何の抵抗も無く?

日経平均 14691.41 -616.37 日経先物 14660 -590 円/ドル  108.92
TOPIX 1411.91 -63.77 TOPIX先 1405.0 -65.0 10年国債 1.465
出来高 136865   NYダウ 13056.72 12.76 WTI 99.18
売買代金 17173   ナスダック 2602.68 -6.95 869.10

何の抵抗も無く?
15000円も?昨年安値の14669.58円も?(日経平均は一時-765.20円安の14542.58円)
正直!予想外の発会となりました。
確かに、米国株安も原油の100$突破も円高もあります。
それでも、新年の初取引の半日なのです。
大事な一日へのこだわりさえあれば?
納会同様に、現物市場の閑散とは好対照に先物市場は大商いとなっています。
また、性懲りも無く例の「円買い/株売り」のスキームがまかり通っていました。
結局は、納会/発会の半日立会い二日で、四円円高で日経平均は-1000円となりました。
この発会の大幅な急落は、取引所始まって以来の記録だそうです。
そして、この急落によって、またしても下値模索?となっています。
上昇に転じていた25日移動平均は、再度、マイナスに転じました。
また、11/22日の昨年安値を下回り、月足の新値累積値は-4本と、底打ちには、後一本?
今回の下げからの反発後、再度、その安値を更新するまで、底値の確認は難しい?
テクニカル的には、壊れてしまった?展開と、不安心理が増大しています。
何しろ、発会の半日で日本の時価総額は-20兆円減少し、455兆円となりました。
僅か二時間で、トヨタが消滅してしまった勘定になります。
一体、誰が市場を守るのでしょうか?

そして米国株安を受けての週明けです!(NYダウは-256.56$安の12800.18$)
我々はどう対応すべきか?
25日移動平均を考えてみましょう。1/4日現在の25日移動平均は15470.15円です。
1/4日の終値は14691.41円で-5.03%で、5%の壁の外に入りました。
max10%乖離と考えれば14000円割れとなります。
驚きの14000円?ですが、発会の下げがあれば届きます。
また、日経新聞の恒例の識者予想の下値も、14000円以下は誰もいませんでした。
また、納会/発会の値動きからは、投機筋の思惑が前面に出ています。
そうであれば、12日のSQが意識されています。
オプションの行使価格を考えれば、日経平均の14500円と14000円。
トピックスであれば、1400pと1350pとなります。
14500円と1450pの権利行使は避けられないでしょう。
要は、14500円から14000円?なのです。(1400pから1350p?)
これは、14500円を下回った後の、株価の反発でわかります。
オプションに絡んでの思惑であれば、権利行使が起きれば、その時点で売り圧力は?

そのヒントは為替にもあります。
一円の円高で日経平均は-250円売られるスキームとなっています。
その為替ですが、1/4日のNY時間では、107円台を付けても、その後は108円台でした。
米国株の下落に反し、為替は108円台を堅持していました。(介入?を思わせる値動き?)
この為替の値動きは、11/22日近辺の108円台での値動きに類似していました。
その意味で、108円台からの為替動向に注目となります。
為替が105円台となれば、日経平均の14000円が想定されますが、108円台であれば?
東京時間でも107円台が入っても、その後の値動きに注目となります。

このブログでは、常に、安値を買う!を主張しています。
言うは易すし!ですね。(自分に言い聞かせてます!)
それでも、14500円以下は安値には違いない?
14000円から14500円は、為替(株価と同時進行?)に注視しながらも買うべき水準と考えます。
そして銘柄ですが、全面安となっています。
反転後の高値を買わない限り、どの銘柄にも妙味はありそうです。

謹賀新年!

謹賀新年!
今年も宜しくお願い致します。
新年にあたり、皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。

さて年初から安値を試す?厳しい環境になっています。
各種の情報誌や新聞等、米国経済に対する不安で満載されています。
その不安が日本経済の暗雲となっています。
NYダウも13000$われとなれば仕方ナシと言えば仕方なしか?
年末からの為替も114円台が109円台と急変しています。
昨年の懸念材料を、そのまま引きずっての年明けとなっているようです。
自信喪失してしまった日本経済の行方は?

1/3日の日経朝刊には恒例の識者による株価予測が掲載されています。
日経平均の今年の株価に関しては「春先安、年末高」が大勢を占めていました。
まずは安値を見てみましょう。(識者数=21人)
14000円~=3人
14500円~=10人
15000円~=7人
15300円~=1人    安値時期:1月~3月=18人
次に高値です。
~17500円=4人
~18000円=3人
~18500円=6人     日経平均年末値=15307.78円
~19000円=6人
~19500円=1人
~21000円=1人   高値時期:10月~12月=16人

では、昨年の安値予想は如何だったでしょうか?(識者数=20人)
14500円~=2人
15000円~=4人
15500円~=6人     日経平均年末値=17225.83円
16000円~=5人
16500円~=3人

日本株にとって、今!一番大事な事は安値の確定です。
その意味では、昨年と今年の識者の予想は興味深い結果となっています。
昨年では、日経平均の安値を10%以下と考えた識者が12人と半分以上を占めました。
17225.83×0.9=15503円
ところが今年は、10%以下を想定している識者は誰もいません。
15307.78×0.9=13777円
しかも、安値は14500円までで、15300円を含め18人、85.7%の大勢なのです。
識者自体の想定は、それ自体が、かなり慎重?なものです。
その慎重な見通しでも、安値は14000円までとなっています。
どうも、年始から一月の注目は、昨年11/22日の14669.85円(終値では11/21日の14837.66円)
この値段を安値と確定できるか/出来ないか?

今年も、安値を買う!
安値は下がっているから安値で、しかも底値とは限りません。
それでも、安値を買えば?ですね。
今年も、頑張って行きましょう/生きましょう。

 

たかが納会?されど納会?

日経平均 15307.78 -256.91 日経先物 15250 -350 円/ドル  113.54
TOPIX 1475.68 -24.26 TOPIX先 1470.0 -33.0 10年国債 1.500
出来高 81893   NYダウ 13359.61 -192.08 WTI 96.62
売買代金 10825   ナスダック 2676.79 -47.62

831.80

正に納会にこの一年が凝縮した?と思えます。
日本株の三つの異常が、はきりと現れていました。
①異常な需給構造
②異常な価格形成
③異常な無関心
28日の日経新聞の夕刊に、主要株式市場の騰落率が載っていました。
掲載20各国で最低で-11.1%!
何か歯車が狂ってしまった一年だったのです。
勿論、納会も単なる一日には違いありません。
それでも、一年の仕事納め?の一日なのです。
たとえ、米国安と言っても、拘れば二時間の取引なのです。
ここ数日急減していた先物の出来高が、半日にも拘わらず急増していました。
現物市場に実需の買が入っていれば、-256円安は、逆に250円高もありえたのです?

納会。たかが納会?されど納会?
忘れていた記憶が蘇りました。
証券会社から予約が消えたのはいつからだったか?(勿論、今?は知りませんが。)
そんな予約は無理無理!(買付け金額は?手数料で?・・・・・・)
そして、一年の計は?何て言って発会の予約も!
何で年明けの予約まで!無意味無意味!
それでも、営業マンはぼやきながらも予約注文のノルマをこなして来ました。
そして、せめてノンペロだけは?(業界用語で注文伝票の事をペロって言います。)
その不合理な予約にしても、投資家自身もご祝儀として割り切った?

金融商品取引法があります。
こんな予約注文なんて取り様がないかもしれません。
悪習は悪習かもしれませんが、それと同時に全てのこだわりも放棄してしまったかも?
株価が下がっても?
時価総額が激減しても?(時価総額は500兆円を下回ったままなのです!)
数値に拘る!捨て去ることと拘ること!
少し、後味の悪い納会となってしまいました。
やはり、納会にこの一年が凝縮していたようです。

この一年、拙いブログにお付き合いいただき有難うございました。
厳しい一年でしたが、反面教師としてはご参考になったのではないでしょうか?
自分自身では、相場に密着し、あくまでも現場に徹したつもりです。
今後とも宜しくお願い致します。
年明けは1/3日を予定しています。

年末/年始で楽観シナリオを?

日経平均 15564.69 -88.85 日経先物 15600 -110 円/ドル  114.23
TOPIX 1499.94 -8.53 TOPIX先 1563.0 -10.0 10年国債 1.545
出来高 137323   NYダウ 13551.69 2.36  WTI 95.97 
売買代金 15192   ナスダック 2724.41  10.91 

829.50

年末/年始です。「楽観シナリオ」を想定しましょう。     
25日移動平均の上昇が確定すれば、31日?サイクルで、25日移動平均の次の高値は2月中旬?     
株価はその前に高値をとりますから、2月上旬までは上昇?
その時点の25日移動平均値を16000円と想定すれば、実際の株価標は?     
目標値は、その時点の25日移動平均との8%乖離で、17200~17300円を想定しています。      
その為には、25日前の数値を上回ることが必要となります。楽観シナリオの前提です! 
その意味で、大事な三日と半日!と注目の一日一日だったのです。
先週18日に一旦はプラスに転じた25日移動平均も、だましの一本で終わりました。
このブログでも指摘しましたが、19日~20日の株価形成は、かなり意図的だったと思われます。
25日に再度プラス転換した25日移動平均は、今日で三日上昇を継続しました。
無防備な今日?応答値は15212円だっただけに、-88.85円安は許容の範囲?
今後の25日前の応答日では、来月の10日の15513.74円と11日の15680.67円が注目?
1/11日がSQだけに10日/11日の数値が注目となります。(それ以上であれば上昇継続!)

そして、楽観シナリオがもたらすものは?
予測の楽観シナリオで17200円が実現すれば、まずは13週移動平均が上昇に転じます。
次に、26週移動平均もプラスに転換します。
要は、8/17日の週までにプラスに転じることが大事となります。(15262.10円)
中長期のトレンドが下降している限り、先物主導の売り圧力は軽減しません。
日本株にとって、一番重要な事は底値の確認!なのです。
その意味で、11/22日の安値が底値なのか?(14669.85円)
26週移動平均が上昇に転じることが必要となってきます。

とにかく、この一年、日本株は世界中で一番上がらない?戻れない?
その理由は明白でした。日本株の三つの異常でした。
この異常の是正こそが、日本株の復活に通じます。
ただ、異常であるが故に、株価は低迷、主力株の多くが安値に放置されているのです。
安値を買う!と思えばですね。
逆説的とは言え、世界中で一番上がらない日本株の魅力は、ここにあるのです。
今回のサブプライム問題が過剰流動性相場を喚起することも否定できないのです。
上がってからでは安値は買えない?
年末/年始と言えども、安値を見極めて行きましょう。

尚、年内は29日に更新の予定です。
     

超閑散の極み?

日経平均 15653.54 100.95 日経先物 15710 70 円/ドル  114.16
TOPIX 1508.47 12.44 TOPIX先 1513.0 8.0 10年国債 1.555
出来高 138987   NYダウ 休場   WTI  
売買代金 14411   ナスダック      

本日の売買代金は14411億円に縮小しています。
先物主導って言っても、日経先物の出来高は36309枚となっています。
8/16日の日経先物の出来高が263675枚ですから、超閑散の極み?かもしれません。
閑散に売りナシ!って、確かに値上り/値下り銘柄数は、1426/228銘柄の全面高でした。
日経平均は+100.95円高、トピックスは+12.44p高となっています。
こんな売買代金では?
そんな事はないのです!株が上がるか下がるかは、売買代金ではなく、売り買いの差なのです。
そして、今日の上昇も、予測どおり?だったのです。
日経平均は四日連騰となりましたが、いつものサイコロは?
そのサイコロは、まだ50%以下の5勝7敗なのです。
残りの二日も上昇し、六連騰になっても6勝6敗の50%なのです。

また、本日で日本株の時価総額は486兆1349億円となっています。
特段、500兆円に拘るわけではないのですが、年末です。せめて少しのケジメも?
500兆の大台へは、あと2.85%の上昇です。
1508.47pのトピックスが1552pになれば、大台は回復します。(日経平均なら16100円?)
数値は残ります。
そして、必ず何かを語っています。
チャートでも財務分析でも、その数値が何を語っているかを読み取ることが大事なのです。
悪戯に恐怖心を煽っていくのがアナリストやチャーチストの本分ではないのです。
結果を見てからでは誰にだって言える事なのです。

今!日本株にとって一番のポイントは、底値の確認なのです。
11/22日の14669.85円で底をうったか?
その水準でのバリュエーションは、どれをとっても日本株の割安を支持しています。
それでも、自信喪失してしまえば、売りに押されるのも事実なのです。
また、その安値を下回っても、次の安値が底値と確認されれば・・・・・・?
だから、今週は、たとえ三日と半日でも、大事な一日一日なのです。
そして、底値さえ確認できれば、その為には、26週移動平均の上昇の確認までは?不安定な
状況は続くものの、株価の修正は起ってくるはずなのです。