いつまで・・・いつまで・・・?

日経平均 9653.92 12.74 日経先物 9650 10 円/ドル  83.50
TOPIX 846.72 2.13 トピックス先物 845.5 0 10年国債 1.280
出来高 221553   NYダウ 12270.99 7.41 WTI 107.11
売買代金 13810   ナスダック 2761.52 16.73 1455.6

どこまで下がるのでしょうか?
いつまで下がるのでしょうか?
この類の質問が多くなっています。
株価は売りが多ければ必ず下がりますが、下方硬直的になるのも事実。
そもそも株価って…?
株価=純資産+企業価値 って考えます。
純資産は工場であり機械であり…要は箱物…
企業価値は、その企業の目的から技術やブランド…
そうならば、例えば日経平均。日経平均の一株の純資産は…?
基準の取り方や将来の予想によって差異はありますが、約9000円?
その9000円って考えれば、日経平均が9000円を下回れば…企業価値はマイナスに?
トピックスならば800pとなります。
今回の震災でも、日経平均が終値で9000円を割ったのは15日と17日の二日だけ。
東電の株でもそうですが…不安が不安を増幅します。
それでも株価自体は、それなりに冷静かもしれません。

また、いつまで下がるかについても…
いつもの川の流…?
震災後の暴落。25日も13週も日経平均の移動平均は下を向きましたが26週は?
中長期の川の流=26週移動平均は上昇を継続しています。
今週末も9500.25円以上であれば上昇は継続されます。
週末の大きなチェックポイントとなります。
川の流の習性から、上昇が継続されれば株価はその上を推移し易くなります。
現在の26週移動平均値は10080円。
今週も上昇が確認されれば、日経平均は10000円回復を視野に入れだします。
株価は株価に聞く?ならば、解らない?回復の時期も見え出すかもしれませんね。

この相場…
個別色の色彩が出れば…東電はあくまでも応援金?
その意味でエルピーダに期待を…
全員参加型の大相場の可能性も秘めだしたか…?

首相の所信表明って・・・

日経平均 9641.18 85.92 日経先物 9640 80 円/ドル  84.15
TOPIX 844.59 6.08 トピックス先物 845.5 7.0 10年国債 1.315
出来高 211788   NYダウ 12263.58 -117.53 WTI 106.25
売買代金 13491   ナスダック 2744.79 -26.72 1453.6

菅首相の震災後一ヶ月の所信表明が話題になっているそうです。
予定された11日が余震のため12日に延期。
「延期できる所信表明だったらする必要も無い…?」
「一ヶ月もたって全くの具体策がない…?」
確かに個人的にも…呆れる印象が…
原発事故の対応の悪さは全て東電が悪い…
震災復興が遅れるのは野党の協力がないから…
「私は震災直後からすばやく適宜対応をしています…」
言葉の一つ一つから責任の回避?それ以外は感じられない?
また、原発事故のレベル7への認定。
どうしてこの時期に?
レベル7への移行に関して保安院は官邸へ先月末に…って報道がありました。
どうして12日なのか?余震の凄さに恐くなった…?
勿論、場当たり的な政策は今始まったわけではないのですが…。

余震があれば先物に売りが…会見があればその都度売りが…
それでも…?
政治にはリーダーが不在でも…
現場を見つめる経営者は…ソフトバンクはキャノンは日本電産は信越化学は…
有事こそ次の飛躍へ。
銘柄選別に経営者を見る!

余震とともに円が買われ・・・

日経平均 9555.26 -164.44 日経先物 9560 -160 円/ドル  83.78
TOPIX 838.51 -13.83 トピックス先物 838.5 -12.5 10年国債 1.330
出来高 223146   NYダウ 12381.11 1.06 WTI 109.92
売買代金 14158   ナスダック 2771.51 -8.91 1468.1

余震と共に円が買われ日本株が売られる。
イベントドリブンの運用。ヘッジファンド。何にしても…
原発事故のレベル7で更に売りが加速。
場当たり的な政策に対しヘッジファンドは笑いが止まらない…?
政府や保安院の情報の提示が自らの責任回避と捉えられても…
84円が悪い円安と断じた与謝野大臣。
では、今回の83円は…?災害の深刻化で円が買われているのです。
彼はどう理解しているのか…?
政策当事者が全て評論家に成り下がってしまう…
反面、現場では孤軍奮闘の努力が。

株価は売りが多ければ必ず下がります。勿論、逆も真。
先物主導とは言え、裁定が主力株を下げています。
日本を代表する企業群です。
売り圧力は強まる一方で株価は下方硬直的になります。
キチット安値を見定めましょう。
繰り返しとなりますが、戦術と戦略の徹底と考えます。

主力株が売られる一方で・・・

日経平均 9719.70 -48.38 日経先物 9720 -50 円/ドル  84.90
TOPIX 852.34 -0.79 トピックス先物 851.0 -2.5 10年国債 1.320
出来高 203354   NYダウ 12380.05 -29.44 WTI 112.79
売買代金 12154   ナスダック 2780.42 -15.72 1474.1

主力株が売られました。
トヨタが-100円安、ホンダが-69円安、キャノンが-55円安、ソニーが-54円安…
ただ値上り銘柄数は906で値下りは638銘柄。全面安ではなかった…?
先週、下げを主導した東電は二日連続のストップ高で500円。
東電売りからトピックス先物売り。その裁定で主力株が売られる。
その構図に変化が…主力株は売られましたが…
コア30だったのか…?朝方からトヨタを中心に売りが。
どちらにしても主力株が売られるならば…
トヨタの安値は?ホンダの安値は?キャノンの安値は?ソニーの安値は?
我々の対応は、安値を見極めて買い下がる!でした。

一方でソフトバンクにしても三菱商事にしても…
すでに新高値を伺う水準に。
戦術では現金化がすすみ戦略の保有は継続。
コマツも含め本命は本命。
個別色が確認できれば相場の方向性は見え出すものです。

個別色がで始めれば…
個別色では、エルピーダと自動車部品に注目しています。
エルピーダには「世界最大容量のDRAMの量産」「DRAM価格一転上昇」の材料が。
景気敏感株だけに1100円が2000円を目指す事も…?
また、生産停止の自動車部品。
復興需要となれば…トヨタ系部品メーカーとしてはフタバ産業など…
400円が800円へ回復しても…?

東電の株価。
4/6日の292円が11日には500円に。
投機の域も超えた?…ここからは応援金と述べました。
応援ならば…?

8日のSQは無難に通過・・・

日経平均 9768.08 177.15 日経先物 9770 180 円/ドル  85.10
TOPIX 853.13 12.03 トピックス先物 853.5 13.0 10年国債 1.315
出来高 279234   NYダウ 12409.49 -17.26 WTI 110.30
売買代金 18154   ナスダック 2796.14 -3.68 1459.3

週末8日。特に後場から急伸となりました。日経平均は高値で+213円高に。
大きな余震があったのに…?
景気ウオッチャー調査は歴史的な落ち込みだったのに…?
理解に苦しむ…的ナ解説が多かったようです。
答えは…勿論SQでした。
今週はSQを意識した不自然な値動きでした。
米国株堅調に円安。
それでも先物中心に、特にトピックス主導で…
東電が売られトピックスが売られる。トピックスとの裁定で銀行やホンダが売られる。
日経平均先物は9600円に収斂する価格形成に。
ホンダやトヨタやソニーが売られる。その理由に悪い円安…なんて解説も。
不思議ですね…
円高が日本経済を圧迫!って言っていた矢先に、今度は悪い円安!だそうです。
円安に悪いも良いもありません。85円は85円。76円は76円なのです。

では、8日のSQは…
投機的な裁定業者の思惑は達成されました。SQ値は思惑通りに?
達成された以上、ポジションの巻き戻しが…
象徴的な東電。大引は420円のストップ高。6日の安値は292円でした。
震災後の14日からの東電の出来高の累計は24億株にのぼっています。
理論的発行株数は16億株。
株価的には明日にも潰れるって?株価に。
誰が考えたって明日には潰れない…それでも保有する責任の回避から売りが売りを…
今後の株価は…
年金や投資信託や金融機関からの実需の売りが、あとどれだけ残っているか…
仕組みとしては東電が売られればトピックスが売れる。
トピックスとの裁定で売れる業種/銘柄が…要は貸株市場から株が調達できるか…

結局は…今後の注目点は…?
①東電の株価は…(まだまだ波乱/乱高下…ですが…)
②メガバンクを中心に金融株が売られるか…
③ホンダが更に売られるか…(円安はプラスに違いありません!)
②と③はトピックスとの裁定で売らました。
株価は株価に聞く!これが門前の小僧なのです。難しく考えなければ…

8日の日経平均9768円。この数値に期待?
震災後の暴落。それでも中長期の川の流=26週移動平均は上昇を継続。
上昇が継続されている以上、株価はその上に出やすくなります。
8日現在の26週移動平均値は10080.98円。
日経平均は一万円回復の可能性が高まります。
この26週移動平均の上昇継続には、15日が9500円、22日が9426円、28日が9202円…
この数値からも中長期の川の流は上昇継続と考えられます。
そうならば…
当然、短期の川の流=25日移動平均も上昇に転じる必要が…
8日の25日移動平均値は9716円。株価は川の流の上に。
上昇に転じれば株価はその上に…その前に株価は上になったのです。
25日前との比較からは…
震災後の14日の9620円の応答日が19日となります。
19日の日経平均が9620.49円をkeepできれば、短期の川の流も上昇に転じます。

被災地の方々の身になって…昨日のブログ。
「どういう意味ですか…」って質問がありました。
そう考えれば、少なくても狼狽なんて…それ自体が有り得ません。
大袈裟かもしれませんが投資の世界で我々に出来る事。
震災直後の週報で解説しました通り…
「狼狽売り…下げに賭ける…は我々の禁じ手に。」
そして戦術と戦略の徹底を!