこのニュースで一色になりました。
その懸念されたマーケットですが、株も為替も債券も、ことのほか冷静だったのです。
地政学的リスク?予想の範囲? ???
どうして、マーケットは冷静に受け止めたのか?
まず、どうして北朝鮮は、このタイミングでミサイルを発射したのか?
この点に関しては、何かがありそうですが、なにしろ北朝鮮、よくわかりませんね。
では、何かわかったこと(確定したこと)があるでしょうか?
少なくても、日本国民にとっては、防衛の必要性が認識させられたでしょう。
米国に対する相応の負担は仕方がない!(小泉首相のおっしゃる通り)
ミサイルが飛んでくるのだから、迎撃ミサイルの配備は必要不可欠?
おそらくは、その通り事は運んでいくのでしょう。
今回のミサイル発射は、米国にとっては、間違いなくプラスになります。
マスコミは、更なる発射も!とリスクを煽っていますが、まるでサスペンス映画のようです。
それにしても、小泉訪米の直後、国会は閉会中、米国は独立記念日、タイミングは?
明け方のわりに、大臣、お歴々の集まりが、ものの見事でした。
米国(日本)の都合では、今回の事件は、どうも想定の範囲!
だから、マーケットは冷静だったのでしょう。(外国人投資家が冷静だったのです。)
では、中国は?(数少ない北朝鮮の窓口)
北朝鮮に対する迎撃ミサイルなどの配備は、方向を変えれば中国への配備になります。
本当の地政学的リスクは、米国vs中国かもしれません。
「米中が激突する日」(php)って新書がでています。参考になります。
今後、中国が、どう動くか?
どうも、問題の「核心」は、このあたりでは?と思っています。

さて、株式市場ですが、繰り返しになりますが、いたって冷静でした。
日経平均の-114.56円安は、通常の価格変動? 逆に、鉄鋼など上昇しています。
通常の価格変動と思えば、昨日の高値(半値戻り)からの500円押し!が狙い目と考えます。
目先、15200円をメドに買い下がりましょう!

15710.39円って?

日経平均 15638.56 66.88 日経先物 15630 70 円/ドル  114.56
TOPIX 1602.43 9.21 TOPIX先 1602.0 8.0 10年国債 1.960
出来高 156465   NYダウ 11228.62 77.80 WTI 73.93
売買代金 19646   ナスダック 2190.43 18.34

616.00

何気なく(全くの偶然に)テレビの市況解説が耳に入ってきました。
今後の注目点として、「半値戻しは全値戻し!」だそうです。
解説としては、4/7日の17563.37円から6/14日の14045.53円で、値幅が3517.84円、この半分戻しは
15804.45円となり、この値段が付くかが「強弱の分かれ目」って説明していました。
ところで、今回の急落を、5/8日の17375.25円からとすれば、値幅は3329.72円となり、その半値は
15710.39円となります。
では、本日の日経平均の高値は? えっ! そうです、15710.39円なのです。
どうして、この様な偶然が起きてくるのか? 不思議でなりません。
一円どころか一銭の狂いもないのです。
さあ、この偶然を、どう解釈するのか?
こんなこと、別に悩むこともなく、考えること自体が無意味ですよね。
「半値戻しが全値戻し」で「強弱の分かれ目」ならば、「安値」は買えないことになります。
下がって弱気、上がって強気では、何も解説はいらないのです。
肝心な事は、如何に「安値」を買いきれるか!なのです。
昨日、今日、「上値は重い!」「上値は重い!」の連呼です。
それでも、立会い26日(13-2-13)の下げに対し、立会い15日(13-2-)で、半値もどしたのです。
一体、「重くはない上値」って、どの様な状況なのでしょうか?

今週の「週間ダイヤモンド」は、一部・二部・新興市場3079社の株価診断を特集しています。
「857銘柄が試算株価より三割以上割安」って解説。割安を強調しています。
是非は別としても、この時期としては評価できると思います。
また、単純に、直近高値から三割以上下落している主力株も数多くあります。
「半値戻しは全値戻し!」なんて、ノンキなことを言う前に、もっとやるべき事はあるのです。
「一寸先は闇!」明日の事はわからないのです。
だから、一喜一憂しながらも、「検証」と「反省」の繰り返しなのです。
この「検証」と「反省」の繰り返しによって、次の「予測」の精度があがるのです。

まだまだ、「安値」に放置されている銘柄は沢山あります。
下がって強気ならば、「安値」は買えることになります。

短観をうけて

日経平均 15571.62 66.44 日経先物 15560 50 円/ドル  114.54
TOPIX 1593.22 6.26 TOPIX先 1594.0 4.5 10年国債 1.965
出来高 160958   NYダウ 11150.22 -40.58 WTI 73.93
売買代金 21370   ナスダック 2172.09 -2.29 616.00

短観を受けて強含んで始まりました。
日経平均は、一時15600円台回復の七月スタートとなりました。(終値は66.44円高の15571.62円)
「今回の短観でゼロ金利解除は確定、株価の上値は抑えられる!」なんてコメント。
同じ値動き一つとっても、随分、見方は異なるんですね。
まあ、逆に、この種の慎重なコメントが主流のうちは、時間を追って堅調になるのでしょう。
先物主導の現物閑散の状況は継続していますが、その状況が微妙に変化してきているのです。
先物市場には出来高がポイントと述べてきました。
その出来高が先週から10万枚を超える事はなくなっています。(本日は67639枚)
また、超閑散な現物市場の売買代金が2兆円超が定着しだしました。(本日は2.1兆円)
そもそも、今回の暴落は、どうして起きたのか?
もう、説明には及びませんね。(バックナンバーを参考にしてください。)
それでも、暴落の後遺症は残ります。
その意味では、そうは言ってもで、今週の値動きには注目が必要となります。
今回の暴落の特徴として、13日の二波動、立会い日数で28日、新値(安値)累積で-19本。
先週の戻りが13日で今週を迎えています。
全くの左右対称なのです。今日の上昇で、新値(高値)累積が+7本となっています。
ダブル底をとりに行く可能性だって否定はできないのです。
ただ、「ゼロ金利解除で上値は重い!」なんて頓珍漢なことを言っていては、前には進みません!
大事な事は、ここまで、6/14日の安値・14045.53円から、どう行動したか?なのです。
「安値を買いましょう!」がコンセプトならば、下がったら強気になればいいのです!
具体的には、どこで500円規模の調整が入るか?と考えています。
また、「ゼロ金利解除」はデフレの異常時の異常な政策。
この場に及んでの「解除」は、株価の上値を抑える事はないのでは・・と思っています。
もし、そうだとしたら、日本の株は永遠に上がらないことになってしまいます。

個別物色の動きが期待されていますが、「新興市場」に動意が感じられます。
ポンプ状況と紹介しました総医研(2385)、BBT(2464)、インデックス(4835)などが、やはり、
ポンプを確認してきました。
主力株でも、銀行株やトヨタグループなど、大バーゲンは終わってしまったようです。
それでも、まだまだ、「安値」銘柄は残っています。
ここからは、下がって強気!

 

 

注目の週の始まり!

日経平均 15505.18 384.03 日経先物 15510 380 円/ドル  114.73
TOPIX 1586.96 39.21 TOPIX先 1589.5 44.5 10年国債 1.920
出来高 165115   NYダウ 11190.80 217.24 WTI 73.52
売買代金 25071   ナスダック 2174.38 62.54 588.90

何だかんだ言いながら(不安心理を煽られながら)、日経平均は15500円となってきました。
6/14日の安値から、立会い13日間で1475.69円(10.5%)戻してきました。
今回の急落は、5/8日の17375.25円から5/24日の15508.51円へ、これが立会い13日間で10.7%
次に、二日を挟んで(3.9%戻して)5/29日の16111.54円から6/14日の14045.53円まで13日間で12.9%
の下げとなっていました。
不思議なことに、全くの左右対称となっているのです。
また、6/14日から昨日までの13日間は、三日更新、三日もみ合いの繰り返しできています。
週明け、13日~13日の左右対称に従うのか、3日~3日の循環に従うのか、月曜は日銀短観でした。
では、どうして、こんな偶然(規則性)に従うのか?
そもそも、こんな偶然は、あくまで偶然で、規則性など全くないのですが、下げの「理由」自体が
「感情的な要因」であるために、妙な所で符合してきてしまうのです。
ですから、今後、どうなるかなんて誰にもわからないのです。
あれ程、テクニカルを無視した下げって言っておきながら、戻りは半値戻しの15800円とか26週の
16200円って言ってみたり、本当にいい加減なのです。
大事な事は、この15500円と言う「結果」をふまえれば、少なくても、あの異常な急落のなかでも
いや、急落のなかでこそ、「安値」は買えたのです!
そのためには、「世界同時株安」なんて、変に同感していないで、しっかりと急落の要因を分析でき
たかどうかなのです。

では、今回の急落の原因は? もう、この答えは「耳にたこ」になっていますね。
それでも、「答え」は、結果が出るまでは、「正解」とはならないのです。
(当たり前ですね、わかっていたら誰も苦労はしません!。本当に、泥臭いのです!)
そのため、「正解」が確定するまでは、当然のこと一喜一憂の繰り返しとなります。
その最大の理由、個人の信用取引の追証問題外国人売り、それにつけ込んだ「指数」の仕手化
まずは、個人の追証問題。6/9日現在で19.02%となった評価損率も、6/23日現在で14.34%。
次に、外国人売り。五月六月と、連続売りこしになっているのは事実ですが、ここ二日間は、
寄り前の外国人動向は、買越しに変わってきています。
そして、それら需給の崩れにつけ込んだ、先物主導の指数売買。(日経平均が仕手株に!)
この先物売買も、微妙に様相が変わってきているのです。
少なくても、従来の後場からの急落パターンはなくなっています。
この様に、急落の要因も、その手法も、少しづつ変化してきているのです。

この様に考えれば、左右対称で残り15日間で17000円回復だって、決して夢物語ではないのです。
ただ、それでは、「安値」は買えない!のです。
目先、15000円ワレが狙い目となって、買い下がり方針となりました。
日経平均の「日足」が新値三本足で陽転、週足は陰転中で陽転は17563.37円超、月足は陽転中で
陰転は14872.15円未満、その月足、六月は大きな下ヒゲとなりました。
個人的には、7月から10月で「高値奪還」、10月は要注意!と考えています。
その意味で、七月第一週、三日新甫の注目の週となりそうです。

過ぎてしまえば?

日経平均 15121.15 235.04 日経先物 15130 210 円/ドル  116.54
TOPIX 1547.75 20.24 TOPIX先 1545.0 14.5 10年国債 1.915
出来高 142874   NYダウ 10973.56 48.82 WTI 72.19
売買代金 20903   ナスダック 2111.84 11.59 581.00

過ぎてしまえば?
明日から「トピックス浮動株基準」への移行となります。(今回で終了。)
本日の「大引け」が注目されましたが、無難と言えば無難だったのでしょう。
結局、売却の対象となった、時価総額の大きい子会社(ドコモ、ヤフー、トヨタグループなど)は
事前に売却が進んでいたのでしょう。実際、ここまで、よく下げてきていました。
これで、新基準への修正も、明日には決着するでしょう。(あっても、前場まで?)
また、明日は注目のFOMCの結果がでてきます。
おかしなことに「金利引き上げ懸念」が強調されていますが、逆に「金利打ち止め」って?
米国経済にとって、本当に怖いのは、景気のピークアウトからくるスタグレーションなのです。
その意味では、FRBが政策金利を引き上げれている間は、懸念は懸念にすぎないのです。
それでも、「世界同時株安」の発信元、米国株がどうなるか、注目は注目ですね。
これまた、過ぎてしまえば?になっていくのか? ???
個人的には、ナスダックの空売りが過去最高!にみられるように、悲観(警戒感)が支配している
状況で、そのまま株価が急落していくとは考えられないのですが。

さて、そーせい(4565)は、本日もストップ高となりました。(四万円高の24万円)
N証券は、レーテイングを引き上げ、理論株価を31万円と試算してきました。
別に、イチャモンをつけるつもりはありません!ただ、あきれているのです。
まずは、「新興市場」にレーテイングなどはつけるな!なんです。
バイオベンチャーが、何の研究・開発に着手しているか、ちゃんと「足」で分析して欲しいのです。
「そーせい」は、5/15日の38万円から6/2日の14万円へ急落しました。
その過程で、レーテイングの引き下げが、株価の急落に繋がったのは事実なのです。
今回も、業績でみますと、経常ベースで67億円の赤字が65億円へ2億円改善しただけなのです。
僅か、一ヶ月で、その研究・開発の中味が変わったなんて、誰が考えてもおかしいのでは?

「新興市場」は、ある意味では「夢を買う」市場と思えます。
その分、ハイリスクになるのですが、その企業が、何を目指しているのか?きちんと分析するのが
アナリストの役割なのです。(レーテイングの付与は百害あって一利なし!なのです。)
株価が下がってレーテイングを引き下げ、株価が上がってレーテイングを引き上げるのはご法度です。
おそらく、第二・第三の「そーせい」は続出してくると思われます。
そして、たとえ「新興市場」といえども、買うのは「安値」に徹しましょう。