一貫して強含んだのが”トヨタ”…

6/24日 日経平均:+208.18 38884.65円 Topix:+15.50 2740.19p

(前日)NYダウ:+15.37 39150.33$   ドル円:159.72円

 

結果だけを見たならば…市況解説通り”堅調に推移”となるのでしょうが…

日中の先物の変動は激しく…強弱感が対立と言うよりも…プログラム売買が先行…

主力株の値動きも、その『裁定』から方向感が定まらず…乱高下。

その不安定な値動きの中…終日、一貫して強含んだのが”トヨタ”…

雑な計算ですが…安値を1800円、高値を3800円で『黄金分割比』を当てはめれば…

(3800-1800)×0.618+1800=3036円 (黄金分割比は0.618と0.382)

この数値(3036円)は6/17日の安値当日の終値。勿論…鉛筆ナメナメのこじつけなのですが…

トヨタの4月以降の”急落要因”としては…

①今期の『減益』予想…

23年度は5兆円の営業利益に上方修正。一方で24年度は4兆円予想。-20%の大幅減益。

この減益が嫌気され急落。でも…誰が考えても23年度が良すぎた…?

その5兆円を評価せず…4兆円を嫌気? だったら…23年度が4兆円で24年度が5兆円だったら?

結果…トヨタのPERは11倍でPBRは1.2倍に…

②『型式不正』の問題

国交省の立ち入り検査など”トヨタ”がやり玉に…

素人判断では分かりませんが…正直…”なんで…?”が実感。埃をかぶった『基準』で判断…?

”お上には逆らえない…”が実情で…生産の停止など影響は否めませんが…これは時間の問題。

③メガバンクの『政策保有株』の売却

三井住友と三菱UFJがトヨタ株の売却を表明。4兆円規模に…明らかな需給悪に。

ただこの需給悪もトヨタ株の流動性を考慮すれば…時間の問題。

これら…①~③の悪材料が複合化…トヨタの25%に及ぶ急落に…

今週の『週報』では…

これらの”悪材料”を総合的に判断し…トヨタ株の割安を強調しました。

ちなみに…トヨタの今年度の想定為替レートは”145円”。1円の円安で500億の利益だそうです。

 

上がらない?…下がらないと言うべきか?

6/21日 日経平均:-36.55 38596.47円 Topix:-0.85 2724.69p

(前日)NYダウ:+299.90 39134.76$    ドル円:158.88円

 

先物主導…現物市場は低水準の売買代金と高水準の空売り比率…

加えて、売買代金は低水準でも先物との裁定等のピログラム売買は旺盛。

外国人は4週連続で売り越し。更に…裁定解消売りも…

自社株買いは活発になるも…それ以上に主要銘柄には政策的保有株の持ち合い解消。

更には…日銀の金融政策。やはり…『引き締め』が前面に出れば…景気にも暗雲?

確かに…これでは日本株は上がりませんね。

逆に考えれば…それでも38500円を維持…上がらないと言うより下がらないと言うべきか…

日経平均の39000円が”壁”って言われだしましたが…

実は…『東証改革』が試されているのでしょう…

本日は指数の割には半導体関連やハイテクなど主力株の下げが目立っていました。

SBGでは株主総会での孫会長の”アーム”投資への自画自賛的内容に失望…1万円から陥落。

日本市場は『需給要因』と『業績要因』から不安定な値動きに…

 

下げを憂うより…安値をいかに買うか…

6/20日 日経平均:+62.26 38633.02円 Topix:-3.10 2725.54p

(前日)NYダウ:休日  ドル円:158.09円

 

日経平均は10時過ぎに-300円安…この時点でのTV解説では…

「米国は休みだし…為替も金利も無風…ここまで下げる理由が分かりません…」

一転後場からは…半導体関連や電子部品から切り返し…日経平均はプラスに転じる。

まあ…何にしても売買代金が少なすぎる…今日は3.22兆円に。

先物主導で裁定売買だけ…?これでは…確かに市況解説も儘ならない…

低水準の売買代金と高水準の”カラ売り比率”…”カラ売り比率”は6日連続で40%以上に…

それでも…半導体でもアドバンテストやイビデンにも…気が付けば新たな値動きが…

SBGや日立に重工…リクルートも村田も堅調な値動き。

結局は…下げを憂うより…安値をいかに買うか…中小型成長株にも妙味は広がる

追加…(雑感)

追加…新聞等に関する雑感です。

① プーチン大統領の北朝鮮訪問

プーチン専制体制の終焉近し?ロシアは国連の常任理事国。国家としての“格”を知らねば。

北朝鮮に歩み寄るプーチン。みっともないの一言に。

一事が万事ならば…もう終わってますね。平和は近い…

中国も馬鹿ではないから…領土拡張の絶好の機会って思うかもしれない。

② 週刊新潮に”NTT暴落…”って

確かに…NTTの自社株に対する対応に問題が…大幅株式分割で株主数は飛躍的拡大。

折角…個人株主が増えても…個人株主の最大の関心は”株価”に違いない…

”株価”は”両刃の刃”で下がってしまえば逆効果…

もっとも…週刊新潮に特集されれば…”底”は見えましたね。

同様に…ニトリ。

いくら…”お値段以上ニトリ”って宣伝を打っても”株価”は下落一方…

美術採集も良いけれで…その前に自社株を見つめてほしい。

③ 都知事選…古池/連坊の一騎打ち?

まあ…それはそれで…女狐と女狸の化し合いには違いない。

自民への逆風は否めないだけに…まずは…都民に聞いてみなければ…

この売買代金では埒があかない…

6/19日 日経平均:+88.65 38570.76円 Topix:+12.88 2728.64p

(前日)NYダウ:+56.76 38834.86$    ドル円:157.81円

 

エヌビデアの時価総額がマイクロソフトを抜き世界1位に。ナスフダックは高値更新。Sox指数も急伸。

日本でも半導体関連は大幅高って思いましたが…どうなっているの…?

売買代金topのデイスコは-2420円安。2位のレーザーテックは-450円安。東京エレクトロンは-270円安。

日経平均は前場は+315円高って堅調に推移しましたが、11:30からの”空白の時間帯”。

先物主導で売り仕掛け的な下げに…後場は更に売られ…一時マイナスへ。確信犯的な値動きに…

東証の売買代金は3.39兆円で今年の最低水準。

まあ…何にしても…この売買代金では埒があきませんね。