このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
5/12日 日経平均:-50.07 14149.52円 Topix:-7.60 1157.91p
(前日)NYダウ:+32.37 16583.34$ ドル円:101.88円
週明けの株価。日本では…
「14時ですね…気になりますね…」
確かに今回の景気ウオッチャー調査の先行きの景況感。…関心が有るって感心と思いきや…
ワールドカップの選抜メンバーの発表時間でした。確かに気になる…
でも…かって俊輔が選から漏れたほどのsurpriseはあるの…?
その景況感は予想以上の改善。それでもTopixは大引け安に。ウクライナ情勢が混迷だって。
でも…同じウクライナ情勢でも…
NYダウは史上最高値を更新し、欧州では独株が急伸し中国株も上昇。
誰が考えたって日本の株式市場は変じゃない?
そしてこの疑問も難しく考えなければ実に単純。日本株の三つの異常。
日本株の構造上の課題が要因に。要は投機筋には笑いが止まらない市場。
それでも…日米のヴァリエーションを比較すれば…
PBRが2.5倍の株を使ってPBR1倍の株を交換すれば…資本市場ではPBR一倍の意味は…?
だから…
日本株の低迷にイライラしても始まりません。丁寧に安値を買い下がる…
9日のSQ当日でも売買代金は2兆円を下回る閑散。実需の買いが入ってこない…
買いが少なければ上がらない…当たり前ですね。
しかも…決算を使ったプログラム売買。機械的な大量な売りが…買い板を無視したプログラム売買。
特に中小型の成長株がやり玉に…マザーズ指数の安値更新も助長。
ネット関連やバイオベンチャー関連の下げが止まらない…投機筋の独壇場に…
それでも…だからこそ…安値が買えるのです。
Kさんは…本日。ニトリの5050円を売却し、デイーエヌエーの1301円。堀場製作所の3145円を買ったそうです。
戦術に徹すれば…だそうです。
5/8日 日経平均:+130.33 14163.78円 Topix:+8.00 1160.01p
(前日)NYダウ:+117.52 16518.54$ ドル円:101.78円
いっそ…早めに14000円をノックインしてしまえば…
明日はSQです。一時は+220円高の14254円まで戻りましたが…戻りは鈍い?
とにかく…投機筋の横暴を逆手に取れば…
今週の週報では…低PBRに注目しました。ご参考銘柄には商社株。
昨日の三井物産。本日の三菱商事。とうとう三菱商事も自社株買いを発表。
安値に放置され続けた商社株に動意が感じられてきました。次は銀行株に期待しますが…
昨日は-399円安のソフトバンク。決算発表は事前予想を下回ったって言っても…
9時高値の7490円が11:09に-239円安の7181円に。急反発し13:39に7396円。引値は7212円。-121円安。
どうしてこんなに乱高下するのか…象徴的ですね。
そしてソフトバンクの株価も7000円割れに近付けば…それはそれで魅力的な株価に。
投機筋は裁定売買を駆使します。先物と現物の裁定が基本。
当然ですが株価が下がれば裁定の余地は少なくなります。自ずから下げにも限界が。
日経平均の14000円。Topixの1150pの意味を考えましょう。
さてさて…PBR一倍以下って…その意味は?
とにかく安値を買うには…明日はSQです。乱高下は付き物…
狙いを定めて…勿論、焦らず/慌てず…そして躊躇せずに。
Kさんからご連絡が。明日はソフトバンクとエムスリーに狙いを定めるそうです。
5/7日 日経平均:-424.06 14033.45円 Topix:-30.47 1152.01p
(前日)NYダウ:-129.53 16401.02$ ドル円:101.42円
それにしても…なんですが…
裁定が効けば…-424円安の大引け安に。GW明けの集中日は大波乱に。
日経平均への寄与では…ファーストリテイリングが-1090円安。ソフトバンクが-399円安。ファナックが-675円安。
いつものFSF三銘柄で、日経平均を-110円以上下げました。トヨタも-120円安。
これが東京市場の現状。典型的な特徴に違い有りません。
価格形成は指数先物主導で個別銘柄はその裁定の手段に。日本株の三つの異常でした。
雇用統計は予想以上に改善したがウクライナ情勢が悪化したから…だって。
こんな解説がいつまでもまかり通っている…不思議な市場なのです。
それでも…投機筋の横暴は…いつもの事なのです。しかも同じパターンに。
週末はSQです。SQへの波乱は…前二日に後一日。7日~12日は上でも下でも波乱の波乱が…
そして先物/オプションがゼロサムであるならば、投機筋の思惑が達成されれば…その後には。
投機筋の横暴を逆手に取れば…だから安値が買えるって対応できるか…
いつもの事なのです。
Topixの1150p。日本株のPBRが1.1倍に。米国は2.5倍です。
しかも日本のPBR。一年後にはこの水準で1倍に…純資産以下で株が買えるって…大バーゲンセールに。
5/2日 日経平均:-27.62 14457.51円 Topix:+0.28 1182.48p
(前日)NYダウ:-21.97 16558.87$ ドル円:102.42円
兎に角…雇用統計。基準は20万人。20万人を超えれば株高に…だって予想が支配。
その数値が発表されれば…288000人増。しかも前回/前々回数値も上方修正。
間違いなく…positive-surprise…のはずでしたが。
米景気の予想以上の回復ならば…まずは米国の長期金利の上昇からドル高。株高も…
で、市場の反応は…
10年国債金利は-0.03%低下し2.587%に。ドル円は、102.17円。円高。
CME日経先物は-100円安の14380円に。株安。 正直、なんのこっちゃ?
…取ってつけたようなウクライナ情勢の悪化が理由にあげられていました。
どちらにしてもGWです。海外要因は7日に集中。
波乱は波乱。日本株に関しては…PBRに再度の注目。日本株のPBRは1.1倍。米株は2.5倍。
PERから割高だって言われ続けてきた日本株。そのPERも日本株が11.4倍で米株が13.9倍。
バリエーションからは異常な数値が…
3日の日経新聞にはモルガンスタンレーが三菱UFJとの連携強化の記事が掲載されていますが。
世界でも有数な財務内容を誇る三菱UFJのPBRが0.6倍。PERが8.2倍。
軒先を貸して母屋を取られない事を願うばかりです。
5/1日 日経平均:+181.02 14485.13円 Topix:+19.76 1182.20p
(前日)NYダウ:+45.47 16580.84$ ドル円:102.20円
さすがに…NYダウが史上最高値を更新すれば…日本株だって…
それでも…売買代金は1.86兆円。4月のSQだった11日の2.41兆円から2兆円以下が続いています。
売買代金の増加と新興市場の反発…本格反騰の必要条件に。
日銀政策決定会合にFOMCが通過し、週末の雇用統計。GW明けの7日に海外要因が集中しSQへ。
波乱要因は山積み。
ただ…投機筋にしてみれば…売ったら儲かるのか?買ったら儲かるのか?
例えば…14250円から+-500円として、13750円と14750円のオプション。どちらがコストがかからないか?
投機筋にとっては…コストと確率の問題かもしれません。
勿論、我々の対応は安値を買う。相場が好転すれば…それだけ?安値の確率は減る事に。
いつもの事ですが…上がれば…good! 下がれば…welcome!
偶然かもしれませんが…さすが…野村?何がって…自社株買い。
決算発表を控え年初来安値を更新した矢先でした。率先垂範は昔を思い出させましたが…
野村のPBRは0.9倍。PBR一倍以下の意味は…
少なくても…株価は自社で守る…気概が大事ですね。