主力株の安値が大事?

日経平均 14837.66 -373.86 日経先物 14820 -390 円/ドル  109.01
TOPIX 1438.72 -30.55 TOPIX先 1440.0 -32.5 10年国債 1.425
出来高 217217   NYダウ 13010.14 51.70 WTI 98.03
売買代金 27902   ナスダック 2596.81 3.43 791.40

町村官房長官のコメントです。
「海外の株安が波及してきており、日本のファンダメンタルズを反映していない株価の動きが普通の
姿になってきているので、日本独自の株価対策がうてるわけでもない」(ロイター)
この程度の認識なのです。
そこには危機感のひとかけらも感じられませんでした。
今月に入り、日経平均は-2135.77円下がっているのです。
立会い日数では、上昇は僅かの三日で、下落は12日に及んでいます。
上昇の三日分+674.66円を加味すれば、下落12日で2810.43円、一日平均-234.20円の下げ!
1/19日には1勝11敗という16年ぶりの異常値をだしました。
現在も、2勝10敗なのです。この数値自体も異常値なのです。
為替との裁定?一円の円高で日経平均は-250円売られているのです。
108.80円まで円が買われれば、当然-400円安まで売られてしまうのです。
これは、海外の株安の影響ではなく、日本独自の要因なのです。
なぜ、投機筋の思いのままにしているのか?
この国は、一体どうなっているのでしょうか?不思議ですね。

この為替と日本株の裁定は、どこまで続くか?
死語となった褒め殺し?かもしれません。
25日移動平均の-10%乖離と考えれば、昨年安値の14045.53円や14437.34円か?
本日の乖離で-7.47%ですから、あと-3%? 厳しい-500円安?が予測の範囲。
そう考えれば、為替は、106.80円となってきます。
それでも、数値は何かを語っています。
この先の-500円安は、不安心理を極限にしますが、すでに-2135円下がっているのです。
PBR一倍以下が40%に及び、PERは15倍以下、配当利回りは?
企業買収も積極化されだしました。
必ず、株価は下方硬直性を発揮すると信じます。

三連休を控えた週末となります。
厳しいですが、一喜一憂の中、個々の銘柄の安値を予測して見ましょう。
例えば、トヨタの昨年安値は5430円。
この値段で、配当利回りは2.58%、PBRは08/3期を予想すれば1.3倍?、PERは1.15倍!
近い将来、金利裁定が働き、トヨタは2%となれば、140÷2%=7000円なのです。
11/20日の日経新聞の一面に、大手銀行の資産規模が載っています。
定義が書かれていませんが、みずほが149兆8800億円、三井住友が100兆8583億円。
金融再編が注目されるなかで、両行の時価総額は6兆円に過ぎないのです。
その銀行株の下値は?
日本株の急落は、間違いなく狙われています。
しっかりと、見定めて行きましょう。(自分に言い聞かせています!)