リチャード・クー氏のレポートでは・・・

8/12日 日経平均:-307.98 20392.77円 Topix:-21.85 1665.75p
(前日)NYダウ:-212.33 17402.84$ ドル円:124.85円

中国の通貨切り下げによる経済効果よりも…
そこまでしなければならない中国の実体経済の悪化によって世界的なリスクオンに…
こんな解説が主流に…
でも…特に今回の切り下げで中国経済の悪化が顕在化した訳では有りませんね。
上海の暴落もその株価対策も、更に安倍首相の仮想敵国発言への反応も…
誰だって後出しジャンケンなら負けはしません。
…だから仕方ないよね!的な言い訳では投資の実践では無用…勿論、いつもの事ですが。
野村のリチャード・クー氏は週初のレポートで…
一連の中国の株価対策を批判し、突然と評された通貨切り下げを事前に解説していました。
自らの分析の延長線上で近未来を予測する。かくあるべきですね。

このお盆の時期…
悪魔が来りて笛を吹く…良く有る事。時期的には要注意に違い有りません。
そして、ひとたび笛が吹かれれば…
これから始まる厳しい調整の幕開けの事にも…転ばぬ先の杖の装備は不可欠と考えます。
本日の米国株。
気になりましたので…早起きしましたが…終盤で急反発。さてさて…

責任の所在は・・・?

8/11日 日経平均:-87.94 20720.75円 Topix:-3.69 1687.60p
(前日)NYダウ:+241.79 17615.17$  ドル円:124.78円

中国の通貨2%の切り下げ報道で…日経平均は-226円安まで急落。
前場の高値で+138円高。落差は364円。
それでも…前場安ければ…円安と日銀への期待から反発。
底堅いと言えば底堅い…
ただ…底堅いうちに…?がポイントに。
円安が株価上昇に寄与している間は…大丈夫なのですが、円安でも株価が上がらなければ…
更に…円安が止まらなくなれば…130円台は危険水域に…
日銀の金融政策は円安政策ですから、円安対策に対しては日銀は全ての策を失います。
勿論、ETF買い入れの大義名分もなくなります。
金利も一気に上昇し、財政の悪化が問われることも…
市場機能の崩壊に対し日銀は責任をとれるのか…何ら議論が無い事が不思議ですね。

さて…川内原発が稼働。
菅官房長官は、規制委員会が安全性を担保すれば判断は電力会社が…って記者会見。
今後の責任の所在は九州電力に。福島の教訓は…
核の平和利用が原発って本質。そうだったら…非核三原則は?
今回の安保法案もそうですね。日本の国防の議論がないのです。だって憲法が…
だからって…アベノマジックでは…矛盾が矛盾をよぶ事に…

いくら安心なルートでも・・・

8/10日 日経平均:+84.13 20808.69円 Topix:+12.10 1691.29p
(前日)NYダウ:-46.37 17373.38$  ドル円:124.38円

前場安ければ…お決まりのパターンで後場は急伸。Topixは9日連騰に。
それにしても…結果的には日銀が買い上がっている事に…
是非は別として、株価は買いが多ければ必ず上がります。要諦はその継続性。
日銀の買いは永遠か?
市場では現在の3兆円規模の買いが6兆円に増額されるって期待までも…
国債市場もそうですが、日銀の市場支配。
この金融政策を停止しただけで市場は大混乱。容易に予想できますね。
更に…保有のETFを売る局面では…そこまでは…考えない方が賢明かもしれませんね。

先週の週末。立山へ行ってきました。
360°の大パノラマ。3000mの連山。高原植物は咲き誇り、気温は18°前後。
氷河と高山特有の岩肌。白と緑と茶のコントラスト。
夕日に照らされる山肌は、正に山が燃える…そして…雲海に沈む夕日。夜は満点の星…
ホテルの食事も…海の幸。山の幸が…
最高の幸せを満喫できても…その裏腹に…ホテル自体も2500mの高山地帯。高山病も。
また、500m先の地獄谷は立ち入り禁止…風向きでは硫黄の強烈な匂いも…
冬は全てが閉ざされます。

まずは…相場の水準。いくら安心なルートでも…それなりの装備は不可欠に。

病魔は上海からNYへ?

8/7日 日経平均:+60.12 20724.56円 Topix:+5.61 1679.19p
(前日)NYダウ:-120.72 17419.75$  ドル円:124.75円

Topixが八連騰に…
前場安ければ日銀が買ってくる…水準自体は関係ない!
当たり前に定着してきました。指数が主導するジェットコースター相場に。
上海の暴落から原油や金など商品市況が急落。NYダウも七日連続安に…
それでも…日本市場には、良い所取りの傾向が…
とにかく…指数が主導。
日経平均では、二ヶ月連続の売り上げ減少からファーストリテイリングが売られれば…
好業績と自社株買いからソフトバンクが急反発。指数と現物との裁定に支障はなかった?
Topixでは…トヨタやメガバンクの上値が重くても…
NTTやドコモに買いが集まる…NTTが5000円を超える…両者の時価総額は、11.16兆円で瓜二つ?
やはり…バブルなのでしょう。
個々の銘柄の値動き。ジェットコースターの乱高下は激しさを増してきました。

でも…だからこそ…転ばぬ先の杖が必要に?
気が付けば…外堀が埋まってきている…原油/WTIが43.87$に。
6/10日の61.43$からは-28.5%の急落。この急落。上海市場の急落に呼応。更に金価格も…
NYダウも17200$の攻防。17000$割れの可能性も…
中国の病魔が上海からNYへ伝染すレバ…
8月のお盆の時期。悪魔が来りて笛を吹く事も…

次回更新は9日に。

8/5日 日経平均:+93.70 20614.06円 Topix:+6.02 1665.85p
(前日)NYダウ:-47.51 17550.69$  ドル円:124.42円

指数の値動き…どちらにしても不穏な値動きに?
指数への寄与では、ファーストリテイリングやトヨタが下げる一方で、ソフトバンクやファナックが急伸…
好決算に自社株買いを発表したテルモも大幅反発。12%を超える上昇に。
不思議な事は…どうして自社株買いって、高値水準を買い進むのか…
株主の資金を有効に活用するならば…
さて…そうは言っても週末は米雇用統計。来週はSQです。
買い上げてくれるならば…我々の対応は、安値を買って高値を売る…でした。
テルモもそうでしたが…我々の共有する銘柄の押し目を買って戻りを売る…
しかも、戦術で。徹底ですね。

尚、次回更新は、出張の為、9日となります。
よろしくお願い致します。