テーパリングの可能性は50%?

12/13日 日経平均:+61.29 15403.11円 Topix:-3.35 1238.88p
(前日)NYダウ:-104.10 15739.43$  ドル円:103.72円

何やら…不安定な不透明な…米国株安でも円安ならば…
CMEで日経先物は15500円。でも…? それでも…? 
日経平均は買われてもTopixは売られる…要は日経225と言う株は買われるが…
11/11日からの急伸。円安と株高。株高は日経平均が主導。
日経平均は指数。指数の上昇は個別株で裁定。だから市場全体は不安定で不透明に。
あくまでも個別株の要因ではないのです。
この結果は…ファーストリテイリングやソフトバンクやファナックが上昇してもトヨタは全く動かない事に…
本来であれば…円安メリットやアベノミクスの経済効果ならば…
異常な日米の金融緩和による指数バブルはいつまで続くか…要は投機資金がジャブジャブに…
だから…11月中旬。
イエレン新FRB議長が公聴会で出口論議を一蹴した事で株高とユーロ高が進行したのです。
米国の景気指標が良好でもQeは継続する。投機筋は安心してポジションを積み上げました…
注目はこの蜜月がいつまで続くか…なのです。

投機資金の源泉は潤沢なマネーフロー。日米の金融政策。特に米国のQeに違い有りません。
そのQeの出口戦略。テーパリングと呼ばれる段階的縮小。
9月のFOMCではバーナンキ議長が白紙撤回。11月の公聴会ではイエレン新議長が一蹴。
両氏の発言からは…来週のFOMCでも現状維持の確認?と思われがちですが…
少なくても…テーパリングの開始には…
永遠にQeが継続されれば話は別ですが…タイミングとしては…今回のFOMCは絶好のタイミングに。
テーパリングにはそれ自体が効果的でなければ…
その意味で雇用統計の改善や財政の崖の論議が過熱する前の今が最適に…
勿論…テーパリングの開始でもQeは継続すれますが…投機資金は先を読み出します。
その観点からも…来週のFOMCは要注目に。FOMCの結果は発表は18日。
テーパリングの可能性は50%と考えます。

日東電工ショックが・・・

12/12日 日経平均:-173.24 15341.82円 Topix:-8.22 1242.23p
(前日)NYダウ:-129.60 15843.53$  ドル円:102.57円

日東電工ショック?
前日引後に営業利益の大幅下方修正。日東電工は月次で売上高を公表していますが…
2014年3月末の営業利益を840億円から620億円へ修正。
株価はストップ安の-1000円安。4170円。
スマホタブレット端末部材が好調と思われましたが…実際は伸びていない?
日本を代表するニッチ分野の象徴的企業。円安の効果も打ち消された…?
まずは…イベントドリブン型のプログラム売買から売り叩かれました。
今回の日東電工の下方修正。
アベノミクスで本当に日本企業は立ち直ったか…特にお家芸の電子部品。問題の提議に。
多くの企業が高値を更新しているだけに…下方修正への反応は厳しくなります。

その日東電工ですが…
まずは株価の落ち着きを見極めることが大事となりますが…それでも…4000円割れは
高値は9/25日に7540円。日経平均の新採用でした。5/20日が7190円。
高値の半値ならば…3770円や3595円が…
日東電工が3000円台で買えるって思えるか…アベノミクスのスタート時の安値は3310円でした。

ユーロは50%も円安に・・・

12/11日 日経平均:-96.25 15515.06円 Topix:-5.88250.45p
(前日)NYダウ:-52.40 15973.13$  ドル円:102.75円

94円が142円になったら…ユーロ/円です。
一年で50%超の円安。単純に考えれば100円で買えたものが150円に…
ドル円ならば…77円が103円。33%の円安。
日経平均もそうですね…8488円が15942円。87%の上昇。
この変化は…難しく考えなければ…流通している円の価値が減価したのです。
実に単純明快。是非は別として政策効果。
そして…通貨の数量が増えたならば…その分?国民資産も相応分増えていれば…
要は…日銀の異次元の金融政策によって…何が変わったか?なのです。
ここまで急激な円安で誰が潤ったか…
消費増税もそうですね。何のための誰のための増税なのか…

どちらにしても…50%超の円安が継続的に許容されるか…
やはり…円の急激な減価のデメリットも…有るはずなのですが…

普通であれば・・・?

12/9日 日経平均:+350.35 15650.21円 Topix:+19.49 1255.32p
(前日)NYダウ:+198.69 16020.20$  ドル円:103.07円

普通であれば…
11/11日からの急伸が…5月高値水準から急落したのです…戻り売りが出るのが…?
9日の日経平均。+350円高の15650円に。それでも…売買代金は1.97兆円。
値上がり銘柄が1426社。値下がりは235社。全面高。
それでも…日経平均先物主導。NT倍率は12.467倍に。
要は…売り物が少ない…
では…何故…売り物が少ないのに買い上げるのか…その分?裁定買い残も積み上がります。
今週末はスーパーSQ。
SQ値での精算であれば…13日の寄り高? SQ前のノックイン狙いならば…
どちらにしても…投機筋には狙い目が…

まずは…先入観に捉えられず…数値は数値に。
SQの波乱は「前二日と後一日」…裁定買い残の数値は?
円安は…?NT倍率の修正は…
相場はジェットコースター。急伸すれば急落が…急落すれば急伸が…天気は晴朗なれど波は高い?
そして…戦略と戦術に徹すれば…自ずから余裕が…

尚、次回の更新は出張の為、12日の8:30を予定しています。

米経済は堅調でも・・・

12/6日 日経平均:+122.37 15299.86円 Topix:+6.18 1235.83p
(前日)NYダウ:-68.26 15821.51$  ドル円:102.13円

雇用統計を見極めたい…?
では雇用統計。数値が良ければ出口戦略が復活するの…?
バーナンキ議長もイエレン新議長も…全くその気がないのに…?
それでも市場が敏感なのは…QeⅢの長期継続が疑問視されだしたって事に違いないのです。
その意味では…失業率が6.5%に改善するまでは…
特にイエレン新議長。公聴会の発言からも…自信満々/自画自賛…虚と実の狭間で相場は…

その雇用統計。非農業部門の雇用者数は事前予想を上回る20.3万人に改善。
失業率も7.0%に。でも6.5%には相当の開きが…
米国経済は堅調に推移するもQeⅢは継続する…こうなれば楽観が支配しますね。
NY時間では…日経平均先物は15600円に。ドル円は102.85円。ユーロ円は140.99円に。
でも…そもそもQeって何のための政策だったか…
日本の異次元の金融緩和もそうですね。止める事の出来ない異例の政策って…
やはり…天気は晴朗なれど波高し…

戦略と戦術に徹すれば…
現金化が進んだTさん。日東電工の5010円。コマツの2038円。旭ダイヤも939円。わらべやの1850円。
今回は戦略と戦術を応用し…50%を狙うそうです。しかも買い下がり二段戦法だそうです。