大型時価発行増資のあり方は?

日経平均 9861.46 30.94 日経先物 9860 50 円/ドル  82.24
TOPIX 856.37 3.39 トピックス先物 856.0 4.5 10年国債 1.000
出来高 194974   NYダウ 11357.04 10.29 WTI 87.81
売買代金 12814   ナスダック 2578.78 15.80 1394.3

大型時価発行増資のあり方が話題になっています。
発表前からの大量な売り。インサイダー取引の可能性・・・・?
大型であれば有るほど希薄化は進みます。事前に売れれば・・・
そもそも何故?そこまで大型なのか・・・?
本来、株主の利益を損なう可能性があれば当然?株主総会の決議事項に・・・
定款や法律に定めがないからって取締役会が独自に決定してしかるべきなのか・・・
要は、大型増資を強行する経営者と引受業者の倫理観の欠如に他ありません。
増して株主に多大な不利益を発生させた企業経営者が膨大の報酬を受け取るなんて。

りそなHの6000億円規模の大型増資。
これにより公的資金の完済を目指すと発表。実に耳障りは良いのですが。
この大型増資の賛否は別として・・・常識論として考えてみましょう。
りそなの時価総額は11/11日現在で5758億円です。
時価総額を超える増資。
株価は474円。474円って三菱UFJが399円で比較可能か?
無額面の錯覚・・・?従来であればりそなの株価は47円なのです。
しかも公的資金の残高は1兆6000億円と計算されています。
きちっと今回の大型増資の説明がなされるか。はなはだ疑問ですね。
既存の株主の損益は無視し、公募自体が消化できれば・・・なんて安易な決定が許されるか。
ここにも守銭奴越後屋と悪代官の連携が見え隠れしています。

一方銀行株の反発が顕著になってきました。
要は下げすぎたのです。
この先のポイントは本業回帰。融資業務の復活がkey-pointに。
羽田空港のハブ化によって不動産の見直しや再開発に火が付くか・・・
ここ数年売り込んできただけに安易な売りだけは注意が必用と考えます。