幻のSQ値が何を語るか?

6/12日 日経平均:+24.11 20407.08円 Topix:+2.60 1651.48p
(前日)NYダウ:+38.97 18039.37$  ドル円:123.43円

SQ値が20473円に。その日につかない値段。幻の値段で決まりました。
このSQ値から…20500円は単なる通過点か…それとも…
価格形成が一部の投機筋と日銀に握られた?偏執した相場。操作される価格形成?
本日は…中小型株に。投信の設定なのか…何しても指数中心の値動きでした。
それでも…株価が上昇すれば…上がればgood!なのですが…どこか欲求不満?
1890年代のバブルでは…いくら当時が浮かれポンチでも…今は当時の明るさが無い…
ITバブルもそうでした…
ヤフーが1億円になっても…誰が考えたってバブル。それでも新たな時代の予感が…
その胸が躍るワクワク感が感じられない…
官制相場にヘッジファンドが相乗り。株価は買いが多ければ必ず上がりますが…
どうも…官という言葉にアレルギーが生じるのか…ショウガナイかもしれませんね。

どちらにしても…買い上げてくれているのです。
押し目を買って利食う。この積み重ね。
いつもの事ですが…戦略と戦術の徹底! 新規買いは戦術のみ! 利食い優先で!

 

ファーストリテイリングの高値引けは・・・

6/11日 日経平均:+336.61 20382.97円 Topix:+20.65 1648.88p
(前日)NYダウ:+236.36 18000.40$  ドル円:123.16円

SQ値への思惑か…SQ前日に日経平均は高値引けに。+336円高の急反発。
全面高には違い有りませんが…SQ前日でそれでなくても売買代金は増加するはずですが…
売買代金は2.57兆円。要は…戻り売りが少ないのです。
その日経平均の牽引役は…
いつもながら…ファーストリテイリング。ユニクロは実に+1980円高の52980円。上場来高値を更新。
日経平均の+336円高は、+1.68%の上昇率。ファーストリテイリングの上昇率は、+3.88%に。
ファーストリテイリングの時価総額は、5.62兆円。超大型株。
そのPERは46倍。PBRは6.9倍。株価が更に10%上昇すれば…超大型株のPERが50倍を越えます…
日経平均への寄与率は10%超に…
日経レバレッジ投信の売買が活発ですが…その10%はファーストリテイリングが買われる事に…
日経平均が更に上昇するならば…
レバレッジ投信を買うかファーストリテイリングを買うか…
おそらく…個別銘柄の魅力が薄れたのも…仕組みで株価が左右される…日経平均偏重に…?

ファーストリテイリングも…株価がここまで上昇してしまえば…
当然? 株式分割? 株式分割を発表すレバ…株価は更に上昇する可能性も…
ただ…分割後の発行株数が増える分、指数との裁定が難しくなります。
やはり…仕組みの売買にも限界は…

意図的な?黒田発言が・・・

6/10日 日経平均:-49.94 20046.36円 Topix:-6.14 1628.23p
(前日)NYダウ:-2.51 17764.04$  ドル円:122.45円

おそらくは…不用意って事は無いと思います。
麻生大臣を筆頭に…政府高官からは為替に関する発言が頻発していました。
そして、極め付きとして黒田発言。
ドル円は、144.50円から一気に122.50円。2円の円高。日経平均は+150円高から-50円安。
逆に考えれば…SQを前にして…日経平均はよく崩れなかった…が実感。
まあ~何にしても…
相場が人為的になればなるほど…本来の実体から乖離してしまう事に…
とにかく…円安が止まらなくなる事が最大のリスク。
為替が海外市場に移っても、ドル安が維持されている事からも…
やはり意図的な発言に違いありませんね。
例え米国の要請の色合いが濃くても…円安をこの水準で止める事ができれば…それはそれでOKに。

ナイトセッションに移り…ギリシャ問題の進展?を好感しDaX指数が急伸。
ドル高是正からNYダウも18000$を回復。欧米株が急反発していますが…不安定さは否めません。
日本株に関しては…利食い優先で!

裁定解消売りが始まれば・・・

6/9日 日経平均:-360.89 20096.30円 Topix:-27.62 1634.37p
(前日)NYダウ:-82.91 17765.55$  ドル円:124.29円

急落して初めて…今週はSQ。5/29日現在の裁定買い残は3.83兆円。
SQにからむ裁定解消売り…2月以降…積み上がった裁定買い残は、1.3兆円に。
その解消が加速すれば…
今週はSQ。予測は可能だったはず…それでも、前場の-164円安で後場から日銀が買ってくる…
確かに日銀は三日連続のETF買い。370億円。
当然ですが…その期待と効果の為、前場の売りは軽微に…
逆に…前場安くても…万が一にも日銀が買ってこなかったら…思惑外れのポジションは解消。下げを加速。
いつまで…日銀の買いは継続するか…相場の怖さに官の甘さ?
そもそも…裁定買い残の積み上がりも…日銀の買いが促進。その買い残が解消に向かえば…
解消売りは株価の水準は関係ありませんが、水準が高ければ売りが売りを呼んでしまいます。
日銀が買ってくるから…売りを見送っていた投資家。急落に耐えうるか?
通常、一旦、解消売りが始まれば…その規模/水準は起点に戻ります。
その起点を2.5兆円とすれば…1兆円超の規模。日銀の買い余力の1.6兆円に対応?
日銀がETF買いを小出しにしなければ…でも、それはあり得ませんね?
本日の解消売りが一過性なのかSQ値決定後も継続するのか…急反発しなければ…
裁定買い残からは…2月の株価水準。18000円台も視野に…

来週はFOMC。ギリシャ問題も正念場。既に…債券市場には激変が…
日銀も激流には竿をさせないハズですが…?

トヨタが-112円安って・・・

6/8日 日経平均:-3.71 20457.19円 Topix:-5.07 1661.99p
(前日)NYダウ:-56.12 17849.46$  ドル円:125.48円

前日の雇用統計を受け…ドル円は一円円安の125.54円。
シカゴCMEの日経先物は+120円高の20580円。8:50に公表されたGDPも大幅改善…
米国でも日本でも景気改善の数値が出ても…
注目はトヨタ。アベノミクスの象徴的存在でした。アベノミクスの恩恵をフルに享受し業績も…
しかもアベノミクスの人参。賃上げも率先。時価総額もダントツのトップ。
そのシンボルストックが…ここまで株高の支援材料が出ても…-112円安の8358円。
何故…何故…?
株主総会後の、自社株買いの実施と個人向け時価発行増資の綱引きが控える為?それにしても…
で…日経平均は…
前場が安かったから…後場からは日銀の買いが入る…って期待から昼からはプラス圏に。
ファーストリテイリングが+760円高で日経平均を押し上げましたが…
アベノミクス相場の象徴は…トヨタから日経平均に移行? 確かに…

とにかく…一円の円安で…トヨタが上がらなければ…
しかも、日経平均も日銀が買うから下がらない?なんて…相場に魅力がない!
相場に魅力がなくなったら…困りましたね…