セクターでは銀行!

日経平均 17834.48 55.39 日経先物 17840 50 円/ドル  121.66
TOPIX 1761.15 4.99 TOPIX先 1762.5 4.0 10年国債 1.905
出来高 207669   NYダウ 13424.39 157.66 WTI 64.76
売買代金 27229   ナスダック 2573.54 32.16 650.29

(財)資本市場研究会主催の「Japan Eqyity Investment Strategy」に参加してきました。
講師はUBS証券のチーフストラジストの平川昇二氏でした。
裏づけとなるマクロデータを使い、実に明快な講演となっていました。
日本株の今後の展開としては、六ヶ月以内にもトピックスで2200~2300pの可能性は十分!
その牽引となるのは、セクターでは銀行!(50%高も有得る?)
また、足元のもたつきは、需給面で信託銀行経由の売却が継続した事が要因。(売りが多い!)
その信託銀行経由の売却は、郵貯と簡保で2.5兆円の売り越し。
既に、郵貯と簡保には、売り余力がなく、10月以降は買いに回る事が予想されるそうです。
業績的にも、慎重とされた企業側の予想も、ちゃんと分析すれば、かなりの増益(自信)?
強気の論調にも、軽薄なところが無く、実に興味深い内容となっていました。
また、UBS証券のモデルポートフォリオとパフォーマンスが提示されていました。
07年1/24日以降、その構成銘柄は、全く変えていないそうです。
30銘柄からの構成となっていますが、当然、値下り銘柄も継続されています。
値下りすれば、たとえ組み入れが一ヶ月でも、削除してしまうN証券とは・・・・・?
やはり、ストラジスト自身の気概の違いを感じました。

さて、今日も日経平均は+55.39円高と言っても・・・・・、かなりのもたつきですね。
何で?「金利の動向に一喜一憂する・・・・・」なんて解説がでていました。
困ったもので、それを誰も否定しないのです。
10年国債が1.9%に上昇したから? では、3%になったら日本の株はどうなるの?
問題は米国の金利? 米国のFFレートは?政策金利が5.25%なのです。
10年国債が5.12%って、別に高くはないのです。
要は、それを理由に裁定が効いてしまう点なのです。
国内に買いの主体が存在しないって、やはり悲しいことなのです!
今14日~15日に「日銀金融政策決定会合」が行われます。
金利据え置きでも、日銀総裁のコメント如何では・・・・?なんて疑心暗鬼の解説?
金利は成長率!金利上昇が株価下落には通じないのです!
要は、買わない理由、売るための理屈を作っているのです。
まあ、その分、安値が買える!と思えば腹も立たないのですが・・・・?

今日の講演でも、銀行株に注目!でした。
その銀行株に関しては、既に大相場に入ったと考えています。
冷ややかな大勢の中、みずほFは4/26日の707000円が本日911000円、28.85%上昇!
過熱感が、全く感じられない中、スピード違反の上昇なのです。
三菱UFJや三井住友を含め、買った「安値」を大事に、押し目買い!となります。
確かに、トピックスが20%上昇するならば、銀行株の50%上昇も・・・・・?
とにかく、収束から拡散!拡散してからでは遅いのも事実なのです。

「ピンサロ相場」は?

日経平均 17779.09 -274.29 日経先物 17790 -310 円/ドル  121.12
TOPIX 1756.16 -23.56 TOPIX先 1758.5 -20.5 10年国債 1.890
出来高 344631   NYダウ 13266.73 -198.94 WTI 66.93
売買代金 51325   ナスダック 2541.38 -45.80 665.20

仕方なし?って言ってしまえば仕方がなかったかもしれません。
6/7日の米国株安(NYダウ-129.79$)には「下がって強さを知る!」でも、さすがに6/8日の
米国株安(NYダウ-198.94$)には抗し切れませんでした。
米国10年債利回りが、一気に5.136%に急落、日本の10年債も1.92%と急落しました。
金利上昇による株価下落?
ブラックマンデーの再来を危惧するレポートも出回り、不安心理は増幅されていました。
日経平均は-356.87円安の17696.51円まで下げ、大引けは17779.09円となりました。
国内に買いの主体が存在しないだけに、売りなれた連中には「水を得る」事が出来たようです。
それでも、日経平均の25日移動平均は17707.49円です。26週移動平均は17383.32円です。
まずは、25日移動平均で止まったのです。
また、これがbreakeされても、26週移動平均で止まるか?
そして、26週移動平均の「標準偏差」は301.35円と更に縮小しています。
収束した「標準偏差」は、必ず、拡散します。
ただ、上か下か?それを「標準偏差」は語ってはくれません!
ブラックマンデーの再来?では・・・・・・・、逆に、世界的にも「売り方」が窮地なのかもしれません。
海外市場の動向には注意は必要ですが、過度の警戒の中では・・・・・・?
とにかく、米国や中国の様に、上げ下げにも独自性が望まれますね。

さて、海運株や仕手系低位株の乱高下が目に付きます。
いくら見栄えがよくても、アダ花である事は間違いないのです。
乱暴な言い方をすれば「ピンサロ相場」なのです。
酔った勢いで入ってしまった「ピンサロ」に黒木瞳は決していないのです。
冷静に判断すれば・・・・・なのに、ぼった繰られて初めて後悔しても、後の祭り・・・・?
わかっちゃいるけど、やめられない? くわばらクワバラ・・・・。
それでも、ピンサロには、お金と体力が必要なのです。お金と体力?
また、この種の「ピンサロ相場」は、不思議と大相場の初期と末期に出現します。
その意味では、足元が大相場の始まりか?末期なのか?
人間なんて、およそ欲が絡んでくると、いつもの歴史は繰り返す!なのです。
上海は二週間で20%下落し、頼みのNYダウも三日間で-400$超の下落、その間に挟まって
日本は大相場の初期段階? 注目の数週となりそうです。

何度も述べていることですが、日経平均は「値幅」、トピックスは「時価総額」です。
そこに注目すれば、全面安の中で、京セラ/TDK/ソフトバンク、みずほF・・・・の値動きは?
特に、みずほFの動意には注目しています。
みずほFが917000円の戻り高値をとれば、三菱UFJ/三井住友に値幅とりの動きか?
注目の週明けとなりそうです。
個人的ですが、NTTの531000円とドコモの194000円を買いました。買い下がります。

 

下がって強さを知る?

日経平均 18053.38 12.45 日経先物 18080 40 円/ドル  121.31
TOPIX 1779.72 1.22 TOPIX先 1777.0 -1.0 10年国債 1.860
出来高 278711   NYダウ 13465.67 -129.79 WTI 65.96
売買代金 31558   ナスダック 2587.18 -24.05 674.60

下がって、その強さを知る?
欧州中央銀行の利上げから欧米が総崩れ?(単なるきっかけ?)、シカゴの日経先物は17790円
前日比-250円安だったのです。
しかも、為替は121.03円の円高、債券は10年国債が1.86%の金利上昇。
それでも、日経先物の安値は17850円(-190円安)まで、結局、日経平均は+12.45円高の
18053.38円で終了しました。
グッドウイルの問題、武田の米国子会社の問題など個別でも悪材料が出ていました。
明日は、SQですし、予想が全く外れる「機械受注」の発表もあります。
やはり、下がって、その強さを知る!だったのです。

そして、上ならば?
耳だこ?になっているかもしれませんが、日経平均/週足ベースの標準偏差です。
2/26日の高値18300.39円を抜けたら本格上昇?なんて解説があります。
逆に解すれば、抜けるまでは?になるのですが、そんな解説に何の根拠も感じません。
ここまで日経平均の26週移動平均の標準偏差が縮小しています。拡散あるのみ!なのです。
勿論、標準偏差の「収束→拡散」には、上か下か?は教えてくれません。
だから、26週移動平均/13週移動平均自体の「傾き」が大事なのです。
理屈はいりません!自分の「目」で確認すれば十分なのです。
18300.39円を抜けたら?なんて悠長に構えていては、遅きに逸するのです。

では、具体的な銘柄は?
指数の上昇にbetするのです。難しく考える必要はありませんね。
日経平均は「値幅」でトピックスは「時価総額」です。
日経平均への寄与率では(分割を考慮した値嵩順)
①京セラ②ファナック③TDK④キャノン⑤アドバンテスト⑥KDDI⑦ファーストリテイリング
⑧東京エレクトロン⑨ホンダ⑩ソフトバンク⑪武田薬品⑫信越化学⑬トヨタ
トピックスの寄与率では(時価総額順)
①トヨタ②三菱UFJ③みずほF④キャノン⑤ドコモ⑥三井住友⑦NTT
⑧ホンダ⑨武田⑩ソニー⑪JT⑫松下⑬任天堂
既に、我々のコア銘柄でも、キャノン/武田/信越は上場来高値を更新中です。
トヨタ/ホンダもtake-offを始めました。
買った「安値」を大事にしながら、指数の上昇に合わせていきましょう。

明日のSQと「機械受注」に関しては、それぞれ予想が大きく外れるのが常?なのです。
それで株価が下がるならば、その分、安値が買えるか?
注目は、銀行株!
まずは、みずほFが90万円回復から、三菱UFJ/三井住友の値幅へ移るか?

拡散のタイミングが?

日経平均 18040.93 -12.88 日経先物 18040 -10 円/ドル  121.31
TOPIX 1778.50 1.94 TOPIX先 1778.0 -1.5 10年国債 1.840
出来高 258938   NYダウ 13595.46 -80.86 WTI 65.61
売買代金 30384   ナスダック 2611.23 -7.06 675.10

方向感に乏しく膠着状況? 本日の市況解説でした。
果たして、そうでしょうか?一体、どこを見ているのでしょうか?
上海市場が、一週間で20%下落し、前日の米国株安を受けての、今日の相場だったのです。
人気集中の海運や商社だけ・・・・・・?そんな事はないのです。
信越化学や武田が上場来高値を更新、みずほFは戻り高値を更新しているのです。
ここまで急騰してきた信越化学や武田にしても、よくよくチャートを見てみましょう。
いつも確認していることですね。26週移動平均が中長期のトレンド=大きな川の流れ!
やっと26週移動平均も13週移動平均も上昇に転じた矢先なのです。
万人が強気になるGC(ゴールデンクロス)など、これからやってくることなのです!
みずほFも同様で中長期のトレンドは確定したかもしれません。
同じ急騰でも、海運や商社/資源関連等とは、その位置/水準が全く違っているのです。
トヨタやホンダなどは、まだ13週移動平均すらもプラスに転じていないのです。
それだけ、相場的には「若い!」のです。
どちらにしても、日経平均/トピックスの週足ベースの「標準偏差」に注目なのです!
直近、何度も述べてきました。
標準偏差は、確実に「収束→拡散→収束」を繰り返します。
週末のSQと「機械受注」が気になる? まあ、気になっては仕方が無いのですが・・・・?
ただ、状況としては、ひょっとすると一刻を争うかもしれません。
その位、拡散のタイミングが迫っているように思えます。
そして、日経平均/トピックスが上昇するならば・・・・・?
既に方向感はハッキリしているのです!どこに膠着感があるのでしょうか。

では、その方向感って?
大袈裟に言ってしまえば、国際優良株の大相場なのです。
キャノンや信越化学/武田の上昇が端的にあらわしています!まして、緒に就いたばかり?
日経平均は「値幅」でトピックスは「時価総額」!
誰にだって、解りきったこと! その通りに、銘柄選別をすれば良いだけなのです。
おそらく、このブログの読者や週報の会員の皆様は、これ以上、動けないかもしれません!
それはそれで、持続! (腕に自信があれば短期売買も有効か?)
また、懸念の新興市場も、マザーズ指数が917.52pとなってきました。
5/18日の796.82pから15%上昇、やはりN経済新聞のシグナル通りとなりました。

また、NTTやドコモを買う!余裕も必要となります。
野村證券のレポートによれば、NTTのBPSは09年3月期で56.8万円、10年3月期で59.4万円
11年3月期には配当も12000円を予想していました。
M&Aが最大のテーマならば、NTTのPBRが一倍以下なんて・・・・?
6/4日の545000円は、同証券の新値累積値で「日-13、週-9、月-3」で底入れ支持?
ドコモも、本日198000円と20万円を割れましたが、20万円で利回りは2.4%あるのです。
急がば回れ?だって、時には近道ってこともあるのです。

 

18000+750×2+α=?

日経平均 18053.81 80.39 日経先物 18050 40 円/ドル  121.85
TOPIX 1776.56 3.72 TOPIX先 1779.5 5.0 10年国債 1.830
出来高 229979   NYダウ 13676.32 8.21 WTI 66.21
売買代金 28143   ナスダック 2618.29 4.37 676.30

こんな時はどうしますか?
「買い下がり、買い下がりと言われ、やっと利食いになったら、今度は安値は大事に!って
これでは、いつまでたっても売れませんね?」
「買い増しにも、これ以上は資金だって・・・・・・?」
確かに、ごもっともなのです。
それでも、ここに「保有の意義」が、また「三年で資産倍増」への処方が隠れているのです。
本当に「安値」を買っているならば、持続保有が賢明なのです。
ただ、いつもの事ですが、一寸先は闇!
利益を実現するも、それはそれで否定はされません。
ただ、その場合も、買った安値は大事に!なのです。(一番の安値は残しておく!)
複数株であれば、売り上がり、下がれば買い戻す!魅力的な戦術ですね。
そして、買い戻せない場合は、未練は不要、諦めが肝心となります。

それでも、下がり続けることも無ければ、上げ続けることもありません!
日本株が、この18000円(本日の日経平均は18053.81円)から上がるのか下がるのか?
上!って思うならば、2/26日の18300.39円で止まるはずはないのです。
この事は、標準偏差の考え方で説明しました。
少なくても、株価が正規分布するならば、収束した標準偏差は、必ず拡散します。
だから、数週にわたって「上か下か?」と述べてきたのです。
日経平均週足ベースの26週移動平均の一標準偏差は、313.46円と収束を続けています。
この標準偏差が、一気に拡散に向かうことが予測(予想では有りません!)されます。
小泉衆院解散相場の1700円以上とは言いませんが、少なくても750円は・・・・?
今回の相場が、日経平均ならば18000+750×2=19500+αを指向しているのです。
逆に、そこまで過熱してしまえば、必ず「高値」をつけるのです。
買った「安値」は、その時点の売却で遅くは無いのでは?と思っています。

こんなこと、具体例を引くまでもないですね。
たとえば、三菱商事(8058)です。
折角、安値の2100円を買っても、2200円で売ってしまったら?(本日の高値は3190円)
逆に、2100円を持ち続けたら?
コア銘柄のトヨタも、やっと動意が?やれやれ?だけは避けなければなりませんね。
また、日経平均の19500円やトピックスが1950pを達成するならば、その時の牽引役は?
要は指数が10%上昇する牽引となる個別株は?ここがポイントなのです。
その意味で、直近大活躍(人気集中)の海運株ではないのです。
日経平均は採用225銘柄の「値幅」、トピックスは「時価総額」です。
単純化してしまえば、我々のコア銘柄(トヨタ/キャノン/武田/信越)と銀行株!
それに通信(KDDI/NTT/ドコモ)が、平均で15%~20%上がるかなのです。
それらが、達成可能ならば指数の目標値も達成されます。
銀行株やトヨタ/ホンダ、NTT/ドコモの水準を考えれば、決して無理難題とは思えません!

だから、買った安値は持続ですし、安値を大事にしましょう!なのです。
急がば回れ!と思えば、レーテイングの引き下げが相次ぐNTTの55万円だって、PBR一倍?
ドコモの20万円は?配当利回りが2.4%もあるのです。