杞憂に終われば?

日経平均 12992.28 0.10 日経先物 12960 -30 円/ドル  103.37
TOPIX 1265.66 -5.49 TOPIX先 1264.0 -4.5 10年国債 1.365
出来高 208711   NYダウ 12258.90 -7.49 WTI 102.45
売買代金 23744   ナスダック 2258.60 -12.88 984.20

厳しい状況が続いています。
25日移動平均は収束から拡散しだしましたが、その向きは?残念ですが下!
昨日の-610.84円の大幅安で、再度、下落に転じました。
注目は、転換点だった2/22日の移動平均値の13378.33円を下回らないで反転できるか?
本日の25日移動平均が13496.74円ですから、余裕は?
13496.74-13378.33=118.41×25=2960.25円。
明日以降の株価と、その25日前の株価の差の合計で計算できます。
この先、25日前は、13478.86/13345.03/13592.47/13497.16/13859.70/13745.50/13099.24・・・
見ての通りで、今来週が正念場となっています。来週のSQへ向けてが山場?
しかも、13000円の現状では、強烈な下降圧力がかかってくることになります。
当然、1/22日の安値12572.68円が視野に入ってきますが、そこでの抵抗は?
おそらく、1/22日の安値がbreakされると、一気に、12000円ワれ?の可能性も。
ただ、この値段は、ある意味でクライマックスと考えられますので、有っても瞬間と思います。
決して弱気なのではありません!
可能性の問題で、あくまでも可能性なのです。
その意味でも、今来週の株価が大事となります。
業績もテクニカルも、全てを無視した異常な株価形成です。
主導権は一般投資家に無い以上、為替と米国株の動向によっては?
少なくても、今週中に13500円へ戻せれば、逆に1/22日の安値が確定するかもしれません。

要は、12500円に照準をおき、その場面の急落があれば、すかさず安値を買う!
その準備が必要と思っているのです。
1/22日の安値がそうであったように、主力株の大バーゲンとなります。
また、中長期の26週移動平均の拡散が止まりません。
その二標準偏差の間隔は、5260円と極端に拡大しています。
中長期でもトレンドは下落圧力を強めていますが、この極端な幅は、いつ反転しても?
この中長期でも、この先、急落があれば、そこが転換点になりそうです。
そして、一旦、拡散が止まれば、極端に振れた分、平均値への回帰も急速となります。

厳しい状況になるかもしれませんが、その準備をしておきましょう。
準備さえしておけば、往々にして杞憂に終わることも多いのです。

為替/債券/株がリンク?

日経平均 12992.18 -610.84 日経先物 12990 -570 円/ドル  103.03
TOPIX 1271.15 -53.13 TOPIX先 1268.5 -52.0 10年国債 1.340
出来高 212602   NYダウ 12266.39 -315.79 WTI 101.84
売買代金 24795   ナスダック 2271.48 -60.09 975.00

今週の週報では、週明けの13000円の攻防に関して解説しました。
為替と債券と株がリンクしています。
一円の円高で日経平均が-250円売られる?いつまで許しているのでしょうか?
自国通貨が高くなって、株が安くなるなんて、本当に日本特有の異常?って思います。
日本自体に、その主体性が欠如している所以なのです。
その結果として現実に、その異常がまかり通ってしまう。困ったことです。
本日の日経平均は-610.84円安の12992.18円。三日連続安で-1039.12円の大幅安。
東証一部の値上り銘柄は91銘柄で、1615銘柄が値下りの前面安。
時価総額は、一日で-16.9兆円減少して、408.5兆円。
この金額ならば、四の五の言わず、トピックス全体にM&Aがかかるかもしれません。
無管理/無防備/無政策の結果と言えます。

すでに株式市場は無抵抗の領域に入りました。
ただ、1/22日の安値同様、必ず下値は硬直的になってきます。
特に、今回は為替が前面にでています。
基軸通貨としてのドルの信認が問われていますが、本当にドル不信ならば、米国国債にも
波及するはずです。米国10年債は、3.513%の低金利となっているのです。
その意味では、ドルの暴落説にも限界はあるのです。
バーナンキ発言からの急激なドル売り?にも、何かが隠れているようです。

では、株価は、どの水準で下げ渋るか?下値硬直的になるか?
日経平均の13000円でも充分なのですが、残念ですが実需の買がありません。
そこで為替です。
どこまで円高は進むのでしょうか?
おそらくは、101円はテストするでしょう。あと2円の円高で、日経平均は-500円?
日経平均12500円ならば、1/22日の安値12573.05円をテストとなりますが、果たして。
繰り返しますが、円高で日本株が売られるのは、あくまでも幻想なのです。
為替は、あくまでも通貨の交換レートなのです。

とにかく、今週は政策待ち?となります。
勿論、期待を込めて?なのですが、政策にもタイミングはあるのです。
局面としては、一段の厳しさが増してきますが、狙い目としては狙い目?
13000円の攻防後の下ブレ、為替101円で12500円が狙い目?と考えています。

バーナンキ発言の真意は?

日経平均 13603.02 -322.49 日経先物 13560 -360 円/ドル  104.74
TOPIX 1324.28 -28.82 TOPIX先 1320.5 -28.0 10年国債 1.360
出来高 197982   NYダウ 12582.18 -112.10 WTI 102.59
売買代金 23628   ナスダック 2331.57 -22.21 967.50

バーナンキFRB議長の真意は?
バーナンキ議長の議会発言が話題を呼んでいます。
一体、如何しちゃったのでしょうか?
これでは、どう考えても、①ドル安容認 ②株安容認? 市場は、正にその通りに動きました。
米国経済にとって、ドル高と株高は生命線のはず?なのです。
モノライン救済の具体策も、何日も待たされたまま放置されています。
これらを受け、週末のNYダウは-315.77$安の12266.39$、ドル/円は103.69円。
シカゴの日経先物は13305円ですから、週明けの日経平均も-300円安から?
特に、為替が心配となってきました。
円高と言うよりもドル暴落の可能性が出ているのです。
また、米国株は、綱渡りの妙で、世界一堅調を保ってきたのです。
発言直前まで、実に巧妙に立ち回っていたのです。
それらと全く逆行するバーナンキ発言は、それ程までに軽率だったのか?
そうでない事は明白?では、どうして?

まず、米国が①と②を容認する事は99.99%有り得ないと思います。
簡単な理屈です。米国が世界の覇権を失うからです。
では、一見、軽率と思われる発言の真意は?
①に関しては、ドル高政策を米国自らは打ち出せません。
通貨安は防ごうとあがけばあがくほど暴落していきます。
対円であれば、ドル買い介入ではなく、円売り介入しか効果はないのです。
その意味では、103円は中途半端な水準で、重い腰を上げる日銀は?いくらだったら?
90円台突入すれば、一気に日銀の無策振りに反発が?
福井総裁の退任の餞には、苦い選別となるかもしれません。

また、②の株高維持に関しても、FRBは株価対策とのそしりを受けています。
株価維持のために利下げを繰り返しても、利下げの限界はあります。
しかも、、この利下げ自体が、金利差拡大でドル安の原因に。
要は、米国だけでは、結果的には、①と②になってしまうのです。
米国の為の政策は、世界経済のための政策ではないのか?
バーナンキ議長の真意。
インフレ懸念に重点を置く欧州に対し、全くの無策の日本に対し、バーナンキの一喝か?
3/6日には、日銀金融政策決定会合とECB理事会が開催されます。

どちらにしても、厳しく重要な状況となってきました。
円売り介入が起きるか?(→100円で介入があれば106~108円へ?)
日銀とECBへの利下げ圧力は?(日銀が行えばpositive、ECBの見送りはnegative)
モノライン救済の具体策は?(米国株安が催促?)
そして、日本の株はどこまで下がるか?(13000円大台の攻防?)
残念ですが、日本株に関し日本には主導権がありません。
折角、日経平均の25日移動平均が上昇に転じましたが、またしても下落か?
但し、安値を買う!と思えば、13000円から12500円は?

今日の下げ幅は?

日経平均 13925.51 -105.79 日経先物 13920 -110 円/ドル  106.33
TOPIX 1353.10 -11.42 TOPIX先 1348.5 -15.5 10年国債 1.425
出来高 185995   NYダウ 12694.28 9.36 WTI 99.64
売買代金 21221   ナスダック 2353.78 8.79 961.00

つまらないと言えばつまらない?
米国株が堅調でも、残念ですが東京には主導権/独自性はありません。
すでに昨日のイブニングセッションとシカゴ/CMEで、その日の動向は決まっている?
東証一部の出来高は18億5995万株、売買代金は2兆1221億円の低調な一日。
これでは、先物主導の売り圧力には抵抗は無理?
日経平均の上げ/下げは日替わりで、全面高か全面安か?の繰り返し。
先物業者の裁定の日々となっているのです。
為替も105円台も伺わせる急激な円高となっています。売り仕掛けは?
それでも、一時は-236.59円安まで売られた日経平均は、-105.79円安の13925.51円で終了。
このブログでは、下げた日の下げ幅に注目!と述べてきました。
正直、300円~400円安は覚悟の上?だったのです。
上げ/下げの繰り返しを見てみましょう。
+122.51円高→-447.54円安→+377.91円高→-187.82円安→+414.11円高→-89.85円安→
+206.58円高→-105.79円安→?
では、下げた日の下げ幅は?

実は、この下げた日の下げ幅が、今後の鍵を握っているのです。
短期的には25日移動平均が上昇に転じました。25日前の株価を考えれば、その継続性は?
まして、25日移動平均の標準偏差は収束から拡散へ向かい易くなっています。
短期的には、上か下か?大きく動く可能性が高いのです。
そして、中長期の26週移動平均は?
26週移動平均自体は、急降下の最中ですが、その拡散が異常に拡大しています。
この拡散が止まれば、必ず収束、移動平均へ回帰していきます。
この変化の兆しが、下がった日の下げ幅なのです。
26週移動平均は急降下の最中、拡散が止まりだすのは、下がった日の下げ幅が縮小してきます。
よく注意しておきましょう。

また、トヨタの株価も指標となります。
トヨタの6000円は、日経平均の15000円に相当?
トヨタと日経平均の相対チャートを見てみましょう。
1/22日までは連動していたトヨタと日経平均が、1/22日以降は一変しています。
自社株買いに支えられたトヨタは、2/20日には6400円の高値をつけています。
トヨタが6000円をkeepできなくても、5800円や5600円で根固めできれば、日経平均も?
その分、トヨタに変わる牽引役は?

円高でも株高?明日からは?

日経平均 14031.30 206.58 日経先物 14030 110 円/ドル  107.05
TOPIX 1364.52 17.05 TOPIX先 1364.0 7.5 10年国債 1.470
出来高 208287   NYダウ 12684.92 114.70 WTI 100.88
売買代金 22973   ナスダック 2344.99 17.51 948.90

後場からは手がかり難に戻り売り警戒で上値は重い展開に?
魔の水曜日は後場から?なんて解説が流れていました。
確かに、1/16日-468.12円安、1/23日+256.01円高(前日が-752.89円安)1/30日-133.83円安
2/6日-646.26円安、2/13日+46.34円高、2/20日-447.54円安で、水曜日は大幅安が多い?
ではどうして?
先物主導の売り仕掛け?これが水曜日の午後がやり易い?
トピックス先物の95%のシエアを握っている証券/自己と外資系証券に聞いてみましょう?
そんな悲観色のなか、売り仕掛けても、売り叩き難くなって来たかもしれません。
日経平均は、上値が重い?+206.58円高の14031.30円と14000円台を回復しました。
しかも、為替は106円台への円高でした。
昨年8月以来、円買い/日本株売りのスキームが横行しました。
いくら、輸出立国って言っても、自国通貨高で株が売られるのは不自然なのです。
それでも、円高で株高に?
売り仕掛けし易い状況で、結果は逆に?

実際、数値は何かを語りだしています。
日経平均の25日移動平均は、明確に上昇してきました。本日は13456.13円、乖離率は4.27%。
2/19日からは上げ下げが一日毎に繰り返ししています。(〇×〇×〇×〇・明日は?)
サイコロは8勝4敗!(9勝3敗の75%は警戒ゾーンとされています。)
乖離率が5%を超えて続伸すれば、短期的には過熱感すら出てきているのです。
それでも、急落相場でした。過熱感が生じる位でなければ転換はしません。
また、新値三本足が12/26以来の陽転となりました。
一目均衡の遅行スパンが14031.30と、本日の終値。株価は雲の入り口へ!
勿論、短期的に過熱しても、一旦は高値をとることが望まれます。
一目均衡の先行スパンが14729.86円で、できれば雲の上が?
おそらくは、乖離率が8%程度の14500~14600円で、移動平均への調整後に雲の上か?

明日の注目です。
このブログを書いています18:00に、為替は106.24円へ急伸しています。
イブニングセッションで日経平均先物は-120円安の13910円と急落してきました。
本日は反応しなかった円高に、明日はどうなるのか?
売り仕掛ける業者の思いのままか?
語りだした数値の真価を見極める機会かも知れません。