このレポートは投資教育を目的としたもので、投資勧誘等の営業活動を目的としたものではありません。
その内容等に関しましては、一切保障されるものでは有りません。宜しくご理解の程、お願い致します。
2/20日 日経平均:+95.94 11468.28円 Topix:+10.09 973.70p
(前日)NYダウ:+53.91 14035.67$ ドル円:93.35円
日経平均が11500円を回復。四年五か月ぶりの高値に。
それはそれなりに…喜ばしい事は事実。
公的年金の日本株の運用比率を高める動きも…上がれば強気に?
日本株が下がれば比率を下げ、上がればその比率を高める…これでは?なのですが。
そして…驚くべきことが…
我々は裁定買い残の異常値に注目してきました。裁定買い残は東証が公表しています。
2/1日集計分が3.75兆円に膨れ上がった段階で…alarm!
しかもその数値は2/8日集計分では、5.96兆円に。経験した事ってある?って異常値に。
すくなくても…alarmは鳴り続いていました。二週間です!
それが…
20日に公表された2/15日の集計分。何と!2.68兆円に。えっ?
しかも…東証は2/1日分を3.75兆円→2.78兆円。8日集計分を5.96兆円→2.61兆円へ。黙って訂正!
ちょっと待ってくださいよ! こんな事…もう少し真面目にやってください!
ミスならミスで…数値の変化に気が付かなかった!数値の信憑性は?困ったことですね。
いよいよ…日米首脳会議。米国の飴と鞭…
進む円安?日本は輸出立国の一方で輸入立国。安倍のマジックが安倍のリスクへ?
一例がガソリン価格の上昇。そろそろ安倍ノミクスの反動の時期にも…
2/19日 日経平均:-35.53 11372.34円 Topix:+0.92 963.61p
(前日)NYダウ:休場 ドル円:93.64円
やはり…売買代金が1.68兆円に。出来高は今年初めて30億株を下回りました。
2/7日が51.4億株。本日が26.8億株。
それでもTopixはプラス。底堅い事も確かですが…
ただ…我々は評論家でもゲーム愛好者でも有りませんね。
実践で利益を積みあがなければ意味がありません。
週刊誌で三ヶ月で倍になる銘柄は…何て特集が組まれたって…今週の週間ポスト?
そうでなければ急伸した値段を誰が買うのか…
おそらくは…出来高の50億株だって…市場規模からは決して多くは無いかもしれません。
欲が更なる欲を生んでしまう。
勿論、今回の相場だって…一通過点。我々の認識は14000円でした。
でも…だからたって…脇を甘くしては…危険極まりないのです。
実践では…敢えて休むも戦法に。
具体化してみましょう。
戦術で確実に10%を狙うならば…トヨタの4800円を買うならば…売値は5300円に。
この5300円が確実に売れると判断すれば…確信できれば買えばいいのです。
難しいのは5000円が売れる…ならば買値は4500円に。
ところが、4500円が買えるならば、拡散が止まっている可能性が…
この拡散が止まっているならば…? 買値は4200円買い下がりに…って判断します。
結局は…今期の相場では…4200円の可能性は?ッテ事に。
2/18日 日経平均:+234.04 11407.87円 Topix:+20.28 962.69p
(前日)NYダウ:+8.37 13981.76$ ドル円:93.94円
先週も週末に向けて調整気味に…
一転?週末に円安容認発言が…週末のシカゴで日経先物が急伸。作られた相場に。
株価は買いが多ければ必ず上がります。
18日の売買代金は1.8兆円。2月に入って初めての2兆円割れ。それでも200円以上上昇。
基本的には売買代金の減少には要注意なのですが…勿論、18日は米国休場の影響でしょうが…
繰り返しますが、買いが多いのは絶対量ではなく、買いと売りの差です。
裁定買い残が6兆円規模に膨らみ…3月のSQも近付く…alarmは鳴り続けているのですが…
今週も…週末に日米首脳会議。
米国が円安を容認している真意は?米国は自国の利益を必ず優先する国です。
その国がなぜ?日本に/トヨタに塩を送るのか?
米国の国防費を日本の防衛費で肩代わり…TPP問題…色々あるのでしょう…
米国の飴と鞭?
ソロス氏は今回の円安で10億ドルの利益を上げたそうです。確信があったのです。
そして…
確かに相場は作られるものですが…短期で露骨になれば…
実体を伴わない限り…気分で作られれば…しかもソロス氏の利益は既に実現益なのです。
2/15日 日経平均:-133.45 11173.83円 Topix:-12.47 942.41p
(前日)NYダウ:-9.52 13973.39$ ドル円:92.28円
次期日銀総裁候補に武藤氏の名前がリークされると…
ドル円が反応。92円台の前半に…日経先物は-270円安の11060円へ急落。
それでも14:30から急反発。終値は11170円に。そして夜間取引では11340円に。
ドル円は93.50円に。一円強の円安に。
ドル円一円で日経先物が200円動く。同時の裁定売買でした。
それにしても…
為替と指数先物との裁定は個別銘柄との裁定も。
象徴的なトヨタ。2/12日には5050円。15日の安値が4620円。終値は4725円。
時価総額topのトヨタが…何と軽い事か?トヨタが400円下がっても気にならない?すぐに戻るって?
いつも述べている事ですが…日経平均/Topixは週ベースで拡散中。
この拡散が止まれば…拡散幅が異常なだけに…その調整も。予測できるのです。
それでも…この拡散が止まらない? 益々?値動きは荒くなります。
戻り幅も大きいだけに…相場の強さが際立つことに。
ただ…この局面でのパフォーマンスは?
やはり…腕に自信が無ければ…鉄火場には近づかない事も…大事な選択肢に。
すでに…この局面。短期的な押し目待ちでは…危ない可能性も。
通常は短期的な押し目は25日移動平均値に。実際、1/24日の10441円は絶好な押し目に。
15日現在の25日移動平均値は10978円。
短期的な原則論では11000円割れが狙い目となってきますが…解説の多くもこの水準に集中?
注意すべきは、11000円割れの段階で、週ベースの拡散が止まらないか?
止まらなければ…まだまだ高値挑戦の余地は残りますが、一旦でも拡散が止まれば…
どちらにしても…見極めの必要な水準に。
いつもながら…焦らず慌てず…
2/14日 日経平均:+55.87 11307.28円 Topix:-2.14 954.88p
(前日)NYダウ:-35.79 13982.91$ ドル円:93.54円
個別銘柄では…あれ程までに叩かれた電子部品。
決算発表を機に急伸する銘柄が…本日も太陽誘電にアルバック。
太陽誘電は15.9%上昇で+142円高。アルバックは19.9%上昇で+150円高に。8日のミツミもそうでした。
要は…これ以上は悪くはならない…からか? では連想は電子部品に限るのでしょうか?
概ね慎重な決算発表が相次ぎました。総じて決算内容よりも…
ならば…休むも相場って言っても…休む事が耐えられないならば…
波乗りを避けながら…出遅れた銘柄の選別も有効かもしれません。
決算内容で急落した銘柄では…ニコンにグリーなど。
景気敏感では…東邦チタン。出遅れ主力株ではキャノン。
キャノンの財務内容ならば…トヨタとの相対株価を比較してみれば…
市場心理としては…何かあるから上がらない? 理由が隠れているから…
上がれば買い易い?それでは、安値は買えない。当たり前ですね。
その意味で、下値メドの予測が大事に。
いつもの事ですが…戦略と戦術の徹底に尽きます。原点回帰。
主力株でも二倍になった銘柄が多数に。敢えて二倍の値段を追いかけるのではなく…
二倍の押し目は少なくても20%。焦らず慌てず…