例えば野村は?

日経平均 11749.79 140.67 日経先物 11730 150 円/ドル  106.14
TOPIX 1121.43 3.86 TOPIX先 1121.5 7.5 10年国債 1.490
出来高 225953   NYダウ 11059.02 141.51 WTI 91.15
売買代金 23151   ナスダック 2207.90 27.99 780.50

リーマンの破綻の影響は・・・・・・?
そしてAIGです。
バンカメのメリル買収だって、こんな巨大買収が一夜で決まるはずも無し?
筋書き通りの生贄?だったのでしょう。
株価急落によって市場からの退出を余儀なくされる?それが市場の機能なのか?
世界中の市場が機能不全に陥ってしまっているのです。
金融は経済の核!
また、その金融の担い手は相当な注意が必要となります。
自社の株は自社で守る!
こんな時期です。それ相応の緊張と覚悟が要求されています。

たとえば、野村證券。
本日は日経平均の140円高に反し-39円安の1264円。
04年の1278円の安値を更新。03年の日経平均が7600円時点の安値が1087円。
株価で見る限り、危険水域に突入してきました。
リーマン/メリルの連想が疑心暗鬼に変わります。
本来であれば、野村證券の本領発揮となるはずなのです。
この時期、攻撃が最大の防御となります。
株価上昇は、それ自体が市場へのメッセージとなります。
逆に、それが出来ない場合は、思惑が思惑を呼び株価は急落を余儀なくされてしまいます。
本日の時価総額は2兆5000億円。
証券業界のドンとして、何をすべきか?
期待を込めて警鐘を発します。

何度も述べていますが、配当利回りとPBRを基準に考えましょう。
勿論、PBR10倍以下が東証一部の35%なんて・・・・・?
ただ、業績を否定してしまっている限り、あとは利回りと解散価値です。
日経平均にしてもトピックスにしても、必ず現物で裁定されます。
個々の現物が下値硬直的になるまで、指数は売られてしまう・・・・・?
それでも、必ず下らなくなります。
キャノンの自社株買いなどは、その典型か?
まだまだ、トヨタにも武田にも自社株買いの余力は残っています。

日本株を守る気概は?

日経平均 11609.72 -605.04 日経先物 11580 -590 円/ドル  104.20
TOPIX 1117.57 -59.63 TOPIX先 1112.0 -60.0 10年国債 1.465
出来高 260639   NYダウ 10917.51 -504.48 WTI 95.71
売買代金 26050   ナスダック 2179.91 -81.36 787.00

何故!日本人は日本株を守らないのか?
リーマンが・・・・・・ではないのです。
どんな状況でも、買いが多ければ株価は下がりません。
日本人には日本株を守る気概がないのでしょうか?       
自国通貨が高くなって自国の株が下がってしまう/円安を待望してしまう異常な国なのです。       
その株価水準が歴史的な低水準になっても無反応? 
      
日経ベリダスの今週号の記事です。       
「日本株の低迷はどこまで続くのか?市場関係者に今週以降の相場展開について緊急       
調査したところ、短期的には3月の年初来安値11787円をわりこみ、15000円までの下値       
リスクがある、と言った警戒ムードが根強いことがわかった。」       
この調査のそれぞれの解説ものっているのですが、掲載された六氏のレンジの安値は       
全員が11500円で高値は13500円~15000円。(日経平均の年内予想)
確かに週明けの急落!本日の安値は11551.40円となりました。       
それでも、この緊急調査の読み方は?       
本来であれば「3月安値を下回る可能性は残るものの、年末には13500円~15000円への       
回復を予想するものとなった。」とすべきと思うのですが?       
だいたい、3月安値は11691円(ザラ場)で、この数値自体に大きな意味が有ったのです。       
解っていない記者が、わからないことを書く?とこうなってしまう?       

日本株は、一切の利益水準(PER)を無視していますが、配当利回りとPBRも無視?       
野村ホームトレードで検索してみました。
①配当利回り3%以上・・・・・・・・398社
②PBR一倍以下・・・・・・・・・・883社
③PER10倍以下・・・・・・・・・・・584社   母集団:東証一部1720社
しかも、東証一部の時価総額は357兆7950億円。
今日一日で18兆4881億円減少しました。
日経平均は-605.04円下がって11609.72円、トピックスは-59.63p安で1117.57p。
事実は事実。
そして、その数値が何を語るか?
      

SQ当日の後場の急落は?

日経平均 12214.76 112.26 日経先物 12170 100 円/ドル  107.35
TOPIX 1177.20 14.48 TOPIX先 1172.0 18.5 10年国債 1.525
出来高 259430   NYダウ 11433.71 164.79 WTI 100.87
売買代金 29746   ナスダック 2258.22 29.52 745.50

この一週間、日経平均は12212.23円→12214.76円。前週比-2.53円安。
週報で述べました様に、日毎の激変の毎日?でした。
月曜からメジャーSQの週末まで+412.23円高/-233.81円安/-54.02円安/-244.13円安/+112.26円高。
ファニイメイ/フレデイマックの問題、リーマンの問題。次から次へ?
米国発の金融不安に怯える日本市場?
週明けにはリーマンへの対策が発表される・・・・?
でも、次にはAIGやメリルが控えている・・・・・?
AIGは、12日に17.55$→12.14$と-5.41$の-30.83%もの急落。
ここで不思議に思われるのは、問題が順番に出てきている様に思えるのです。
リーマンもAIGも・・・・・ファニイメイ/フレデイマックも・・・・同時進行のはず?
そして、当の米国株は?
NYダウは11220.96$→11421.99$。前週比+201.03$高。

日本株の急落に関して、余りに安易に、その原因を米国に求めすぎている?
このブログでは、日本株の急落に関して、日本株の三つの異常を指摘してきました。
①異常な需給構造~外国人が売ってきたら99.99%下ってしまう脆弱な市場?
②異常な価格形成~先物/オプションによる歪な価格形成、個別色は無い?
③異常な無関心~株価が急落しても無反応で対策は無し!
勿論、米国の影響は否定できません。
しかし、日本株急落の根本原因は日本そのものにあるのです。
この三つの異常が、何ら改善されないために、業者の思惑通りになっているのです。

11日はNYダウは+38.19$高でしたが、日経平均は-244.13円安。
リーマンの問題がクローズアップされましたが、当の米国は?
何で、日本が金融株中心に全面安になったのでしょうか?
この日、メジャーSQを控え、日経リンク債の12120円がノックインしたそうです。
また、SQ当日の後場。
日経先物は12170円から一気に12010円へ急落しました。引け値は12170円。
D証券のシステム障害なんて、理屈をつけていましたが・・・・・。
誰が考えても不自然なのに、誰も究明しない?
オプションが隠れていたに相違ないのに・・・・・・
だから、ノックインしてしまえば、あとは御用済み、株価は戻ったのです。

キャノンの9期ぶりの減収減益が報道されています。
よく考えてみましょう。
キャノンの株価は、すでに12日には4160円まで下がっています。
週明けの株価が注目となります。
キャノンの剰余金は2兆9000億円に積みあがっています。
減収減益でも自社株買いか増配か?
日経平均が12200円になっているのです。
当然、個々の主力株も、12200円に見合った株価に陥っているのです。
要は、12000円以下を安値と思えるかなのです。

やはり日本株は異常?

日経平均 12102.50 -244.13 日経先物 12120 -210 円/ドル  107.35
TOPIX 1162.72 -29.66 TOPIX先 1159.5 -30.5 10年国債 1.505
出来高 194811   NYダウ 11268.92 38.19 WTI 102.58
売買代金 20735   ナスダック 2228.70 18.89 762.50

リーマンの決算を受けても、NYダウは+38.19$高、ナスダックは+18.89p高。
金融不安の胴元は米国のハズ。
それを理由に日本株の下落は説明できません。
明日はSQでした。
週初の読み筋どおりといえば、その通り?
それにしても、毎月毎月。しかも、三ヶ月毎にメジャーが。
今日も、日経リンク債の12120円がノックインしたそうです。
先物やオプションはゼロサムの金融商品です。
業者の利益は、不特定多数の一般投資家がかぶっているのです。
リスク/リターンの関係を理解しているならば、仕方なしなのですが・・・・・?

野村のホームトレードでスクリーニングしてみました。
数値が本当に正しいか?目を疑ってしまいます。
東証一部1720社。
①PBR一倍以下→897銘柄!  全体の52%!
②配当利回り3%以上→4168柄! 全体の24%!
③PER10倍以下→597銘柄!   全体の35%!

株価は売りが多ければ必ず下がります。
それでも、東証一部全体の配当利回りが1.99%で、3%以上が33%。
いくら、景気後退で業績が不透明?って言っても、減益修正したPERが10倍以下が
845銘柄!全体の半分なんて・・・・・?
しかも、PBR一倍以下が1272銘柄なんです。74%!
ステイールがノーリツにTOBを開始。当然ですね。
東証一部の時価総額は、372兆円へ激減。
今日一日で9兆円減少しました。
どうして、日本の当事者には危機感がないのでしょうか?
いつもながら、異常な無関心!日本株三つの以上の一つでした。

再度、日本株の三つの異常の確認です。
①異常な需給構造~外国人が売ってきたら?
②異常な価格形成~先物主導で現物に個別色が欠如
③異常な無関心~株価が下がっても危機感/対策は無し!

リーマンとSQへの思惑が?

日経平均 12346.63 -54.02 日経先物 12330 -60 円/ドル  107.10
TOPIX 1192.38 0.79 TOPIX先 1190.0 -2.5 10年国債 1.505
出来高 226616   NYダウ 11230.73 -280.01 WTI 103.26
売買代金 25048   ナスダック 2209.81 -59.95 792.00

リーマンへの資本増強への不透明感から米国株が急落。
日経平均の安値は-240.68円安の12159.97円。
また、SQへの思惑から先物が大商い。
後場からは、韓国産業銀行がリーマンへの出資するとの報道から、株価は急伸。
引け後は、この報道を韓国産業銀行が否定。
今度は、今晩のリーマンの決算発表での資本増強が注目されだす?
株価は、先物中心に激しい値動きとなりました。
結局、日経平均は-54.02円安でトピックスは+0.79p高。
銀行株を中心に金融が買われ、キャノン、信越など主力株が大幅安。
その主力株では、トヨタが-10円安にとどまり、下げ渋りが目立ちました。

週報で述べましたように、今週は「連日で激変の可能性が?」でした。
とにかく、週末はメジャーSQです。
SQに関しては、その当日よりも、その前後二日が注目されます。
明日は、今日以上に思惑が先行すると思われます。
トヨタやメガバンクが下らなくなった分、キャノンや信越、商社やコマツが売られています。
逆に考えれば、値段が残っている銘柄が売られているのです。
下値メドの指標とした、配当利回りやPBRは、それなりに機能しているようです。
主力銘柄の配当利回り3%やPBR一倍以下に魅力がないとしたら・・・・・・。
いくら業績先行き不安で、足元の好業績を無視してもです。

その意味で、トヨタや武田の3%。三菱UFJのPBR一倍への接近。
魅力は十分なのです。やはり、下げ渋るのです。
そして、狙い目としては、今!急落を余儀なくされている主力株です。
コマツの下げ、新日鉄の下げ、三菱商事の下げ、キャノンの下げ、信越の下げ・・・・・
三菱重工の480円にも・・・・。
リーマンへの思惑、SQへの思惑。
それらが急落に利用されるならば、その急落が大バーゲンに違いない?って思います。