魔の木曜の連鎖が止まる・・・

4/27日 日経平均:+379.54 13213.55円 Topix:+29.55 1098.83p
(前日)NYダウ:+149.83 14910.14$  ドル円:98.18円

魔の木曜なんて言われていましたが…日経平均は木曜日の八連敗で止まりました。
実に…5/2日から、-105.31、-94.21、-58.79、-1143.28、-737.43、-110.85、-843.94、-230.64…
特に、5/23日と30日。6/13日の下げは…
この連続安は何を語っているか…誰が考えたって異常な連続安でした。
市場が歪になった結果。市場が歪んだ結果。
27日の急伸。大引け高。市場では、月末ドレッシング!なんて冷ややかな見方が。
如何も…13000円への執着が…する必要もないPKO。
日銀が買ってくる…年金が買ってくる…
事実は別として安易な投資行動が横行。モラルハザードの進行。これでは…
株価は買いが多ければ必ず上がります。それがAKB相場の特徴でした。
それでも…AKBは永遠か!と思えるのは錯覚。魔の木曜の連鎖が起きたのです。
関係者には本来の市場メカニズムの回復に努めてもらいたいものですが…

Sさんからご報告が。
小松の2100円。武田の4200円。ユニチャームの5400円。25日と26日で買ったそうです。
二段戦法の一段目。三菱商事にホンダにキャノンは指値を継続す。決めた値段で指値が入るまで…
焦らず、慌てず…そして、躊躇せず…を実行だそうです。

公開人気の一方で・・・

4/26日 日経平均:-135.33 12834.01円 Topix:-9.38 1069.28p
(前日)NYダウ:+100.75 14760.31$  ドル円:97.52円

バイオベンチャーのリプロスの上場。公開値の3500円に対し7520円の買い気配。
10000円以上は確定?相変らずの異常人気。ペチプドの再現に…
で、そのペプチドは…
公開値の2500円が上場初値が7900円。三日後の6/14日に高値が13700円。
この高値から八日後の26日には、7740円に。
確かに2500円から見れば…まだ三倍の値段に。それでも、公開後の投資家は…
公開後に保有した全員の投資家が評価損を抱えていることに。
政府の成長戦略の一環。具体的政策はこれから…夢は広がるのですが…
公開株を、いきなり5倍に買い上げて…その高値を誰が引き受けたの?
何か?どこか?間違っているように思えるのですが…

26日。マザーズ指数が急落。-81.54p安の620.46pに。率で-11.62%に。
いくら新興市場って言っても…
マザーズ指数の直近の高値は、5/8日の、1083p。高値からの下げ率は、-42.7%に。
昨年の6/4日の安値の289pからの黄金分割比では、上昇幅×0.382=592.67p。
指数としては自立反発の水準なのですが…欲ボケ相場の終焉は確かなようです。

故意の価格操作なのに・・・?

4/25日 日経平均:-93.44 12969.34円 Topix:-10.98 1078.66p
(前日)NYダウ:-139.84 14659.56$  ドル円:97.54円

何にしても…呆れてしまう相場に。
上海の大幅安や出口戦略から欧米株は急落。それでも…日経平均は…
何故…前場は堅調に。日経先物は、10:57に、+230円高の13240円に。
一転?昼からは…上海株の再下落を理由に急落。14:05に、-260円安の12750円。
またそれが…終了直前の14:45から、急伸。一気に、13040円へ。10分で260円高に。
こんな…価格形成。異常そのもの。誰が考えたって…故意の価格操作。
東証はこんな価格形成。目をつぶって何も…?
問題が露呈してから…対策を打っても…情けないですね。

個別銘柄でも…
指数が上昇するから、その寄与率で株価が上がる…これって本末転倒。
ファーストリテイリングやソフトバンクなど…
個別銘柄の個々の要因とは関係なく株価が動く…それって…危うい事が解らない?
例えば…ソフトバンク。
スプリント社買収のプラス面が強調される株価になっていますが…
この大型買収で、自己資本充実の可能性も…
誰が考えてもわかることを誰も言わない…勿論、可能性の問題ですが…

何にしても…不自然な相場に。
13000円をPKOで…って言っても…それ自体が、株価を不安定に…
別に…PKOしなくたって、夏相場は13000円に収斂するって思われるのですが…

ブラジルのデモからは・・・

日経平均:-167.35 13062.78円  Topix:-9.76 1089.64p
(前日)NYダウ:+41.08 14799.40$  ドル円:98.35円

日経平均。+196円高から-203円安。上下400円幅に。
売買は低水準。東証一部の出来高は22.9億株。売買代金は1.89兆円。
それでも…お隣の中国。上海市場は-5%を超える急落。
米国の出口戦略の影響も不透明…世界的には、かなり不安定な環境になっています。
ただ…この状況。
誰にだって予想はできたはずなのです。
それが…後出しジャンケンならば…何の意味もないのです。

一例が…ブラジルで起きているデモ。
サッカー王国のブラジルで、ワールドカップやオリンピックへのデモ…想像もつかなかった事が…
経済成長を謳歌してきた「BRICs」でした。
その「B」って?「R」って?「I」って?「C」って?
インドで通貨ルピーが急落し経済不安に。金融政策一辺倒の無策が…その付けを新興国に。
そのブラジル。「火種」でした。で…「火薬庫」はスペイン。
容易に連想は可能なのですが…

寄与率から上昇って・・・

6/21日 日経平均:+215.55 13230.13円 Topix:+7.59 1099.40p
(前日)NYダウ:-353.87 14758.32$ ドル円:97.69円

PKOって言っても…不自然は不自然。外資系から継続的な買注文が…
先物主導は相変わらず。どうして…?ファーストリテイリングなど値嵩株が上昇するのか…
日経平均は12700円からの急反発。一日の値幅は630円に。
日経平均採用の値嵩株がオンパレードでも…東証一部の値上がり/値下がりは、858社/753社に。
売買代金も2.79兆円で3兆円に届きません。
要は閑散の中、指数中心に買い上げた…何故?
本来ならば…米国株の大幅安。ユーロ危機の再燃。中国景気の再減速。
少なくても…下げ渋っても買い上がる理由には…やはり…不自然な値動きでした。

この不自然は…
15:00の日経先物は、13210円。15:15には、13370円。15分で何が起きたの…?
更に…イブニングセッションに入って…16:30が13410円。一分後に、13450円。
一転?欧米株の軟調から…0:54で13100円の安値。
3:00の終値は、13200円でしたが、その後のCMEでは、13340円に。
しかも…板は、一値の注文枚数は、日中は、300枚程度が、昨晩のイブニングセションでは50枚程度…
薄い板をジェットコースターの様に…
一応…?週明けの日経平均の基準は、100円高に。
日経平均のジェットコースター現象。今始まったことでは有りませんが…
ただ…この現象は一般投資家の減少に…鉄火場はゼロサム。胴元だけが儲かる事に…

そして、我々の対応は…ジェットコースターはジェットコースターとして…
振り回されない…夏相場は13000円に収斂する。
基本的には、+-1000円のオーバーシュートを想定しながらも…上振れの拡散から収束ならば…
13000円に収斂した時点の標準偏差を500円に想定。現在は1360円。1600円超からの縮小。
確率的には、12000円から14000円に96%の正規分布に。
しかも、上から下への収斂。下振れの可能性が高まります。
総合すれば…戦術は13500円から売り上がり。12500円から買い下がりに…
戦略は…13000円収斂後でも遅くは有りませんが…12000円以下があれば積極的に。
こう単純化してしまえば…実に簡単。難しくありませんね。

この13000円への収斂。急落しても13000円に収斂する。
大事なことは下がって弱気にならない事なのです。
実は、ジェットコースターは激しく乱高下を繰り返しますが…行き着く先は…
焦らず慌てず…そして躊躇せずに…