どうしてでしょうか?

日経平均 17940.09 64.44 日経先物 17920 50 円/ドル  119.42
TOPIX 1779.96 5.43 TOPIX先 1776.5 3.5 10年国債 1.710
出来高 208919   NYダウ 12767.57 2.56 WTI 59.39
売買代金 25192   ナスダック 2496.31 -0.79 672.80

どうしてでしょうか?
下がっている株を売って、上がっている株を買う?
いつも述べていることですが、高値ほど売りやすいし、安値ほど買いやすいハズなのですが?
本日は、値上り銘柄は1063社、値下り銘柄は137社でした。(日経平均は+64.44円高)
こんな全面高の一日でも、トヨタ系にはマイナスが目に付きますし、トヨタ自身も-40円安、
ドコモやKDDI、東電やBS、花王や武田もマイナスでした。
先週の「週報」では、下がっているキャノンに関し、26週移動平均を切ったら「安値」!と
解説しました。6200円以下のキャノンは、その気になれば、いくらでも買えたのです。
6200円以下のキャノンを無視し、自社株買いの発表があったとはいえ、6600円超えて注目では?
(決して、キャノンが高値って述べているのではありませんので、誤解のないように!)

先週の水曜日(2/14日)のN経済新聞の朝刊に「そろって昨年来高値」と解説された、KDDIと
NTT/ドコモは、案の定、それで目先の「高値」をとって反落?
それでも、今日は、今週の「週報」で述べましたが「初押し買い」?なのです。
KDDI/NTT/ドコモに「相場」を感じるならば、ここからの下げは買い?なのです。
これも、いつも述べていることです。
買いが多ければ上がるし、売りが多ければ下がります。必ず!

本日、日本特殊陶業(5334)と日本碍子(5333)の株価が逆転しました。
兄弟会社(仲の悪い?)とは言え、ここ数年なかったことです。(2305円と2320円)
??? 「株の事、解っていないね!」なんて、言わないで下さい!
勿論、それぞれ「材料」あってのこととは思います。
それでも、PERは15.7倍と29.5倍、PBRは1.91倍と2.73倍、配当は1.08%と0.69%なのです。
イビデン(4062)と比較しても、同じ事は同じ事。
日本特殊陶業の「割安」が際立つのです。それでも、売りが多ければ下がるのです。
しかも、上がらない故に売られてしまう?
まあ、日本特殊陶業に関しては、再三、述べています。(買い株価も再度、確認してください)
だからこそ、買いゾーンへ入ってくるのですが?

個人的ですが、今日はドコモの212000円、NTTの634000円、豊田通商の3260円をを買いました。
明日は、アルバック(6728)の3700円、アイシン(7259)の4190円、ジェイテクト(6473)の
2200円などに注目しています。
また、愛知製鋼(5482)や都銀三行の押し目は、丹念に買っておきましょう。

 

ヒントは随所に!

日経平均 17875.65 -21.58 日経先物 17870 -20 円/ドル  119.31
TOPIX 1774.53 -2.18 TOPIX先 1773.0 -3.5 10年国債 1.700
出来高 215856   NYダウ 12765.01 23.15 WTI 57.99
売買代金 29939   ナスダック 2497.10 8.72 671.40

サッポロがストップ高(+100円高の891円)となりました。
ステイールパートナーズのTOBでした。
正に、五月からの「三角合併」の前哨戦の様ですね。
当然、ステイールパートナーズが大株主の「銘柄」が物色されるって、欲ボケ合戦が始まるのでしょうか?
これでは、昨年の「村上ファンド」の二の舞なんですが?
我々(安値を買う!)は、少し、視点を変える必要がありそうです。
その意味では、最近のソニーや日立、NTTやドコモなどの動意ではないでしょうか。
今年の最大のテーマは「M&A」!異論の無いところです。
昨年の「勉強会」では、冗談半分で「マイクロソフトがソニーをTOBしたら?」「松阪ショック
が日本を襲う!」なんて「三角合併」を説明してきました。
こんな冗談?が現実味を帯びてくるのです。
ただ、それでも当時のソニーは4500円以下でしたし、NTTもドコモも割安に放置のままでした。
最終局面での、株価を吊り上げる作戦に加担することだけは戒めたいものです。

ヒントは随所にあります。
たとえば、中部電力のトーエネックのTOBです。
トーエネックの一株当純資産は705円あります。TOB前の株価は500円!
PBRは0.7倍だったのです。しかも、買い付け価格は650円で高値も高値なのです。
中部電力は25.1%の大株主、やはり50%は?って心配になったのでしょうか?
他の企業が、トーエネックにTOBをかけた事を考えれば、当然の策ですね。

このブログで、以前にご紹介しました「トーメンエレクトロニクス(7558)」はどうでしょうか?
先ず、大株主は「豊田通商」で39.5%。
一株当純資産は2080円でPBRは0.97倍!減益予想とは言え、PERは10.2倍!
しかも、サムソン電子の国内最大の専業特約店のトーメンデバイス(2737)の大株主なのです。
このトーメンデバイスの大株主は豊田通商が26.6%でトーメンエレクが23.5%なのです。
しかも、トーメンデバイス自体、PBRは1.35倍、PERは10.0倍なのです。
いくら、中小型株が蚊帳の外っていっても、割安は割安なのです。
もし、私が豊田通商の経営者であったならば、少し危機感を持つところです。
では、どうする?
トーメンエレクトロニクスの吸収合併ですね。これが一番の策だと思います。
吸収合併してしまえば、トーメンデバイスは当然、50.1%が豊田通商となります。
そのためには、10.6%のトーメンエレクトロニクスの株が必要となります。

こんな実現性のない「夢物語」でも、割安は割安なのです。
今週、トーメンエレクトロニクスは1990円の安値をつけました。(2/16日終値:2020円)
昨年の高値は3580円(1/17日)、百株単位で流動性は、全くありません?
それでも、視点を変えれば、百株単位で、安値を丹念に拾えるのです。
配当は30円ですから、利回りは1.5%、電力株に見劣りしないのです。
繰り返します。
ヒントはいくらでもあるのです。

オリコの赤字は?

日経平均 17897.23 144.59 日経先物 17890 110 円/ドル  120.02
TOPIX 1776.71 11.40 TOPIX先 1776.5 10.5 10年国債 1.740
出来高 238609   NYダウ 12741.86 87.01 WTI 58.00
売買代金 34101   ナスダック 2488.38 28.50 672.00

朝一番「オリコ最終赤字2000億円超」の記事。
N経済新聞では「金利返還へ多額の引当金」「みずほ、支援検討」等を解説。
株価は、2000万株を超える成り行き売りで下落、-70円安の177円で寄り付きました。
結局、-46円安の191円が終値、出来高は7391万株に膨れ上がりました。
でも、あっと驚く・・・・?ではないのです。
逆に、どうして「今」なのか?の疑問が残ります。
この赤字の原因となった「利息制限法」に関しては、既に、昨年の9月末で処理ズミ?
消費者金融各社が大幅な赤字を発表したにもかかわらず、中間の時点では、オリコは三月末を
黒字予想をだしていたのです。
核心は、どうもこの辺りにありそうですね。
では、どうして?
個人的には、その答えは、オリコ側にあるのではなく、みずほFにある?と思っています。
公的資金の返済やNY市場への上場、みずほFには優先順位があったのです。
今日も「グループを上げてオリコの支援/再建につとめる」ってニュースが出ていました。
消費者金融やローン各社の再編に拍車がかかりそうになって来ました。
勿論、その再編や支援/再建の具体案が見えない限り、不安は付きまといます。
それでも、今回のオリコの件に関して、みずほF側の事情であるならば、少なくても狼狽売り
だけは避けねばなりません。
みずほFにも多大な影響が及ぶにもかかわらず、みずほFの株価は+-0の変わらずでした。

また、金融庁から16:00に三菱UFJへ行政処分が予定通りだされました。
明日の朝刊は、これで決まり?
それでも、処分が通達されるのはザラ場中にわかっていましたが、株価は無反応?
もう既に、織りこみズミかもしれません。(三菱UFJは20000円高の150万円が終値)
不動産が上がり、株が上がり、都銀株にとって、あく抜け相場が始まるかもしれません。
日経平均は、ここ四日間で604.75円上昇しています。
これだけの上昇が、鉄鋼などの高値銘柄で実感できているでしょうか?

今日一日の値動きを見ていても、非常に乱雑な動きとなっています。
おそらく強弱感が、先物市場で対立しているのでしょう。
兎に角、高値は絶対に買わない!安値があれば積極的に!
高値を買って安値を売る?これだけは避けていきましょう!

コンセプトの確認!

日経平均 17752.64 131.19 日経先物 17780 180 円/ドル  121.28
TOPIX 1765.31 9.41 TOPIX先 1766.0 9.0 10年国債 1.725
出来高 239767   NYダウ 12654.85 102.30 WTI 59.06
売買代金 31225   ナスダック 2459.88 9.50 668.50

明日の8:50分に「10-12月のGDP速報値」が発表になります。
事前予想値は、前期比+3.8%の高い数値が予想されています。
今週の「週報」で述べましたように、この数値自体はニュートラルと考えています。
また、機械受注同様、極端なサプライズは無いと思っています。
ただ、この数値によって、来週の「日銀政策決定委員会」がどうなるのか?
注目/焦点はこちらですね。
勿論、金利が上がって株価が下がるらば、日本の株は永久に上がらない事になってしまいます。
要は、その時点(来週)で「上ブレ」しているかどうか?なのです。
では、その「上ブレ」した水準って?
先ず、25日移動平均が、現在17361円です。その「5%乖離」=18229円!
また、25日移動平均と26週移動平均の「2σ」が、17725円と17749円となっています。
今日の日経平均が17752円ですから、既に警戒ゾーンには入っているのですが、先週の調整。
その調整があった事を考えれば、やはり「上ブレ」しなければ?と思っています。

日曜日にお届けしています「週報」の今週の注目株
今週は、
都銀株を「安値」で買う!(三菱UFJ/三井住友/みずほF)
電機の「安値」を買う!(東京エレクトロン/アドバンテスト/エルピーダ/東芝/NEC)
キャノンを26週移動平均で買う!(6260円)
他に、個別で日本特殊陶業/愛知製鋼/ジェイテクト/CTC等々
をご案内しました。
極力、「これが注目!」って単純化していきたいと思っています。

とにかく、コンセプトは「安値を買う!」なのです。
そう考えれば、銘柄選別も、自ずから①~③の様になります。
本日、ソニーが02年8月以来の高値6250円となってきました。
昨年、N経済新聞が「サウジが狙っている!」とまで言っても6200円まで、しかも、今度は
そのN経済新聞が「不思議な事にソニーが上昇」って言っても難なく高値をとるのです。
今年のテーマが、把握できていないと、支離滅裂になってしまうのでしょうか?
その為にも、「安値」を丹念に買う!事が大事なのです。
値動きの荒い相場です。 しかも、安値は大商い!
その気になれば、安値は買えるのです。

 

値動きは粗雑!

日経平均 17621.45 117.12 日経先物 17600 90 円/ドル  121.45
TOPIX 1755.90 10.81 TOPIX先 1757.0 9.0 10年国債 1.735
出来高 243511   NYダウ 12552.55 -28.28 WTI 57.81
売買代金 32969   ナスダック 2450.38 -9.44 667.30

日経平均は、引け値では今年の最高17621.45円となってきました。
それでも、個別的には明暗のハッキリした値動きの粗雑な展開となっていました。
一ヶ月前、「激安商社!」とまで言われた「安値」の商社(三菱商事/三井物産/住友商事/
伊藤忠など)には目もくれなかったにもかかわらず、一転「高値」になれば、商社に注目!?
これでアナリスト(ストラジスト)と言えるのでしょうか?
高配当銘柄に注目!って言いながらも、ドコモの18万円は、完全に無視しておいて、22万円の
ドコモには高配当で注目!?
そして、銀行株は?
もう少し、真面目に自らの「本分」を見つめ直して欲しいものです。

先物主導の「指数」売買が活発です。
当然、寄与率の高い銘柄が、本来の「業績」とは別に、乱高下しがちとなります。
それでも、割安は割安!割高は割高なのです。
無責任なファンドマネージャーは、指数に合わせて機械的に売買してしまいます。
しかし、アナリストやストラジストは?
高値になってから、注目!なんて、誰にだって言えることなのです!
安値には不安が付きまとうものなのです。
本日、ジェイテクト(6473)とフタバ産業(7241)が急落しています。
ジェイテクトが-105円安、フタバ産業が-155円安で、ともに大商いでした。
トヨタの部品メーカーです。思い浮かぶのは?リコールの影響か?今更?
どんなに割安でも、売りが多ければ下がります。
大事なのは、その売りの「理由」なのです。(なぜ、安値でも売ってくるのか?)
ただ、決算発表直後の、大商いでの「安値」?リコールではなさそうに思えますが?
割安は割安!ここに明確に答えることがアナリストの本分と思えます。

その意味では、本日のキャノンの-150円安の6240円、日本特殊陶業の-60円安の2275円
ジェイテクトの-120円安の2170円、東京エレクトロンの-210円安、トーメンエレクの-40円安の1990円等々
日経平均は高値でも、個別的には安値が目に付きました。
なぜ、高値を買って、安値を売ってくるのでしょうか?しかも大商いなのです。
今週の注目に関しましては「週報」で述べました。
すでに、鉄鋼/商社/不動産は、我々(安値を買う!)の外、ただただ保有するだけ、乃至は
売り場探しになっているのです。