11/30日 日経平均:-136.47 19747.47円 Topix:-14.20 1580.25p
(前日)NYダウ:-14.90 17798.49$ ドル円:122.78円
リチャード・クー氏のレポートに注目です。誰よりも熱く適切に語り続けています…
正に…cool-head but warm-heart
11/24日号の「マンデー・ミーテイング・メモ」では…
・政策転換点に近づく欧米、取り残される日本
・ドル高や海外経済の弱さが米国経済のアキレス腱だが…
・同国の不動産市場には過熱感も
・民間が本格的にカネを借り始める前に金融政策を正常化したいFRB
・インフレ率が2%になってからの金融政策正常化では遅すぎる…
・金融政策正常化に不可欠な過剰準備の回収は史上初の経験
・そこで発生する問題の多くも史上初
・中央銀行と政府双方の財務の健全性が疑われる事態になりかねない…
・金融政策の正常化は民間の資金需要が回復する前に進めるベキ…
・本来なら過剰準備の回収から始めるのがベスト
・今後は過剰準備の回収作業と金利正常化の組み合わせに注目
・FRBと対極の姿勢を貫く日銀
・人々は、2%達成後の世界も考慮してインフレ期待を形成する…
・日銀も量的緩和を続ければFRBが懸念する問題に直面
・これまで日本国債の空売りが成功しなかった理由
・日本では出口の時点で政府債務の大きさが問題視されやすい…
・出口に関する議論がない事が将来不安を惹起させかねない…
・FRBの早めの出口戦略は国際暴落の回避が狙い…
・物価や実体経済の予測を外してきた黒田総裁
・現実を理解せず教科書通りの発想でしか日本経済を見ていない…
・バランスシート不況下では政府の借り入れが貨幣乗数を維持する
・今からでも出口に向かえば手遅れにならない可能性
・今の黒田総裁のスタンスを見る限りハードランデイングも覚悟に…
・ドラギ総裁が財政出動の必要性に気づき始めた可能性
・積極的な財政出動に政策が転換すレバユーロ圏は本格的な回復へ
今週は3日のECB。4日の雇用統計。
リチャード・クー氏の警告。真摯に耳を傾ける事から始めましょう!
「現在の黒田総裁のスタンスから見て、同総裁が早めにハンドルを切る可能性は
限りなくゼロに近いが…(金融正常化、出口へのハンドル:当方で注)
そうだとしたら…投資家を含む国民は最後にハードランデイングシナリオもあり得るという
前提で今後の予測や期待を形成すべきと思われる。」(同レポートより)