新年早々、三日連続安に・・・

1/6日 日経平均:-182.68 18191.32円 Topix;-15.87 1488.84p
(前日)NYダウ:+9.72 17158.66$  ドル円:118.72円

新年早々の三日連続安は21年ぶりだそうです。大波乱ですね。
今年の「合言葉」は、「何が起きても驚かない!」でした。その為には、予測を怠らない!
不確実な将来の事象に対し、モザイク的発想で、予測を組み立てる。
そして、その予測に対し、検証と反省を積み重ねる…
多くの解説や見解は…後出しジャンケン的で予測にはなりません。
実際…こんな事が起きたんだから仕方ない!ですまされてしまいます。
サウジとイラクの緊張も…スンニ派とシーア派の対立。「IS」への武器・資金供与疑惑。サウジの行動は予測できました。
また、北朝鮮の核実験も…米国主導の慰安婦問題決着などからも類推は可能に。
今年のテーマは、「戦争と平和」でした。
昨年の強引なまでに強行された安保法案もうなづけますね。

数値は数値に聞くならば…
短期的な日々線。一目均衡表では「雲」の下に…「雲」の抵抗線は、18500円に。
常識的には戻りの目途が18500円になってきます。
また、ゴールデンクロスをまじかにした13週移動平均が、下落に転じました。週末の対応値が、18438円。
川の流れは短期も中期も下落。短期的な反発局面での戻り売りが常道に。
まずは、焦らず/慌てず…売値に自信があれば、戦術で対応を!

日経平均は夜決まるが・・・

1/5日 日経平均:-76.98 18374.00円 Topix:-4.96 1504.71p
(前日)NYダウ:-276.09 17148.94$  ドル円:119.38円

自分の目を疑いましたって解説しました25日の日経先物ナイトセッションの売買高。
何と…683枚でした。外国市場が休場になると…これが世界に冠たる東京市場の実体。
年明けからは…4日のナイトセッションが39914枚。5日が32403枚に…逆に驚きますね。
しかも…その値幅。
4日の高値が18350円。安値が18080円。5日の高値が18440円。安値が18130円。CMEの終値は18395円。
4日の値幅が270円。5日が310円。まさに、日経平均は夜決まる…ですね。
既に…日経平均は225社の株価から算出されるって事は…誰も意にとどめない?
これ自体が異常なんですが…本末転倒に。 

どちらにしても…焦らず/慌てず…中途半端な上げも下げも…それではハードランデイングにはなりません。
今年の合言葉は…何が起きても驚かない…ドル円との感応度にも要注意となっています。

 

一年の相場は発会にあり・・・?

1/4日 日経平均:-582.73 18450.98円 Topix:-37.63 1509.67p
(前日)NYダウ:-178.84 17425.03$  ドル円:119.35円

一年の計は元旦に有り…って格言が有ります。
その格言になぞれば、一年の相場は発会にあり…って事も。発会は総崩れに…
それでも…10時過ぎまではTopix主導で戻り歩調でした。Topixは-2.57pまで下げ渋りましたが…
いつもの公的資金と思われる買いに後場からの日銀期待だったのでしょう…
それが…上海市場の動向が見えだすと?急激に下げ足を早め…一気に-500円安に…
その上海がサーキットブレーカーが発動し、-7%安の」暴落で取引停止。
日経平均は-600円安に…何とも脆い市場って感じに。

日経新聞の年始恒例の経営者20人の今年の予想。
昨年は、ドンピシャ!でした。予想の加重平均。高値が20550円。実績値は20952円。
安値予想が16550円。実績値が16592円。
そして、今年の加重平均が、高値が22300円。安値が18000円に。
特に、安値に関しては、20人中15人が、18000円に。高値は、22000円~23000円に17人。
景気見通しでは…
「好調な企業収益が雇用・賃金増や設備投資増につながり、経済の好循環が実現する年になる…」(日経)
まるで…魔法にかかった様な強気な結論に?
有望銘柄では…昨年同様1位がトヨタでしたが、その評点は、昨年の48点が37点と激減。
確かにトヨタ。
雇用・賃金増や設備投資に積極的な代表企業。日銀の新たなETF買いの有力候補。
2/1日からは自社株買いも…
ただ…忘れてはならないのは…トヨタの真価は自動車。自動車が売れなければ…
その為には…世界経済の好調と円安が継続されるか…

今年の合言葉は…何が起きても驚かない!
今年の一文字は…「礎」。
原理原則を大事に基本に忠実に…って考えます。

謹賀新年!

  謹賀新年!

今年の「テーマ」は…
総論では「戦争と平和」。各論①として「追いつめられる日銀」と考えています。
総論の「戦争と平和」は文字通りですね。
欧米に中国/日本。列強各国の帝国主義が復活。「IS撲滅」のもとに中東の地図が塗り替えられる?
今年は「シリアからサウジ」へ核心が広がり…「IS」への資金/武器供与の濡れ衣的な問題が拡大。
イスラエルも不安定に…中東全土が「火薬庫」に。
米利上げによるBRICSの経済悪化が金融不安を誘発する事も…
結局はドル支配のための混乱。

また、各論①として「追いつめられる日銀」は…
日本の場合。経済政策も金融政策も…要は米国の真似の繰り返し…
米国が金融の正常化に舵を切った以上、日銀独自の金融政策は許容の範囲を超える事に…
日本経済の停滞や資産バブルは日銀の金融政策の誤りって日銀批判も。
株価の維持には日銀自らのETF購入額の増額が必要に…カッパエビセン症候群ですね。ヤメラレナイ!トマラナイ!
ただ…その日銀の株式購入がどこまで許されるか…日銀買いを前提とした証券業界はモラルハザード症候群に。
昨年は…日銀に加えてGPIFが購入しましたが…今年は…ETFを5兆円規模に増額も…
でも、その後は、一体…誰が日本株を買うのでしょうか?
しかも…日銀の買いが止まれば…株価は暴落? 正常化に向けて売却に向えば、更に暴落?
日銀の市場支配が進めば進むほど、市場破壊が進むジレンマが…

結局…今年は、リチャード・クー氏が警鐘を鳴らすように、ハードランデイングは避けられない事に…
そして、そうならば…
我々は、ハードランデイング・シナリオを前提に…市場予測を組み立てて行く事に…
今年一年。大きな波乱が予測されるだけに、より一層、真面目に取り組む所存です。
今年もよろしくお願い致します。

 

共に相場に対峙して頂き・・・

12/29日 日経平均:+108.88 18982.23円 Topix:+14.17 1543.39p
(前日)NYダウ:-23.90 127528.27$  ドル円:120.31円

昨日と同じに…後場から日経平均は+108円高に。
郵政GのTopix採用を巡って思惑は先行しましたが…それでも売買代金は1.76兆円。
閑散相場に株価を上げる意思を感じました。
明日は納会。作為は感じても大目に見ましょう。
18000円台と19000円台では…そうは言ってもイメージは違いますね。
本日は終日を通し中小型株が堅調に推移。
一例が野村のレーテイング引上げで、朝日インテックが買い気配に。
我々の有望株が注目されるのは悪い気はしませんが…でもこの水準から目標株価の引き上げは?
PERは既に約50倍に。既に朝日インテックならば…2倍~4倍に…
折角ですから、その一部を利益確定するのも…中小型株には往々にして魔物が潜む事も…

年内最後のブログとなりました。
今年も一年。共に相場に対峙していただき有難うございました。
日銀やGPIFなど…相場の怖さを知らない人たちが増えだしました。
その観点からも来年は大波乱に…世の常ですね。
来年は、原理原則に戻って、しっかり基本に忠実に…真摯に検証と反省を積み重ねる所存です。
よろしくお願い致します。