週刊ポストのご宣託は?

10/19日 日経平均:-160.57 18131.23円 Topix:-11.09 1494.75p
(前日)NYダウ:+74.22 17215.97$  ドル円:119.36円

今度は…「週刊ポスト」…
日銀は本当に話題豊富な人気者に…
財政ファイナンスとか日銀の市場支配とか…金融緩和を風刺した「ゴルゴ13」。
ゴルゴ13があっけない幕切れって思えたのは、読者の期待値の高さが原因でしたが…
今度は…? 10/30日号の「週刊ポスト」
「黒田バズーカ第三弾の号砲で始まる“緩和祭り”で上がる銘柄…」
やたら、生々しい内容に。
実際、通常の日銀政策決定会合の結果発表は、現状維持で昼休に。
それが、追加金融緩和の時は…発表が二時を超える…
だから、1時過ぎても発表がなければ、追加緩和の可能性が高いから、事前にレバレッジETFを!
ここまで…日銀も書かれたら…笑えないですね。

週明けの東京市場。売買代金が2兆円を下回りました。
日経平均の値動きは…中国のGDPを理由に不可思議な値動きに…
CMEの日経先物は18365円でしたが…18282円の寄りから前場は-213円安へ…
一転?昼休みに先物が買われ…後場からは+22円高に。直に反転…終値は-160円安に…
ナイトセッションからCMEは堅調に推移し、CMEの終値は18270円に。
方向感の定まらないジェットコースター相場に。
どちらにしても…
来週の中国・米国・日本のBig-event。中全会にFOMCに日銀政策決定会合…
思い込みに走らず…欲に惑わされず…淡々と…
上がれば…戻り売り!下がれば…安値を買う! 難しくないですね…

期待が前提になれば・・・

10/16日 日経平均:+194.90 18291.80円 Topix:+15.12 1505.84p
(前日)NYダウ:+217.00 17141.75$ ドル円:119.12円

前日発表された主体別売買動向では…
猛烈に売り越してきた外国人が買いに転じ、信託は7週連続の買い越しを継続。
日経平均の18000円台回復の需給面での原動力に…
新三本の矢のスタートや郵政の上場…まずは官邸主導の相場は順調かもしれません。
ただ…世界中で株高への期待が前提に変わろうとしています…

まずは中国。
中国に関しては売買代金が減少し上海市場は微妙な安定が。
19日に6~9月期のGDPが発表されます。数値は7%を堅持するのか6.8%って若干の修正を行うか?
どちらにしても…誰も中国の数値なんて信用していません。
世界中が期待しているのは、26~29日の「5中全会」。第5回中央委員会全体会議。
第13次経済五か年計画が検討され、2兆円を超える大型の経済対策が実施される…期待から前提に…
次にユーロ。
難民問題を抱え景気状況も横ばい。更なる金融緩和への期待。ECB理事会は22日。
米国に関しては…12月利上げも難しくなった…当面は潤沢な金融相場が期待から前提に…
その為…景気指標が悪化すれば、逆に株高に。NYダウは反発。17000$台を回復しています。
それでも…28日のFOMCの結果は気になるところ…

そして、日本。
30日の日銀政策決定会合。追加緩和期待は高まる一方。今回の黒田サプライズは…
それでなくても…ETFの功罪が注目される中で、更にETFを増額するか…3兆円を5兆円へ!?
昨年は消費増税支援のサプライズ。今回は郵政上場支援なのでしょうが…サプライズは期待から前提に…
サプライズが期待から前提に変われば、サプライズになりませんね。
勿論、発表されればそれなりの効果も。株価は買いが多ければ必ず上がります。
既に…日銀には追加緩和以外の選択肢はなさそうですし、現状維持では株価の急落も…
問題は…株高後の維持/継続。市場支配の日銀にも批判は…

どちらにしても…期待が先行しその期待も前提になってしまえば…
万が一でも…前提となった期待通りの結果にならなければ…年末相場の命運がかかてきました。

是非は別として・・・

10/15日 日経平均:+205.90 18096.90円 Topix:+19.89 1490.72p
(前日)NYダウ:-157.14 16924.75$  ドル円:118.87円

是非は別として…強い意志を感じる相場でした。
米国株安に118円台の円高を受け…CMEの日経先物は17715円。崩れるか…?って不安も…
特段…商いが膨れるわけでもなく…それでも…日経平均は急反発。
意志の強さは公的資金の買い…? 加えて、買い戻しも…
30日の日銀追加緩和期待に郵政上場…何らかの目的はあるのでしょう。

今週は米国の景気指標と主力企業の決算に注目でした。
月初の雇用統計の悪化から12月の利上げも先送りの見通しに…
日欧中の緩和に加え米国の利上げも見送られれば…投機資金は更に潤沢に…そんな思惑が。
実際…
米国のCPIやフィラデルフィア連銀指数やNY連銀景気指数…予想を下回る数値が発表されれば…
米国株が急反発。円高でもCMEの日経先物は18215円に…
ただ…景気指標が悪化すれば株高に…
確かに潤沢な資金が供給を続ければ…株価は買いが多ければ上がります。
でも…その株高には限界も…
異常を異常と思えなくなる…期待は増幅する程…いつもの繰り返しが…

上がれば…good! 下がれば…welcome!

眼鏡は曇りません・・・

10/14日 日経平均:-343.74 17891.00円 Topix:-32.30 1470.83p
(前日)NYダウ:-49.97 17081.89$  ドル円:119.49円

30日の日銀政策決定会合に注目が集まっています。
2年!って限定した異次元の金融緩和。3年たっても…結局はバブルを作っただけに。
検証もなければ反省も無し…
今更…高まった期待を裏切る事もできやしない? 自らの保身?
30日での追加緩和はすでに期待から前提に…効きもしない政策を日銀自体が一番わかっている?
それでも…株価は買いが多ければ上がります。要はその継続性。
ただ…今後の追加緩和は日銀批判に変わるでしょう。日銀の財務の健全性が問われることも…
そもそも…出口が見えない政策って…一国の命運を預かる中央銀行としては…

アベノミクスの命の元…日銀が作り出したバブル・・・
高値/安値の値下がり率は…日経平均が-19.33%。Topixが-19.44%…まだ、-20%の範囲に…
それら指数の寄与率上位銘柄では…
日経平均では…ファーストリテイリングが-32.79%。ファナックが-36.41%。ソフトバンクが-42.38%…
Topixでは…トヨタが-24.28%。NTTが-20.94%。三菱UFJが-26.06%…
年末には高値更新も…何て解説が目につきますが…その実現性は?
言うのは勝手ですが…誰が考えたって、相場は本格調整に!
では…反転の目途は…
個人的には…少なくても指数で-30%は…
ただ…指数が反転する時点では…個別成長銘柄では…20~30%は上昇している可能性も…
日経平均の15000円やTopixの1200pを視野に入れておけば…
下げを待てる余裕があれば…眼鏡は曇りません…

ファーストリテイリングが語るのは?

10/13日 日経平均:-203.93 18234.74円 Topix:-12.00 1503.13p
(前日)NYダウ:+47.37 17131.86$   ドル円:119.85円

ファーストリテイリングの急落が語るのは…
12日に日経平均が急伸しても…日経平均は+297円高。ファーストリテイリングが-4740円安。
日経平均への寄与率ダントツのファーストリテイリングが真逆の値動きに。
ファーストリテイリングの決算は、過去最高益を更新でも、事前予想を下回りました。
日本株の急落要因のいつものパターンでしたが…
それでも…日経平均が上がれば…機械的な裁定買いもって思われました。
その下げは…13日も。13日は-1930円安の41970円。高値の61970円から-32.27%に。
業績への期待値が高かったのです。
このブログでは、ファーストリテイリングの時価総額が6兆円を超え、PERが50倍を超えた水準で警戒を訴えました。
実際、ユニクロへ足を運び来店客数を調べました…
過去最高益でもそれ以上に買い上がってしまえば…そこにヘッジファンドのプログラム売買が…
決算数値は…多くの企業で4~6月の第一四半期が、ピークに。
過去最高益を更新した竹内製作所も、13日には-9.86%の急落。

今月末には本格化する主力企業の決算。
30日の日銀政策決定会合への追加金融緩和の期待。
11/4日の郵政の上場。実際、その支援としてのコア30への継続的な買い…期待値が高いだけに…
ファーストリテイリングの値動きが語るのは…?