8/15日 日経平均:+3.77 15318.34円 Topix:+0.18 1270.68p
(前日)NYダウ:+61.78 16713.58$ ドル円:102.55円
10年国債の金利が…0.495%に。0.5%割れは1年八カ月ぶりに…
この金利水準に対し麻生大臣は…教科書では教えられていないって…記者会見。
では…何故…教科書では教えていないのか…
一般的に10年国債金利は…景気の成長率に連動するからでした。長期金利は言わば成長率。
景気が上昇し長期金利が下落するって…その観点では矛盾してしまいます。
この矛盾も…当然と言えば当然。日銀の金融政策が要因に。
日銀のオペレーションカが長期債を買いまくっているからです。買えば価格は上がる。金利は下がる。
実に当たり前の事なのですが…
更に長期債購入による資金供給も市中には供給されずに金融機関に滞留してしまう…
滞留した資金は運用のための運用となって国債に還流する。国債は更に買われることに…
日欧米の先進国が陥ってしまった国債バブル。
その副作用は計り知れませんが…矛盾の上塗りで抜け出せなくなったのも事実。
安定運用とされている債券運用が…何とも恐ろしい状況に…困った事ですね。
この異常金利に対し…我々は高配当パックに魅力を…
武田とキャノンと三菱商事のパックでは…3/20日の各100株の投資金額は974000円でした。
この974000円で配当利回りは3.9%でした。
このパック。8/15日現在での時価は、1023350円。価格では49350円の上昇。
この間に配当金は半期で190円。19000円。値上がりと配当金で、7%の上昇。
この数値を国債の利回りと比べて見れば…
日本を代表するキャッシュ-リッチ企業の減配懸念と、金利上昇懸念。どちらのリスクが大きいか?
日銀の国債買いも永遠ではないのですが…