ROEの分解にヒントが!

日経平均 17029.28 107.51 日経先物 17100 160 円/ドル  118.88
TOPIX 1669.04 8.88 TOPIX先 1675.0 15.5 10年国債 1.765
出来高 254314   NYダウ 13504.30 35.52 WTI 72.42
売買代金 35733   ナスダック 2561.60 14.27 682.30

どう考えても?なのです。
昨日の山本金融相の記者会見の内容です。(金融再編の動きか?)
そして、本日の相場です。日経平均は+107.51円高、トピックスが+8.88p高となりました。
それでも、値上り銘柄と値下り銘柄では、672銘柄と964銘柄で圧倒的に値下りが多いのです。
しかも、直近人気が集中した、鉄鋼/非鉄/海運/商社などは軒並み安となっていました。
反面、都銀を中心に金融や通信など、指数の裁定で売られていた銘柄群が急反発?
昨日までの解説では、何て言われていたでしょうか?(銀行/通信は買えない?)
FOMCの声明だけでは、サブプライム問題の行方はわからない?
一体、何を解ろうとしているのでしょうか?
機械受注を見極めなければ?(景気の先行指標?)
本日発表の「6月の機械受注」は-10.4%の大幅下落!(事前予想は-1.8%)
その数値を受け、安寄りしたものの、指数自体は堅調な展開となっていました。
やはり、今回の日本株の急落は、先物/オプションのなせる業だったのでしょう。
その意味でも、明日の動向が注目となります。
金融や通信が反発に転じれば、トピックスは売りにくくなります。
15:00以降、トピックス先物が6p日経先物が60円、10分間で上昇しました。何故?

九日連続安のみずほFと三井住友が急反発しました。
みずほFが25000円高の712000円(安値は昨日の678000円)
三井住友が30000円高の100万円(安値は一昨日の954000円)連日の大商いでした。
まだまだ予断は許されませんが、金融/通信、更にコア銘柄の上昇はトピックスを押し上げます。
物色の流れに変化が出てくるかもしれません。
もっとも(どちらにしても)コア銘柄(トヨタ/キャノン/武田/信越)に関しては、武田以外
直近高値から1000円下がっているのですから、丹念に押し目を狙うことになります。

先日の川原神社での「株式勉強会」で、ROEの分解についてふれました。
ROE=利益/売上×売上/総資本×総資本/自己資本
当然ですが、ROEの上昇は株価上昇に直結します。
大方の日本企業にとって、前二項(利益/売上と売上/総資本)は上昇に転じています。
注目は、総資本/自己資本!
要は、分子が大きくなるか、分母が小さくなるか?
分子の総資本は、負債を多くする!社債を発行して設備投資に向けるとか・・・・。
分母を小さくするには、自社株買い!です。
キャノンにしても武田にしても、下値が硬直的になったのは、自社株買いからでした。
銘柄選別のヒントですね。

とにかく、高級ブランドの大バーゲンです。
一瞬、大丈夫?偽物?って思ってしまうぐらいの値下りなのです。
まだまだ、値ブレがおきます。しっかり、安値を買って行きましょう!