野村Hと東芝は?

日経平均 7534.44 -111.07 日経先物 7580 -60 円/ドル  92.35
TOPIX 749.26 -7.27 TOPIX先 753.0 -6.0 10年国債 1.255
出来高 195698   NYダウ 7552.60 -297.81 WTI 34.93
売買代金 11866   ナスダック 1470.66 -63.70 967.5

野村Hの下げが止まりません。
本日は-28円安の426円。野村Hの発行株数は19億6591万株です。
とうとう時価総額は8374億円。
この時価総額で3000億円の時価発行増資を強行するのです。
株価が下がれば下るほど、募集株数が増加します。
募集株数が増加すれば希薄化は更に進む。
その公募価格は値決め日の終値からdiscountされます。
値決めに向けて機械的な売り圧力が増加します。
公募価格が400円と仮定すれば、7億5000万株の募集となります。
ここまで時価総額を激減させてまでの増資となっています。
何のための誰のための増資なのか・・・・・?
やはり、経営は既存株主に対する説明責任がありそうです。
もっとも株価は歴史的な安値へ?
つぶれるか?つぶれないのか?二者択一の水準となってきました。
つぶれないならば、投資価値は・・・・・?

同様な状況が東芝にも。
おそらく東芝に関しては、二月中のEB債のノックインへの思惑?と考えています。
本日は「資本増強に追い込まれ増資か?」って解説がでていました。
ここでも希薄化を理由に売り圧力が。
本日の株価は-18円安の230円。
昨年の高値が953円でした。953円から-723円下がっているのです。
あとの下げ余地は、つぶれても-230円です。
ここでも、つぶれるか?つぶれないのか?
二者択一と思えば・・・・・?

三月末が大変だ?

三月末が大変だ!大変だ?
生保中心に金融機関の方々は悲観一色?そんな口ぶり?
勿論、株価が下がって大変なのです。
日本株の時価総額は250兆円しかありません。
株価低迷の主導は先物の裁定売買と隠されたオプションへの思惑。
そして、不思議な事は大変だ!って何もしない?無策なのです。
逆に、リスク資産を減らせって?至上命令。
これではやっていることは全くの裏腹。
いつもの事ながら安値で売りが嵩むのです。

前場は欧州系から実需の売り。
売買代金が少なくても売りが多ければ株価は下がります。
先物の出来高も急減しています。
欧州系からの売りで、対ユーロは116円台の円高になっていますが、対ドルでは92円台へ。
その分、為替との裁定は・・・・・?
この点では従来の急落の要因は薄れているかもしれません。
慌てず焦らず・・・・・?
(2/17日の前場まで)

トヨタの目標株価は?

日経平均 7750.17 -29.23 日経先物 7720 -50 円/ドル  91.75
TOPIX 770.10 5.51 TOPIX先 767.5 4.5 10年国債 1.285
出来高 156079   NYダウ 7850.41 -82.35 WTI 37.51
売買代金 10452   ナスダック 1534.36 -7.35 942.2

注目のGDPでしたが株価は無反応・・・・・?
今晩が米国市場が休場ならば東証一部の売買代金も1兆452億円しかできません。
それでも日経先物は72497枚。
先物の値動きを見ても、安心して売りが先行?
ドル/円が91.75円でも日経平均は売り圧力に押されていました。
ただ、いつも述べていることですが、株価は景気/業績の先行指標。
予想していたとは言え、ここまでの景気悪化の数値が出ても・・・・・?
個別株では?
日本株の象徴的な存在?トヨタ自動車は?
今、その増資で話題をよんでいますN証券からは
「09/3期下期、10/3期と一兆円の営業赤字が続く」(2/9日付き)のレポートが。
しかも、目標株価は2300円。
それでも、株価は3000円。N証券の影響力も低下?なのか。
そのレポートではトヨタのBPSを、09/3に3228円、10/3に2846円、11/3に2565円と試算。
一兆円の赤字継続の試算を行っています。
ここまでの経済激減の中、三年先までも予想する凄さには呆れてしまいますが・・・・・?
株価2300円ならば2565円でも、PBRは一倍以下なのです。

どちらにしても戦術と戦略。

株価は先行指標?の確認を!

日経平均 7779.40 74.04 日経先物 7770 20 円/ドル  91.0
TOPIX 764.59 4.30 TOPIX先 763.0 1.5 10年国債 1.260
出来高 197742   NYダウ 7932.76 -6.77 WTI 33.98
売買代金 13560   ナスダック 1541.71 11.21 949.2

株価は景気/業績の先行指標で景気/業績が株価の先行指標ではありません。
その意味では、確かに「割安ですよは本当ですか?」に違いないのです。
そして、株価が先行指標ならば、株価と景気/業績の局面は?
①株価は上昇 + 景気/業績は上昇
②株価は下落 + 景気/業績は上昇
③株価は下落 + 景気/業績は下落
④株価は上昇 + 景気/業績は下落
この①~④の局面に分類されます。
では、現在はどの局面でしょうか・・・・・?
誰が考えても①と②でないことは確かです。間違いなく③か④なのです。
そして、株式投資の安値を買う!には・・・・・・?
株価は①で最高値、③で最安値となります。
①の局面では、景気/業績が良好のために株は買われやすくなっています。
高値は結果的に高値となるもので、その時点では解りません。
買いやすい①の局面で買ってしまうと、次ぎの②でも、景気/業績が更に良くなっている為に
株価が下がっても保有を継続するし、買い増ししてしまうものです。
ところが、③の局面で株価が更に下がると、この時点で景気/業績が後退します。
不安心理が蔓延し悲観的な見通しが横行します。
投資家はこの局面で株を手放してしまうのです。
①で買って③で売る?
高値を買って安値を売ってしまうのです。

例えばトヨタの株価。
07/2月に高値8350円。この時点では外資系証券から一株100$のレポートが頻発しました。
08/3末の営業利益は2兆2000億円。我が家の春?
ところが株価は日増しに下がる。サブプライムも円高も影響。
とうとう09/3末の営業利益を6600億円へ下方修正。
昨年の12/8日に安値2585円をつけました。③の局面です。
その後、トヨタは6600億円を-1500億円の赤字に修正。
更に、2/6日には-3500億円へ赤字幅を拡大させています。
で、株価は?
赤字幅拡大を受けた直後、トヨタの株価は3270円へ上昇。明確に下げ渋りだしています。
トヨタの株価が④の局面に入った!とは断言はできません。
もう一段の業績悪化も予想されます。
それでも、①で買って③で売っていては・・・・・?少なくても買うべき局面は・・・・?

同じ事が株式投信の募集にも当てはまります。
株式投信は①の局面での募集が多く、③の局面での解約が多いそうです。
①で買って③で売っているのです。(N証券の一兆円ファンド?)
販売する側も、①では大量募集がしやすく、③では募集しても売れないのです。
本来であれば、二倍三倍の努力をして売れない株式投信を売るべきなのですが・・・・・?
金融機関も営利企業です。
いくら投資家のためになっても売れ難い物には時間はかけられません。
構造的に株価は高値が買いやすく、安値が売りやすくなってしまうのです。

その意味でも、この時期に株式投信が募集されれば・・・・・?
連日の株価急落に見舞われているN証券は「グローバル金融株ファンド」を募集。
T自動車系列のF証券からは「ハイブリッド車」関連の株式投信の募集を計画?
正に!この時期なのです。
募集に当たる営業スタッフの努力は、必ず実を結ぶと確信します。

野村の時価総額は?

日経平均 7705.36 -240.58 日経先物 7750 -200 円/ドル  90.0
TOPIX 760.29 -17.81 TOPIX先 761.5 -18.0 10年国債 1.255
出来高 192165   NYダウ 7939.53 50.65 WTI 35.94
売買代金 13263   ナスダック 1530.50 5.77 944.5

ドル/円が再度89円台へ!
一円の円高で日経平均は-200円~-250円売られています。
明日はSQで先物主導の売り圧力は更に拡大。
四の五の言っても株価は売りが多ければ下ります。
米国の大幅安よりも、この兆候は休み前の9日/10日から表れていました。
先物の大量な売り。(SQへの思惑に実需の売りきりが・・・・・?)
ここまで国内投資家に買い意欲がなければ、日本株は日本人の株ではないかもしれません。
それでも、自社の株は自社で守る?
この意識と行動が要求されていると考えます。
たとえば、野村H。
本日の465円で時価総額は9142億円へ急減しています。
なぜ、3000億円の増資を強行するのか?
自己資本の毀損のための増資ならば、それによって時価総額は激減・・・?
発行株数の30%を、この時期に増資する。
増資による希薄化や、EB債などの隠れたオプション?
誰よりも熟知しているはずのリーダーカンパニーなのです。
少なくても既存株主に対するメッセージは必要と考えます。

上海市場の堅調が際立っています。
中国がこの水準で原油を買い漁っている?って噂が。
新車販売も世界一。
ドル経済もユーロ経済も日本経済も・・・・・坂を転げ落ちている?
是非は別としても、中国の政策がぶれていないのです。
無策の日本、何もしない/出来ない日本とは明暗を分けています。
自国通貨が強くて国が朽ちる?おかしな国。
やはり、円高は日本人にとっては、猫に小判なのかもしれません。