5/17日 日経平均:+100.88 15138.12円 Topix:+8.01 1253.24p
(前日)NYダウ:-42.47 15233.22$ ドル円:102.32円
NY時間。米国の消費の回復。米国株は最高値を更新。
ドル円は何の抵抗もなく103円台へ。当然、日経平均先物は15350円。
週明けは…やはり全面高に? 指数が上昇し個別株は指数から裁定される。
テクニカル分析は全く無視され、ファンダメンタルズは後から付いてくるって…
確かに株価は買いが多ければ必ず上がります。事実は事実。
各金融機関の目標株価は、日を追って上に。年内の18000円は当たり前に…?
それでも…我々は数値のチェックを。
週明けの日経平均が、15350円ならば25日移動平均は14030円となり乖離は、9.34%に。
26週移動平均との乖離は、17日現在で、29.13%に。拡散を継続する標準偏差は、1570円に。
しかも株価は、日足も週足も月足も…2σの水準を超えています。月足では六カ月連続に。
短期的な調整が入れば…25日移動平均への回帰で、1000円幅の調整が。
ポイントは1000円の調整が入れば、中長期の拡散が止まり、中長期の調整も確実に。
その中長期の調整は、3000円幅が予測されます。
ここまでの急上昇を認めてしまったために、株価上昇は、逆に止められない事に。
止められない株価。その行く末は…?
株価上昇は…資産バブルでも。バブルが潰れなければ…
例えば…トヨタ。世界一のトヨタ。過去最高益を更新。ならば、株価だって最高値でも。
それはそれで…肯定するのは簡単ですが…
でも、トヨタは成長しても、為替はゼロサムです。
円安をトヨタが享受すれば、必ず相当分を競争企業が負担していることに。
既に…リーマンショック後のGM倒産から演出されたトヨタパッシングを忘れてしまっています。
交易条件の改善は、日本が改善しているならば、他国は悪化していることに。
たまたま、米国が円安を容認。米国のドル高政策と利害が一致した結果に。
基軸通貨のドルが大幅に金融緩和しても、その価値が目減りし無いためには…
アベノミクスもクロダ異次元政策も…その意味では米国次第に?
為替がゼロサムならば…
ドル円の次のtargetは…07年の安値=124.14円から11年の高値=75.52円の黄金分割で
(124.14-75.52)×0.618+75.52=105.56円
103円で15300円ならば…105.50円で、15800円が…
止められない株価。全員の思惑通りにはならないものですが…