恐いぐらいのタイミング?

日経平均 10177.41 93.93 日経先物 10180 110 円/ドル  89.55
TOPIX 898.29 13.66 TOPIX先 897.0 14.5 10年国債 1.255
出来高 271603   NYダウ 10452.00 -49.05 WTI 70.69
売買代金 15354   ナスダック 2201.05 -11.05 1123.0

日経新聞の一面。
positive-surpriseとは言え?恐いぐらいのタイミング。
逆も真だけに報道のあり方は問われます。
そもそもバーゼルでは自己資本規制の期限は明確だったのか?
この記事の前に、株価がここまで水準訂正する前に、何らかの解説はあってしかるべき…?
株価に対する日経報道の影響力が大きいだけに危惧されます。
三井住友/みずほFはもとより安定操作期間の三菱UFJも大幅高となりました。

ともかく肝心な事は、安値を買っていたか?なのです。
戦術でも戦略でも。
勿論、戦術では買い気配なのですから10%を一気に超え現金化。
戦略では?そもそも2倍から3倍狙いなのですから…保有ですね。
そして、今週の週報のご参考。
三井化学と日本郵船でした。
上がってからでは安値は買えません。事実は事実なのです。

水準自体の見極めを!

日経平均 10083.48 -22.20 日経先物 10070 -30 円/ドル  88.85
TOPIX 884.63 -0.45 TOPIX先 882.5 -1.5 10年国債 1.280
出来高 200674   NYダウ 10501.05 29.55 WTI 69.51
売買代金 11729   ナスダック 2212.10 21.79 1123.8

15日の売買代金は1.17兆円。
為替の動向を睨みながら、先物主導の閑散相場に逆戻り?
NYダウは引け値で10500$を超えてきました。
日米の株価比較では…?
どうも日本では水準自体を考える能力が欠けるかもしれません。
本日も三菱UFJの公募に関連したか?三井住友が売られました。
何故…?
三井住友は2650円。-65円安でした。
他社と株価を並列すれば、三井住友は265円。時価総額は2.69兆円に過ぎません。
みずほFも時価総額は2.36兆円。
その水準を考えてみましょう。

株価は売りが多ければ必ずさがります。
しかも低迷すればスルほど売りやすくなってきます。不安心理ですね。
それでも我々の目的は安値を買う!でした。
では、安値を買うためには…?
株価の水準そのものを見極める事が、まずはその一歩と考えます。

公募価格は428円に。

日経平均 10105.88 -2.19 日経先物 10100 0 円/ドル  88.75
TOPIX 885.08 -3.49 TOPIX先 884.0 -1.5 10年国債 1.300
出来高 200785   NYダウ 10471.50 65.67 WTI 69.87
売買代金 12436   ナスダック 2190.31 -0.55 1119.9

三菱UFJの公募価格が428円に決定しました。
調達金額は一兆円を超えました。
是非は別として日本株を低迷に追いやった需給悪でした。
希薄化する三菱UFJよりも、現実は三井住友やみずほFが売られた?
メガバンクを中心に金融株やトピックスへの裁定売買が横行。
異常なNT倍率。時価総額の大きい銘柄群が売られました。
また、日本株との裁定から円高が進行。
偶然?とは言え、三菱UFJの公募価格決定は、スーパーSQの翌日。
誰が利して、その利は誰が負担したか?

我々の対応は安値は買う。
まずは、メガバンク株の見定めから?

Ⅰ~Ⅳから①~⑨を?

日経平均 10107.87 245.05 日経先物 10100 280 円/ドル  88.87
TOPIX 888.57 14.67 TOPIX先 885.5 16.0 10年国債 1.275
出来高 272769   NYダウ 10405.83 68.78 WTI 70.54
売買代金 20509   ナスダック 2190.86 7.13 1126.2

SQも無難に通過?
週明けには三菱UFJの値決め。
需給悪に揺れた10月以降の低迷相場にメドが立ってくるか?
11/27日の日経先物は9000円。12/7日には10210円。立会い六日で1210円の急上昇。
それを受けてのSQでした。やはり無難だったのです。

この一ヶ月。
週報では銘柄選別基準と、その基準に基づく基本銘柄を解説してきました。
「四つの基準」
Ⅰ)PBR一倍以下の国際優良株
Ⅱ)高配当利回り(4%~5%…)
Ⅲ)好業績のブランド銘柄にテーマ銘柄
Ⅳ)銀行株を中心に大型時価発行増資銘柄(公募価格に注目)
この「四つの基準」に基づき
Ⅰ)の基準から
①富士写真フイルム
②ソニー(パナソニック)
③ヤマハ(豊田通商)
Ⅱ)の基準から
④武田
⑤NTTドコモ(NTT)
Ⅲ)の基準から
⑥オリンパス(キャノン/信越化学)
⑦ホンダ(トヨタ)
⑧コマツ(三菱商事/東芝)
⑨三菱UFJ(三井住友/みずほF/T&D…公募銘柄) 公募銘柄:三井化学/日本郵船
そして、基本コンセプトは「安値を買う!」でした。

我々の対応は「安値を買う!」なのです。
このⅠ~Ⅳの基準に基づき、①~⑨を参考に。戦術と戦略の徹底。
当然「安値を買う」に徹すれば、上がらない?上がり難い?銘柄選別も。
だからこそ戦術と戦略の混同は避けるべきとなります。
武田の5%やドコモの4%の高配当狙いは、戦術なのか戦略なのか?
④の武田に関しては(180円の配当維持を前提にすれば)
180円÷3600円=5% 11/12日の安値は3500円。
この5%の高配当を市場が3%でも高配当と認知すれば…
180円÷??円=3%で、株価は6000円となります。4%ならば4500円。
3%にするか4%にするか、それが戦略。
それまでは180円の配当をとり続ける。
「武田は上がりませんね!」って言われます。
一方で、「武田は下りませんね?」って言われます。どちらも正しいのです。

いよいよ週明け14日~三菱UFJの公募価格が決定します。
一兆円の空前の時価発行増資です。
需給悪は両刃の剣?需給は好転?
そして、残るは為替?
ドル/円の動向が注目となってきましたが、安値を買う!と思えば…?

SQの前二日?

日経平均 9862.82 -141.90 日経先物 9820 -180 円/ドル  87.85
TOPIX 873.90 -11.04 TOPIX先 872.0 -10.0 10年国債 1.245
出来高 208211   NYダウ 10337.05 51.08 WTI 70.67
売買代金 13547   ナスダック 2183.73 10.74 1120.9

後場からの急落。
ドバイが蒸しかえったり遠くの国の格付けが問題になったり?
要はわかっていないのです。
明日はSQなのです。しかも12月のSQは?
毎月の事なのにどうしてno-careなのでしょうか?
SQに関しては「前二日と後一日」に用心でした。
三菱UFJの値決めだって、きちんと「後一日」に合わされているのです。
勿論、SQで下るとは限りません。
今回はドル/円が鍵を握っています。
その為替。97円台ではままなりません。
逆に「前二日」、昨日が-135.75円安で本日が-141.90円安。
11/30日からの急騰を考えれば、このSQに絡んだ下げも、許容の調整かもしれません。

円が買われれば日本株は売られる?
投機的な裁定がまかり通る以上、無視は出来ません。
ただ、その水準は違ってきています。
11/27日には84.83円で9000円。同円高水準でも今度は9500円で止まると予測されます。
その分、日本株の下値が切りあがっているのです。
しかも、その裁定を促進した需給悪にもメドがつき出しました。
我々の対応は安値を買う。
不安心理に惑わされずに、安値を見極めましょう。
まずは、ドル/円から。