米国株は下げ渋るか?

日経平均 7173.10 -260.39 日経先物 7170 -240 円/ドル  97.85
TOPIX 721.39 -20.16 TOPIX先 720.0 -19.0 10年国債 1.290
出来高 205194   NYダウ 6594.44 -281.40 WTI 43.61
売買代金 12720   ナスダック 1299.59 -54.15 927.8

株価が下がれば下るほど自己資本の毀損が生じ株価は更に下がる?
各金融機関は目先の利益追求のためにオプションに走る?
市場性の無い商品に市場が支配され、その市場を誰も守らない。
先物主導で指数が大商いを続ける中、現物市場は形骸化へひた走る。
日本の株式市場に関する三つの異常を指摘してから10数年が・・・・・?
①異常な需給構造
外国人が売ってきたら99.99%下ってしまう?
②異常な価格形成
先物主導の指数売買に個別銘柄の価格形成が支配されてしまう。
③異常な無関心
株価の急落に政策が全く無反応/無関心。
この三つの異常が何の改善も見せづに10年が経っているのです。

現在、政府の株価対策の是非が論じられています。
賛否まちまちですが、市場を守る?べき証券業協会や取引所のTOPからは否定的発言が。
株価が下がって金融不安が生じているならば、対応/対策は単純明快。
すでに日本株の時価総額は235兆円しかありません。
市場を守るならば20兆円の資金は有効のハズ。
空売り禁止の延長が決定されましたが、貸株市場が潤沢な市場ではザル?
何のための空売り禁止なのか?
市場関係者にはわかってはいても、自らの利益追求のためには?

この時期に投信販売や株式営業に重点を置く証券会社が。
株価が業績/景気の先行指標ならば、業績や景気が更に悪化する最中に、株価は底入れを?
T証券はハイブリッドカーFを募集。
M証券はT自動車など日本を代表する企業を一人でも多くの投資家に買ってもらおう!って。
投信の設定と解約の額をみても投信の販売時期はいつがbest/betterなのか?
決して最安値は買えなくても、日本のtop企業を買うためにはいつなのか?
米国株の急落が・・・・・?13日の金曜日はスーパーSQ。
今月のポイントは「7000円の攻防と8000円代回復が課題」と解説しました。
その波乱の週が9日~13日?
それでも、焦らず慌てず小口で記録を作る!AAKKと思えば。

米国株の急落が世界中を恐怖に?
では、NYダウはどこまで下るのか?
NYダウは30の代表的な企業の単純平均です。
価格構成は10$以下が5社、10~20$が8社、20~30$が5社、30~40$が4社、40~50$が4社、
50$以上が4社となっています。
たとえば、10$以下の5社。
GEが7.06$、アルコアが5.22$、バンカメが3.14$、GMが1.45$でシテイが1.03$。
この五社が潰れるのか潰れないのか?
逆にNYダウが下る場合は、50$以上の4社に下げ余地が?
IBMが85.81$、エクソンが64.03$、シエブロンが58.27$でマクドナルドが52.12$。
この四社の下げ余地は?
米国自体もオプションに支配されたとすれば、NYダウの6500$やSP500の700pにナスダックの1300p
ストライクプライスはノックインした可能性も・・・・・・?
米国株の下方硬直性を見定める水準と考えます。

円安で外国人売りは?

日経平均 7433.49 142.53 日経先物 7410 140 円/ドル  99.34
TOPIX 741.55 9.51 TOPIX先 739.0 13.5 10年国債 1.310
出来高 238103   NYダウ 6875.84 149.82 WTI 45.38
売買代金 14989   ナスダック 1353.74 32.73 906.7

日経平均が+142.53円高の7433.49円。
東証一部の値上りは1282銘柄、値下りが325銘柄、変わらずが101銘柄。
全面高に違いは無いのですが、時価総額上位10社では、四勝五敗一ワケ。
上位五社でみれば値上りは五位のホンダ+55円高のみ。
(トヨタ+-0、ドコモ-2400、NTT-60、三菱UFJ-5円安)
売買代金は1.498兆円で、超閑散ながら今年二位の売買代金。
日経先物は114638枚の大商いですから、先物主導の裁定売買は相変わらずとなっています。
来週の13日はスーパーSQ。
裁定買残は第三週の2538億円から第四週の2571億円へ33億円増加に転じています。
絶対的な水準が低いだけに売り圧力は軽減されていますが、思惑は先行します。
時価総額上位銘柄やコア30など、裁定に利用されやすいだけに注目となります。

さて、ドル/円が99円台となってきました。
英国の利下げ、ECBの利下げ、米国の雇用統計?役者は揃っています。
どちらに振れ易いか・・・・・?
それは大方が困る/予想外の方向に動き易い?
ドル暴落による円の独歩高が声高に論じられました。ならば、更なる円安か?
結局はプロジェクト円も掛け声だけで、強い円は利用されず仕舞い。
この円安は、悪い円安!って論じられています。
勝手な理屈は横行するものですが、少なくても輸出企業にとっては円安は・・・・・?

昨日は日経平均の構成銘柄の価格構成について述べました。
現在の5000円以上の銘柄は4社でしたが、02年の9月には8社。その日経平均は11083円。
それが06年の1月には18社に。日経平均は16428円。
当然ですが値嵩株が激減しているのです。
毎日毎日、株価が堅調ならば年金の買い支えが論じられますが果たして・・・・?
お金には色はありません。
買が多ければ上がるし、売りが多ければ必ず下げます。
その意味で、ドル/円が100円台回復した場合の外国人の動向が注目されます。

日経平均の構成銘柄は?

日経平均 7290.96 61.24 日経先物 7270 60 円/ドル  98.40
TOPIX 732.04 5.24 TOPIX先 725.5 3.5 10年国債 1.300
出来高 212426   NYダウ 6726.02 -37.27 WTI 41.65
売買代金 13377   ナスダック 1321.01 -1.84 913.6

昨日も今日も・・・・・・?
米国株安にもかかわらず下げ渋っている日本株。
公的資金による買い支え・・・?下げ渋ればいつでも囁かれる公的資金の買?
相変わらず先物主導の投機的な裁定売買が横行。
勿論、彼らは売りでも買いでも・・・?
公的資金でも外国人の売りでもお金には色はありません。下げ渋っているのも事実なのです。
今日はトヨタやホンダに三菱商事などに終日の売りが継続。
それでも指数は下げなかったのです。

日経平均の構成銘柄を考えてみます。
二月末時点での構成銘柄の価格帯は、10000円以上が0、5000円以上が4社、2000円以上では
21社に。この21社で日経平均の44%がシエアされています。
(21銘柄の合計株価:算出価格へ修正後=82261円÷除数/二月末日経平均=44%)
この2000円以上の21社の上げ下げで日経平均が決まる?
要は、この21社の下げ余地を予測すれば日経平均の下値が予測されます。
一方で、200円以下の銘柄数は46社。
この46社の株価合計は5924円。
46社が全部倒産しても日経平均は239.96円しか下がりません。
5924÷24.687=239.96円

日経平均自体が先物主体で売買されるために、その結果として個別株の株価が左右される?
日経平均自体に7000円と言う絶対的な値幅があるために、6000円だ5000円だ?が強調される。
但し、日経平均は225社の修正後の合計株価÷除数のため、必ず個別銘柄で裁定される。
現在、2000円以上の21社で日経平均は44%シエアされています。
一銘柄一銘柄、その下げ余地を予測する事で、日経平均の下値の予測も・・・・?
どちらにしても、焦らず慌てず小口で記録を作る!

米国株の大幅安でも?

日経平均 7229.72 -50.43 日経先物 7210 -40 円/ドル  97.56
TOPIX 726.80 -7.79 TOPIX先 722.0 -8.5 10年国債 1.295
出来高 194862   NYダウ 6763.29 -299.64 WTI 40.15
売買代金 12121   ナスダック 1322.85 -54.99 940.0

米国株の急落!NYダウは-299.64$安の6763.2$。
ショッキングな7000$大台割れ。
オプションを考えれば、S&P500の700p割れか?昨日の安値は700.24p。
世界中が米国株次第になっている中、日本株の動向が注目/懸念されました。
結果は・・・・・?
日経平均の安値は-191.68円安の7088.47円。引けは-50.43円安の7229.72円。
思った以上の堅調?
与謝野大臣の発言もありました。口先でも効果はあるのです。
それでも先物主導で現物は超閑散。
では、何故?下げ渋ったか。
要は、先物主導で裁定される個別銘柄が下らなくなったのです。
日経平均には7000円と言う絶対的な値幅があります。
日経平均が単体ならば下げ余地は十分あっても、日経平均が指数である限り、個々の銘柄で
裁定されます。
トヨタ/ホンダが下らなくなった?
確かに自動車関連は下げていません。デンソーが安値から54%、アイシンが60%上昇。
ソニーも下げ渋り?東芝/日立の絶対的な値段は?
あとは、野村Hやメガバンク。
値決めを控えた野村Hも下らなくなった?
メガバンクの下げ余地は?
とにかく、焦らず慌てず小口で記録を作る!

下げ余地を幅で考えれば?

日経平均 7280.15 -288.27 日経先物 7250 -310 円/ドル  97.45
TOPIX 734.59 -22.12 TOPIX先 730.5 -31.0 10年国債 1.295
出来高 170151   NYダウ 7062.93 -119.15 WTI 44.76
売買代金 10788   ナスダック 1377.84 -13.63 942.5

日米の株式が底割れ?って強調されてきました。
では、日経平均の底割れた次ぎの底はいくらなのでしょうか?
チャーチストの多くは三段下げを予測し6200円前後を主張していますが・・・・?
また一部では5000円も。
本日は日経平均が-288.27円安の7280.15円。
東証一部の時価総額は239.73兆円と240兆円も割り込んでいます。
おそらく6000円で時価総額は200兆円の攻防でしょう。
やはり日本を守るためにも200兆円は株価対策の催促相場かもしれません。
ただ、200兆円の時価総額に20兆円の資金が対策されれば、その金額は10%なのです。
この値段で10%が買えるかどうか?
その意味でも本当に真剣に考えているならば口先でも効果はあるのですが・・・・?
勿論、6000円の厳しさは・・・・・?
それでも、昨年の18300円から本日まで11000円下がっています。
すでに11000円下がっているのです。
たとえこの先6200円に下っても、11000円の下げが12000円になるだけなのです。
下げの恐怖を煽るのではなく、対応/対策が大事となります。

同じ事が個別銘柄にも当てはまります。
東芝が日立が・・・・・メガバンクが新日鉄が・・・・?
1000円だった株が800円に下がって下げ幅は200円。
その1000円の株が200円になっているとすれば、あと200円下がれば倒産です。
逆に、200円損をすると前提すれば、1000円で買うか200円で買うか?
どちらが可能性が高いか?
1000円で安心して買って、200円では心配で買えないのは・・・・・?
どうも下げ余地を、値幅で考える必用がありそうです。
戦術と戦略。
戦略は、焦らず慌てず小口で記録を作る。AAKKでした。