官僚の極めて”Sekoi”体質が…

8/18日 日経平均:-259.63 16486.01円 Topix:-20.34 1290.79$

(前日)NYダウ:+21.92 18573.94$    ドル円:99.77円

 

今日こそは…日銀は買ってくるだろう…って、市場の期待。バカじゃない?

それができれば…市場はこんなに混乱していないはず!なのです。

決められたことは忠実に失効しても、それ以上の事は何もできないのです。

だって…誰も市場を見ていないし、責任も回避しなければ…官僚の極めて”Sekoi”体質。

前場のTopixは、計ったように…実際、そうなのでしょう!-0.38%の下落。

-0.38%は、限りなく”日銀基準”の-0.4%に近い数値でも、-0.4%には届いていませんね。

この-0.38%で、7/29日の買い入れは見送られました。日銀にしては…見送りは当然に…

それは、後場になっても、日銀の買いを期待するほうが、余りにもみじめに…

 

更に…進む円高に対し…政府・日銀の緊急会議が開催…

13:30に結果が発表されましたが…いつもの言葉の遊びに…株価は下げ足を速めました。

だいたい…緊急会議を開くなら…-0.38%でも日銀が買えば、円高は止まりました。

日本株とドル円は相関しているのです。 何を考えているのでしょうか…

緊急会議は、緊急に会議をやることで責任回避。何を決めるかではないようですね。

安倍さんでも黒田さんでも…早く決めてあげなければ、官僚には手も足もでないのです。

是非は別として、前甘利大臣の存在は大きかったようですね。

 

さて、指数の急落以上に、中小型成長株が売られています。

ただ…安値を買う!に当てはめれば…

今週の週報で、”狙い目”とした、値段に届いてきた銘柄が…

エムスリーの3000円。シスメックスの6500円、アサヒインテックの4500円、テルモの4200円…

大型株が買われ、中小型株が売られる…value株が買われ、growth株が売られる…

売られるから安値が買える…当たり前ですね。

 

お願いします…

8/17日 日経平均:+149.13 16745.64円 Topix:+12.66 1311.13p

(前日)NYダウ:-84.03 18552.02$   ドル円:100.92円

 

日経平均が149円上がっても…その実感は…? 値上がり/値下がりは、927/917…

銘柄ごとに明暗が…

大型株が買われ、中小型株が売られる…外需株が買われ、内需株が売られる…

value株が買われ、growth株が売られる…

結局は…指数寄与率の高い銘柄が物色される。日銀効果ですね…

勿論、銘柄物色の基本は好業績。しかも、その好業績は今後の持続性…

指数への集中は、個別株のこの基本が無視される事に…日銀トレードの落とし穴に…

 

こんなところにも日銀の影響が…

引け後発表された裁定買い残…12日現在で、僅か4734億円に…

2009年3/19日の3741億円以来、7年5ヵ月ぶりの低水準に…先物と現物の裁定機能が異常に…

これは、マイナス金利導入により、現物と先物の理論値が曖昧になっていることに起因?

裁定買い残増加による需給悪がなくなる一方で、市場の自浄作用も機能不全に…

一部で強調される需給の改善って…疑問の余地が広がります。

どちらにしても…是非は別なのです。

このブログを読んでいただいている証券投資にかかわる方々にお願いします。

現状を正確に分析し、勿論、opinionは正しいとは限りません。

自らのopinionに対し、検証と反省を繰り返し、次のopinionの精度を高めましょう!

そして、株式投資の基本…安値を買う! 

この考え方を実践しましょう。株式投資の魅力。その光を消すわけにはいかないのです!

お願いします…・

”バカじゃない!”的な解説が…

8/16日 日経平均:-273.05 16596.51円 Topix:-18.16 1298.47p

(前日)NYダウ:+59.58 18636.05$    ドル円:100.22円

 

後場から急落しても…前場のTopixは-0.05%しか下がっていませんでした…

当然ですが、日銀のETF買いの基準にはあてはまりません。…

後場からの市況解説では…著名な解説者までも、日銀のETF買いが入ってくるって強調。

市場関係者なら誰だってわかっている日銀の基準。ヘッジファンドは巧みに悪用…

それなのに…”バカじゃない!”って思える解説。

日銀のETF買いを封じ、日経平均の16600円やTopixの1300Pのoptionがノックインしました。

また、ドル円も99円台へ…日銀頼みの相場の弊害が顕著に…

決められた以外の事はできない官僚的な行動。日銀にはもっと柔軟な対応が求められますが…

もっとも…ドル円が100円で日経平均が16500円ならば…

それはそれで…日銀効果は、1000円の上昇効果も…下値は確実に切りあがっています。

引け後…同じ著名な解説者は、日銀も夏休み!なんて解説をしていました。

こんな程度で…よくTVに出られるものですが…

 

同様に…16日のN新聞の朝刊一面記事。

「企業業績 減速感強く~円高逆風、経常減益に…」の解説で…

「7月以降の九ヶ月では6%の増益の見通し。昨夏以降に円相場が上昇した関係で今後は

円高の悪影響が弱まりやすい…」

企業業績の比較は、前年度との対比はありますが、今期の収益は前年度末の今年の3月末。

また、昨夏との比較でも、現在は10円以上の円高に…逆に円高の影響は強まるはず…

どうして、こんな解説が、一面に…って思えますが、果たして…

 

-0.17%では買ってこない?

8/15日 日経平均:-50.36 16869.56円 Topix:-6.59 1316.63p

(前日)NYダウ:-37.05 18576.47$    ドル円:101.12円

 

前場のTopixの終値をめぐって…

当然ですが、下げ渋っても、下げ渋りすぎては…結局、-0.17%安に…

この-0.17%では、日銀の”基準”には合致しませんね。後場からのETF買いは見送りに…

そして、後場から日銀の買いが入らなければ…相場は超閑散に…

出来高は、12億4377万株で、二年四か月ぶりの低水準。売買代金は、1.57兆円。今年二番目の低水準に。

なんのこっちゃ~ですね。

こんなことがひたすら続くと思うと…株式投資の魅力そのものが消滅してしまう事にも…

 

ただ…そうぼやいても…残念ですが、何の解決にも…

すでに日銀のバランスシートは、前年度末で400兆円をこえています。今年度末には500兆円にも…

GDPが500兆円の一つの国が、債務がGDPの2倍。その中央銀行の資産/負債が、GDPに匹敵…

膨れ上がった債務がどうなるか…バブルはいつかははじけます。

逆に…日銀の目的が達成されても…出口が見つからない?

なんで…こんな単純な事を強引に推し進めるのか…日銀はバカではありません。何か目的が?

その目的が…”Kosui”の”Sekoi”のためならば…決して、許されるものではありませんね。

たとえ、それが”法”に触れなくても…必ず、お天道様は見ているものです。

その正常化がすすむまでは…

我々は…日銀の政策も一つの波乱要因として、株式投資の魅力を維持していきましょう。

そのためには…基本を忠実に守る…安値を買う!ですね。

戦略と戦術に徹し、混同を避ける! 余裕をもって…難しくないはずです。

 

日銀トレードを利用する…?

8/12日 日経平均:+184.80 16919.92円 Topix:+8.39 1323.22p

(前日)NYダウ:+117.86 18613.52$   ドル円:102.09円

 

いくら是非は別としても…間違った政策からやってはいけない政策へ…

さすがのN新聞系のVでも…

「市場ゆがめる日銀のバーチャルマネー」とか「REIT協奏曲、相場の天井は近い?」

日銀批判とも思える解説が…ここまで日銀の介入が浸透すれば当然ですね。

勿論…だからと言って政策は突き進むだけでしょう…失敗の本質なのです。

大本営、陸軍の失敗は、終戦を迎えて初めて…問われたもの…

それまでは…多くの疑念を伴いながらも、財界も学会も…政府の政策を支持しました。

アベニミクスのこの先に見えるもの…荒廃と化した日本…漂流してしまう日本。

早く改めてほしいものですが…

 

そして、それまでは…是非論は横においても…

株式投資では…日銀トレードへの対応が必要に…日銀トレードを利用する”したたかさ”も不可欠に。

年間6兆円のETF買いは、月間で5000億円。しかも、買い入れは前場-0.4%以上下がった後場から…

売買代金が約1兆円の規模に、実需で707億円の購入です。下支え効果には十分に。

その下支えは、25日や13週/26週などの移動平均値。

日経平均であれば、16500円水準が、抵抗ラインになってきました。

一方で上値も…短期的には急反発要因でも、中長期では…日銀の顔色をうかがうことに…

外国人や機関投資家にとって、17500円以上は、日銀の購入が”受け皿”に…

想定できるのは…16500円から17500円の、ジェットコースター的循環相場。

そう想定してしまえば、難しくないですね…16500円は買いで17500円は売り…

日経レバレッジETFも、割り切れば有効な手段に…

どちらにしても…安値を買っておけば…戦術は有効に…

 

余裕をもって対処すれば…

決算発表から機械的なプログラム売買が行われれば…買いチャンスも…と思いましたアサヒインテック。

13日は+490円高の5030円。終値は4970円。

8/5日の安値が、4250円ですから、一週間で+800円高に。

要は、安値を買う!に尽きているのです。