君達は何様なのだ?

日経平均 14049.26 282.40 日経先物 14060 270 円/ドル  104.66
TOPIX 1377.39 31.29 TOPIX先 1375.5 28.5 10年国債 1.640
出来高 165774   NYダウ 13010.00 189.87 WTI 112.52
売買代金 22619   ナスダック 2480.71 67.91 850.90

短期の過熱は中長期の大転換の前兆か?
少なくても、この事は必用十分ではなくても必要条件には違いありません。
昨年八月以降の急落に対し、やっと理屈付けできた識者にとって、その為に、今回の急騰に関しは
全く理解不能状態に陥ってしまっているようです。
売りが多いから下がる!逆に、買が多ければ上がる!
こんな単純な命題がわかっていない!
しかも、彼らには、自らの驕りに対し、何ら検証も反省もありません。
ミスター円と称されたS教授は、明日にもドル/円は85円、日経平均は10000円ワレって断言?
僅か一ヶ月前なのです。しかも、それを機に、値動きは全くの逆方向へ!
N証券のレポートでは、4月~6月期は、トピックスは1050p、日経平均は11000円われへ!
そのトピックスは、5/2日には1378p、日経平均は14072円となってきました。
決して、揶揄しているのでは有りません!
いつも述べていますように、結果はわからないのです。
だから、自らのopinionに対しては、検証と反省が欠かせないのです。
その意味での、結果責任はあるのです。
まして、その社会的な影響力がある識者や金融機関は、何をか言わんや!なのです。

そして、この驕りは、知らず知らずに企業体質を蝕んでいくかもしれません。
驚かされた企業レポートがありました。
N証券のキャノンに関する、4/28日のレポートです。
N証券は一ヶ月前、キャノンの格下げを行っていました。
株価の急落したキャノンに対し、後だしジャンケンで格下げ!株価は更に急落。
このブログでは、恥を知れ!って、強烈に批判しました。
案の定、キャノンの株価は、4100円→5450円と33%上昇しているのです。
その結果に対し、今回のレポートは?
「健闘はしたが円高などで減収減益」~株価は上昇したが君達は正しかったのか?
極めつけは、「厳しい経営環境を奇貨としてさらなる高みを目指せ」って見出しが!
一体、君達は何様なのだ!目指せって表現は、誰に向かっていっているのでしょうか?
そこには、検証も反省も微塵として存在せず、あるのは驕りだけ?

さて、短期の過熱と中長期の大転換は?
いつも述べている事ですが、お金に色はありません。
今回の短期的な急騰は、要は売り込んでしまった需給の改善が要因。巻き戻し相場なのです。
だから、為替と債券に注目。八月以降の急落は、円買い/株売り/債券買い!だったのです。
為替は、連休中に105円台が入ってきました。
このブログでは、短期的には円/ドルは105円+-5円を予測してきました。
予想外の円安と思われるかもしれませんが、円買いの残も膨らんでいるのです。
注目は、この105円で、一旦は達成感が出るのか、それとも一気に110円を志向するのか?
短期的には過熱感も出ているだけに、株価は急騰すれば調整も?
だから、25日移動平均との10%乖離には注意しておきましょう。
10%乖離すれば、そうは言っても調整は避けられません。
日経平均の26週移動平均の上昇には、まだまだ一山も二山も有る事も事実なのです。

ただ、我々は評論家ではありません。
我々のコンセプトは、安値を買う!でした。
大事な事は、3/17日の11691円以降、安値を買えたか?なのです。
安値を買う!高値は追わない!ならば、当然、次ぎの調整が狙い目!なのです。

次回更新は5/6日の予定

5/2日の前場は+247.54円高の14014.40円で引けてきました。
25日移動平均との乖離率は、+5.01%ですから、程よい過熱感かもしれません。
勿論、GWで、気になる米国の影響が三日分あります。
まだまだ、日米共に楽観が支配していない限り・・・・・?
今晩の雇用統計など、為替への影響に注目しておきましょう。
連休明けは、短期的な急騰が無い限り、押し目買い!
乖離率が10%になれば、25日移動平均までの調整は充分ありえます。

連休中のブログですが、次回更新は5/6日の午前中を予定しています。

五月も下げた日の下げ幅に!

日経平均 13766.86 -83.13 日経先物 13790 -30 円/ドル  103.81
TOPIX 1346.10 -12.55 TOPIX先 1347.0 -6.0 10年国債 1.570
出来高 170046   NYダウ 12820.13 -11.81 WTI 113.46
売買代金 22716   ナスダック 2412.80 -13.30 865.10

このブログでは、下げた日の下げ幅に注意!と述べてきました。
26週移動平均の二標準編差-2σ~+2σの間隔に注目してきたからです。
何度も解説してきましたが、この-2σ~+2σの間隔が、株価の取り得る96%の範囲。
最も96%と言っても、上げであれ下げであれ、大相場であれば、+-2σを超え、+-σとの間を
推移しています。昨年の八月以降の下げの大相場でもそうでした。
そして、この間隔自体が、拡散と収束を繰り返します。
正規分布の典型的な特徴の一つです。
どんな大相場でも永久には続きません。
その拡散が、一旦止まれば、必ず26週移動平均への回帰が起こり、拡散は収束となります。
今回も、3/17日に6021.88円へ拡散した値幅が、本日で4332.27円。
先週末の4/25日が4766.65円ですから、収束に向かったと判断できるでしょう。
しかも、6000円以上に拡散したのです。収束は、少なくても3000円幅は?1000円幅でも?
現在の26週移動平均値が14035.86円ですから、5月~6月相場は?
26週移動平均の底入れを13500円と仮定すれば、株価は13500+-3000÷2=12000~15000円?
26週移動平均の底入れを判断するには、まだまだ早急なのですが、13週移動平均の上昇を
考えれば、数値的には、3/17日の11691.00円の底入れは確認!
また、三年と十年の景気循環の株価での底が2月~3月に訪れる予想は周知の事でした。
下がった日の解説を聞く限り、未だ大勢は弱気に支配されています。
その意味で、実需の買いは?
それでも、買い手不在は国内勢で、8月以降4兆円を売越した外国人は4月は大幅な買いに?
すでに取り巻く環境は激変しているかもしれません。

だから、下げた日の下げ幅に注目!なのです。
年初から、-400円以上下げた日が、1月が5回、2月が2回、3月が4回で4月は1回でした。
一日で3%下げる日が無くなれば?
しかも、下げには為替が絡みます。為替の動向にも注目となります。
円安と言うよりはドル安の是正です。
ドルの下落が止まれば、原油や金などの高騰にもブレーキが?
世界経済にとって大きな転換点が近づいたかもしれません。
要は、楽観が支配しなければ?
言葉を変えれば、売りが先行している間は?
一つの例が、日経先物の寄り付きは、毎日、シカゴの値段を大幅に下回っています。
とにかく、売り込んでいるのです。
そして、売り込まれて下げた日の下げ幅が肝心となっているのです。

記憶にない事が?

日経平均 13849.99 -44.38 日経先物 13820 -70 円/ドル  103.82
TOPIX 1358.65 -3.10 TOPIX先 1353.0 -8.0 10年国債 1.580
出来高 215434   NYダウ 12831.94 -39.81 WTI 115.63
売買代金 29070   ナスダック 2426.10 1.70 876.80

変化は、必ず数値に現れる!
苦労すれば苦労するだけ身につくものです。それが実感です。
N証券に勤務、営業一筋の人間が、いきなり管理部門の、しかも専門分野の一線へ。
損益計算書、貸借対照表の分析から作成まで?
上司も東大、同僚も東大。
厳しく教えていただきました。変化を逃すな!
数値は何かを語っているのです。
もう15年も前の貴重な経験でした。

本日発表の三市場信用取引の残は?
4/27日現在の数値ですが、買い残の減少と売り残の増加。
買い残は897億減って1兆8309億円、売り残は711億円増加して1兆2348億円。
その結果、貸借倍率は1.48倍と、03年2/14日の1.59倍を更新。02年3/8日の1.38倍が視野に?
この1.48倍は何を語っているのか?
この数値が異常ならば、異常は異常ゆえに必ず是正されます。
信用取引は、個人投資家の投資意欲のベンチマークなのです。
やはり、投資意欲は悲観の極地かもしれません。
しかも、逆日歩です。
ホンダ、キャノン、三菱UFJ、三井住友、みずほF、野村H、三井不動産、地所・・・・・
どうして、こんな主力株に逆日歩が付くのでしょうか?
少なくても、記憶にはない事が起っているのです。

このブログでは、買い手不在でも買が多ければ、株価は上昇!って主張してきました。
お金に色はありません。
要は売り込んでしまったのです。
この事が、信用取引の貸借倍率や逆日歩に現れているのです。
28日同様、本日も後場から先物主導で売りこまれました。
解説では、14000円は壁だ?上値は重い?何て言っていましたが、果たして?
ただ、売り込めば売り込んだ分、崩せなければ残は膨らんでしまうのです。
短期的には、25日移動平均が、日々上昇を継続。本日は13246.75円。
その25日移動平均がサポートライン?
短期的な急騰が無ければ、相場自体は、益々強くなってしまうのです。

確かに米国の動向が気になります。
FOMCの結果や、米国のGDP、そして週末の雇用統計。
連休中だけにポジションは取り難いのも事実ですが、売り込んだ残も窮地なのです。
しかも、連休明けの5/9日はSQとなります。
SQで、下がるとは限りません。
大方、SQでは弱みに付け込まれるのが通例なのです。
では、弱みは?

3/17日からの上昇率は?

日経平均 13894.37 30.90 日経先物 13890 60 円/ドル  104.51
TOPIX 1361.75 21.84 TOPIX先 1362.5 25.0 10年国債 1.620
出来高 203740   NYダウ 12891.86 42.91 WTI 118.52
売買代金 28262   ナスダック 2422.93 -5.99 889.70

やはり?と言えばやはり?
前場+104.63円で終わった日経平均が、just13:00から先物主導で売り込まれました。
日経平均は、一気に-117.86円安の13745.61円へ。
個人的には、売り方も焦ってきたな?って思いました。
14000円乗せたからって、この水準では・・・・・・?
ここ数日は別としても、買い手不在は買い手不在?目標達成感などないのです。
短期的な過熱感はあるものの、マーケットに楽観ムードはありません。
日経平均と25日移動平均の乖離率は、前場が6.06%だったのです。10%にはまだまだ?
案の定、売り込んだものの売り叩けなかったのです。
引けは+30.90円高の13894.37円。
そして、日経平均と較べて、トピックスが終日堅調でした。トピックスは+21.84p高の1361.75p。
お金に色はありません。
買い方不在でも買が多ければ株価はあがります。
売り込めば売り込むほど、売りの残は膨らみます。
需給は、間違いなく好転しているのです。

但し、そうは言っても?ですね。
3/17日の安値の予測は?
(18300.39-7603.76)×0.618/黄金分割+7603.76=11689.87円  でした。
不安心理が増幅し、合理的な投資行動が崩れ去った値段?心理的な均衡点が有効だったのです。
そうであれば、戻りのメドも黄金分割かもしれません。
(18300.39-11691.00)×0.382+11691.00=14215.78
(18300.39-11691.00)×0.500+11691.00=14995.69
(18300.39-11691.00)×0.618+11691.00=15775.60
3/17日の11691.00円から一ヶ月で2312円上昇、約20%の驚異的な上昇相場なのです。
注目は、どこで初押しがあるか?なのです。
市場ムードが楽観に傾けば、乖離率も10%を超えるかもしれません。
25日移動平均は、現在13202.56円ですから、10%乖離であれば 13202×1.1=14522円。
黄金分割の14215.78円は8%乖離となっています。
勿論、25日移動平均自体が上昇していますから、急騰しなければ上昇持続?
目先の急騰は、目先の調整?って考えています。

さて、銀行株の上昇です。
メガバンク三行ともに3/17日に安値をつけています。その安値から?
三菱UFJが 782円→1156円。47.8%上昇。
三井住友が 633000円→911000円。43.9%上昇。
みずほFが 360000円→533000円。 48.0%上昇。
肝心な事は、安値を買えたか?ですね。
すでに、状況は一変しているかもしれません。