ソニーと資生堂の下げは・・・

日経平均 9849.74 157.90 日経先物 9870 160 円/ドル  81.62
TOPIX 851.85 11.98 トピックス先物 853.5 10.5 10年国債 1.200
出来高 218440   NYダウ 12690.96 95.59 WTI 112.76
売買代金 16028   ナスダック 2869.88 22.34 1517.1

大型連休直前の28日。日経平均は157.90円高の9849.74円。
27日と28日の二日間で…290円の上昇。
日経平均の25日移動平均の標準偏差は収束から拡散の局面に。
株価の取り得る96%の範囲が2σ~-2σ。9815円~9438円。
拡散の初動が2σを超えてきました。
注目はこの先2σを抵抗線として上昇するか…?
本格的な上昇/下落の局面では、上下ともにこの96%の外の領域で推移する傾向が。
来週は5/2日と6日の二日。
2日には海外要因が二日分、6日が四日分集中します。
どちらにしても固執せず柔軟に。余裕を持てば…

さて全面高の中でも…ソニーと資生堂…
「ソニーと資生堂。二段戦法で対応しましたが…この急落では…」って質問が。
ソニーは2800円と2400円で買値は2600円。
資生堂が1700円と1400円で買値は1550円に。(株価は概算値)だそうです。

まずソニー。
今回の個人情報流失の影響。7700万人って膨大な数量で冷静な数値が出てきません。
要は一時的なのか構造的なのか…
株価的には震災直後の安値2100円が目途?って考えています。28日の終値は2260円。
ソニーのBPSは2800円。保障の額が問題視されますが一時的ならば…
三ヵ月/半年で予想すれば、戻りは2550円/2800円は可能か…

次に資生堂。
中国関連で注目されましたが、その中国の伸びが期待はずれ。
予想以上の業績悪化で低迷。
4/28日の安値は1325円。震災直後の安値が1340円で安値を更新。
で下値のメドは…?
今回の業績悪化は200億円の販管費の積み増し。この費用で10%の減益に。
この費用は今期の宣伝広告費と中国関連へ充当。
株価は売りが多ければ必ず下がります。
多くの金融機関の目標株価の引き下げで売らたって考えます。
下値は1300円割れを想定しておけば…
三ヵ月/半年で予想すれば、戻りは1500円/1700円…

現在、保有して評価損を抱えても…これから安値を狙うにしても…
戦術と戦略の徹底です。
戦術であれば自らのコストと目標値を明確に。
戦術での保有であれば戻りは確実に売り。
戦略であれば保有を継続。
焦らず慌てず。売値を決めることが大事となります。

キャノンの決算と株価は・・・

日経平均 9691.84 133.15 日経先物 9710 160 円/ドル  81.65
TOPIX 839.87 6.23 トピックス先物 843.0 11.0 10年国債 1.215
出来高 174972   NYダウ 12595.37 115.49 WTI 112.21
売買代金 13181   ナスダック 2847.54 21.66 1503.5 

キャノンの株価。
決算発表は少なくても事前予想を下回る減益に。-13.6%の減益に下方修正。
事前予想を下回れば…それが全くうれしい誤算に。
売られるどころか…?27日の250円高は売買代金トップ。
どうなっているの…?
株価は買いが多ければ必ずあがります。
事前に売り込んでいたら…当然、買戻しが。
安値が有れば…と二段目を構えていれば…買えなかったですね。
日経新聞によれば空売り比率が高止まっているそうです。
安易な売りが…追い込まれる可能性だってあるのです。

大型連休を挟んだこの三週。
上下ともに波乱が予想されます。
この局面。固執せずに数値は数値に聞く事が基本と考えます。
一例は。ドル円。81円台から反転するか…自分の目で確認する…
いつもの事ですが戦術と戦略の徹底を。
安値は買うけれど高値は追わない…
局面は波乱でも我々の対応は何ら変わりません。

今週の火曜日も・・・

日経平均 9558.69 -113.27 日経先物 9550 -130 円/ドル  81.68
TOPIX 833.64 -7.04 トピックス先物 832.0 -9.0 10年国債 1.215
出来高 154010   NYダウ 12479.88 -26.11  WTI 112.28 
売買代金 10419   ナスダック 2825.88  5.72  1509.1 

今週の火曜日も日経平均は-113円安でした。
火曜日と言えば…4/5日が-103円安。12日が-164円安。19日が-115円安。
これでは単なる偶然ではないですね。
先物主導で着実に裁定がおきています。
5日を除き、ドル円は前日から約50銭の円高に。円買い/株売り。
それでも裁定の中味は微妙に違っています。
東電中心の売り圧力から26日は任天堂や日本電産。ファナックなど値嵩ハイテクに。
FOMCを控え手控えに…って解説。
これでは…
主力企業の決算発表を控え…大型連休を控え…SQを控え…
いつまでたっても控え…の連続。
どうせ国内の機関投資家。買う事は無いのですから売るのも手控えれば…?

どちらにしても数値の把握を。
円買い/株売りの裁定ならば、一円の円高で日経平均は-100円下がる?
そうならば、この先の円高は…?80円台に入ってくるか…?
FOMCでは、気になる出口戦略?
米国の長期金利と日本株は連動しています。
米国の金利上昇は日本株の売り要因ではありません。
N経済新聞等の報道に惑わされずに数値は数値に聞く。

マザーズ指数が十日連続高となっています。
日本株急落の要因に、新興市場から下げる特徴がありました。
何かを語っているかもしれませんね。

欧米が休場ならば・・・

日経平均 9671.96 -10.25 日経先物 9680 0 円/ドル  82.17
TOPIX 840.68 -1.50 トピックス先物 841.0 -0.5 10年国債 1.225
出来高 146194   NYダウ 休場   WTI  
売買代金 9079   ナスダック      

週明け25日。売買代金は僅か9079億円。
欧米が休場ならば…
更に後場から3月の自動車生産台数の落ち込みが報じられると…先物主導の下げに。
自動車の生産台数なんて3/11日以降、工場が閉鎖されていたのだから…
数値が発表されて大きく紙面に踊るなんて…
こんな材料が材料視されることが日本株の特徴なのでしょう。
とにかく国内投資家は日本株を買わない!
新年度の金融機関の方針も日本株は流動化。
流動化って要は売るって事です。
安値を売って高値を買う。これでは…?

さて26日。火曜日。
直近の火曜日の数値を確認してみましょう。
大幅安を連続しています。
果たして今週は…?
理由は別として、火曜日に急落しているのは事実は事実。
しかも火曜日下がって水曜日に反発。
我々の対応は安値を買う!でした。
また、28日は大型連休前の月末その日。
焦らず慌てず…余力を維持しながら…

川の流を俯瞰すれば・・・

日経平均 9682.21 -3.56 日経先物 9680 0 円/ドル  81.85
TOPIX 842.18 0.46 トピックス先物 841.5 1.0 10年国債 1.210
出来高 177007   NYダウ 12505.99 52.45 WTI 112.29
売買代金 11660   ナスダック 2820.16 17.65 1503.8

数値は数値に聞く…
その意味でも川の流を見定める/見極める…
激震の起点は3/11日。
川の流は、一ヶ月、三ヵ月、半年で…
日経平均では、一ヶ月ならば25日移動平均。短期の川の流。
その短期の川の流は、20日に上昇に転じました。
この25日移動平均の標準編差。
拡散から収束に向かい9600円に収斂、次の拡散の局面に。
標準偏差の習性から、上か下か?どちらかに大きく動き易くなってきました。
22日の移動平均値は9590円。2σが9832円。-2σが9334円。その+-200円の択一に?

次に三ヵ月と半年の川の流。
三ヵ月は13週移動平均。半年は26週移動平均。
週足ベースでは、次週にも13週が26週を下回るデッドクロスが。
このデッドクロスへの抵抗が26週移動平均の上昇継続が。
今回の暴落でも26週移動平均は上昇を継続してきましたが…?
日経平均の一万円回復がなければ、26週上昇の継続も、あと三週間?
一方で下落を続ける13週が上昇に転じるには…?
3/11日から三ヶ月たてば…あと7週間?

短期と中長期の川の流を俯瞰すれば…
中長期の川の流が上昇を継続する余裕は、あと三週間。
その流を逆流させる13週の逆流の期間は、あと七週間。
たとえ一旦は逆流しても七週後には上昇に?
数値を数値に聞くならば…
この先、三週間。大型連休を挟んだ三週間。
上昇に転じた短期の川の流は、上か下か?どちらかに大きく動き易くなっています。
この三週間。
大型連休で海外の影響が集中します。
米国株は2年10ヶ月ぶりの高値に。雇用統計など主要な景気指標も。
国内でも主力企業の決算発表も相次ぎます。
三週目の週末は5月のSQとなります。
それでなくても波乱なのです。

では、我々の対応は…?
思い込みは避ける。安値を買い下がる余力を維持する。