我々の対応は?

日経平均 9977.67 368.73 日経先物 9950 320 円/ドル  87.88
TOPIX 888.04 29.30 TOPIX先 887.5 26.0 10年国債 1.265
出来高 248656   NYダウ 10452.68 -18.90 WTI 76.60
売買代金 16310   ナスダック 2185.03 9.22 1213.0 

先週末の日経平均の安値は9076.41円。その後のイブニングセッションで日経先物は9000円。
僅か立会い四日です。
日経平均の上昇幅は901.26円。日経先物は980円。
先週には日経平均の週足ベースでデッドクロスが示現したばかり。
中長期のトレンドに警戒感が出てきただけにだけに、この急騰は意味があります。
今週末の26週前の数値は9768.01円。
週末、この数値を超えて引ければ、26週移動平均が再度、上昇に転じます。
短期的にも、25日移動平均が上昇に転じる可能性も高まっています。
25日前の数値は、4日が10075.05円、7日が9891.10円、8日が10034.74円、9日が9802.95円…
NYダウやS&P500との比較でも出遅れ感が顕著。
その修正は起き易くなってきました。
ただ、上がって強気は戒めましょう。勿論、この逆の下って弱気も。
いつもの事ながら戦術と戦略の徹底を!

特に戦術。
特定した銘柄の目標株価/目標巾で確実に売買する。
逆風下/人気離散のみずほFの例をあげました。
154円を買って10%ならば170円で売る。20%ならば185円で売る。
10%ならば本日で現金化。
個別銘柄としてご参考にあげまし⑥~⑧の多くで現金化が進みました。
コマツの安値。三菱商事の安値。ホンダ/オリンパスの安値。
要は、たとえ戦術でも安値を買うことが肝心なのです。

特に戦略。
中長期に保有し二倍三倍を狙う。
PBRや配当利回りにも注目でした。
また、今回の大型時価発行による需給悪。
当たり前の事ですが、需給悪は価格で調整されます。
好き嫌いは別として、公募価格は魅力的な株価には違いないのです。
その意味で、三井化学や郵船の株価をチェックしましょう。
一兆円って破格の増資でも、三菱UFJが下げ渋っています。
9月以降の日本株の低迷も、その真犯人が特定されだしたのです。

我々の対応は、戦術でも戦略でも「安値を買う!」でした。

何が失望なのか?

日経平均 9608.94 36.74 日経先物 9630 80 円/ドル  86.95
TOPIX 858.74 0.98 TOPIX先 861.5 7.0 10年国債 1.245
出来高 216419   NYダウ 10471.58 126.74 WTI 78.37
売買代金 13808   ナスダック 2175.81 31.21 1200.2 

日銀の金融政策への失望売りが…だって。
どうして直ぐに歪んだ解説が横行するか?不思議ですね。
万人が期待する政策が即効でてくるならば、そもそもこんな状況にはなってはいません。
少なくてもアナンスメント効果はあるのです。
しかも、今回は政府との足並みが揃っています。
デフレ対策の具体化としての円高対策/株価対策。
要は日銀と政府が本気かどうか?なのです。
本気であれば対策は継続するし、口先だけならば追い込まれる?
追い込まれれば対策の規模が大きくせざるを得ないのです。
どちらにしても、一歩は踏み出されたと考えるべきと思います。

東証一部の出来高が四日連続で20億株を超えてきました。
7/21日~27日までの五日連続以来となっています。
まずは現物市場が活況になるか?
来週はSQが控えます。
また、日立にT&Dに三菱UFJの大型増資。三菱UFJの値決めは14日から。
逆に、それ以降は需給は改善。
今回の日銀の政策に失望?でこの需給悪にもかかわらず、日経平均は三日連続上昇。
その上げ幅は三日間で+527.42円。
変化の兆しは見え出したかもしれません。

勿論、我々の対応は、戦術と戦略の徹底。
安値を買う!高値は追わない!
その観点からは、①~⑨の⑨に注目。おその応用は三井化学に日本郵船…?

間違いなくpositive-surpriseに?

日経平均 9572.20 226.65 日経先物 9550 220 円/ドル  87.37
TOPIX 857.76 17.82 TOPIX先 854.5 14.5 10年国債 1.200
出来高 274342   NYダウ 10344.84 34.92 WTI 77.28
売買代金 17060   ナスダック 2144.60 6.16 1182.3 

サプライズはサプライズ。しかも珍しいpostive-surprise。
まず、日銀が動きました。
今回は政府と日銀が協調して対応って鳩山首相も言っていました。
ただ、その発言を誰も信じていなかった?だけなのです。
その政策が効くか効かないか?
日銀の対応に失望?何て解説が出ていますが?
要は効くまで継続すれば…
少なくてもアナンスメント効果はあるのです。
円高対策に株価対策。
これが景気対策と雇用対策への即効薬に違いないのです。
まして日本では政府と日銀が足並みを揃えるのは珍しい事なのです。

これで需給悪が一変するかもしれません。
今回の需給悪は大型時価発行ラッシュによる需給悪。
市場は三菱UFJの一兆円まで読んでいます。
この需給は両刃の刃。需給悪は需給の改善と裏腹なのです。
週末の日経先物は9000円まで売られました。
新規の売りに決済の売り。
二日後には9550円を超えてきました。
先物中心に売り込んでしまったのは事実なのです。
来週はスーパーSQが絡んできます。
思惑はどちらに動くか?相場は多数が困る方向に動きます。

この三日間、現物の出来高が20億株を超えてきました。225673株、246841株、274342株。
売買代金も1兆3582億円、1兆5426億円、1兆7060億円。
現物市場が活況になれば裁定業者の方向は変わります。
現物市場の出来高に売買代金。注目となります。

三菱UFJが正式発表。

日経平均 9345.55 264.03 日経先物 9330 260 円/ドル  86.15
TOPIX 839.94 28.93 TOPIX先 840.0 31.5 10年国債 1.260
出来高 246841   NYダウ 10309.92 -154.48  WTI 76.05 
売買代金 15426   ナスダック 2138.44 -37.61  1175.5 

三菱UFJの一兆円増資が正式に発表されました。
値決めは12/14日~…。
その前日の11日はスーパーSQです。
ここまで徹底すると見事としか言い様がありません。
勿論、オプションが絡むだけに急落するとは限りませんが…?
12/1日から郵船が1200億、7日から日立が2700億円、9日がT&Dが1300億円…
これだけでも…更に一兆円です。
証券市場には「事業仕分け」が必要となっているようです。

需給悪は必ず価格で調整されます。
本日から値決めの郵船も例外ではありません。
この局面では戦術と戦略の徹底です。
いかに安値を買うか?
逆に高値は追わない!焦らず慌てずに余裕が決め手?

円高にドバイショックが?

日経平均 9081.52 -301.72 日経先物 9070 -320 円/ドル  85.90
TOPIX 811.01 -18.55 TOPIX先 808.5 -23.0 10年国債 1.245
出来高 225673   NYダウ 休場   WTI  
売買代金 13582   ナスダック 休場    

ドバイショックが追い討ち?
寄り前の情報でした。ヨーロッパは軒並み-3%以上の急落。
ドル円は84.82円へ。
それでも日経平均は9200円はkeepされていました。
織り込んだはずの悪材料は14時から復活?
いつもの事とは言え、14時からの先物主導の急落となりました。
日経平均は-301.72円安の9081.52円。
更に日経先物はイブニングセッションで9000円の安値。その後は急反発し9180円。終値は9140円。
先物主導のヤリタイ放題の相場でした。

悪材料が重なると真犯人が隠れてしまいます。
日本株急落の10月以降の真犯人は需給悪。
大型時価発行ラッシュが相場を崩しました。株価は売りが多ければ必ずさがります。
現物市場が超閑散な状況で市場から資金を吸い上げたらどうなるか?
希薄化による株安→トピックスの下げ→先物主導の裁定売買→ヘッジファンドの暗躍
この循環を誰が一番わかって一番利用できるか?
この需給悪は三菱UFJの一兆円で極まっています。
最も需給悪は両刃の刃?払い込みが終わってしまえば需給は改善に向かいます。
また、需給悪は価格で調整されます。
日本の時価総額は269兆円で270兆円も切ってきました。
日経平均の9000円、トピックスの800pと言った大台は意識されるか?

次にマクロ的な要因は?
円高!
為替は国力を反映した通貨の交換レートと考えられます。
ならば日本は?円高で国が滅ぶ?
余りにも無策だったのです。特に日銀の役割は?
どちらにしても、この85円では景気回復は遠のきます。間違いなくデフレは進行します。
では、円高対策は?
①円売り介入!
この場に及んだら躊躇は禁物。協調介入の必用はありません。
断固たる日本の姿勢が大事なのです。
②日銀による金融緩和。
そもそも今回の円高は日銀の失策。相対的な円の供給量が少ないのです。
デフレ脱却のためにも日銀の政策は不可欠となっています。
③何もしない!円高を放置する。
何もしなければ、1995年4/19日の79.75円がターゲットに?
輸出企業の下方修正が相次ぎ、景況感は悪化。中小企業の倒産が増加。
政府や日銀に対する批判が高まり、民主党政権への支持率は急落。
さてさて…?

で、ドバイショックは?
ドバイワールドの債務残高は590億ドル。ドバイの債務総額800億ドルの大半。
ドバイはアラブ首長国連邦の首長国の一つですが産油国ではありません。
要はドバイ返済延期がその他の産油国へリスクが波及するかにかかっています。
ドバイだけの問題ならば欧州金融機関の問題に限定される?
個人的にはニュースのタイミングに注目しています。
米国は感謝祭で休場。最も影響が考えられるイスラム教国は犠牲祭。
株価的には欧州と日本や香港などアジア諸国に影響。
米国やイスラム諸国休場で世界一周したドバイショックは影響の少ないはずの日本へ。
その後、日本の大幅安を受けた欧州は反発。
グローベックスでは-300$以上の大幅安だったNYダウは-154.48$安。
米国にとって見れば、高値圏での当然な調整にすぎない?
日経平均とNYダウの差は、1228.4pも開きだしました。
勿論、ドバイショックは軽視は禁物です。
週末や週明けの情報分析は必要と考えます。