リチャード・クー氏のレポートでは・・・

4/17日 日経平均:+161.45 13382.89円 Topix:+16.81 1136.01p
(前日)NYダウ:+157.58 14756.78$ ドル円:98.10円

リチャード・クー氏のマンデーリポート(野村證券)では…
今回の日銀による異次元の金融緩和に関して明晰な分析が。
詳細はレポート自体をご覧いただくとして、当方の理解不足はお許しいただくとして
簡単にまとめますと…
今回の日銀の政策が成功するとすれば、借り手も貸し手も、これでインフレになるって錯覚し
その錯覚が実現する事がポイントに…ただそうなった場合、円安と金利上昇に歯止めが効かなくなり
日本経済は大混乱に陥る可能性が高まる事に。だから日銀の政策が成功しない事が望まれる…?
白川体制の円高政策も問題でしたが、黒田体制の異次元の政策も問題なのです。
どうして…こうなるのか?
不思議な事は…有識者として選出されたはずの審議委員。
日銀の政策決定会合は総裁と副総裁二人に審議委員五人で構成されます。
この五人の審議委員は白川体制を継続しています。
オセロじゃないのですから…いきなり白が黒にひっくり返るなんて…何とも信じられませんね。

さて…下げればすかさず戻す…相場としては強いに違い有りません。
株価は買いが多ければ必ず上がります。
ただ…金価格に象徴される商品市況の急落。株価では欧州の株価や中国の株価の低迷。
国内では北朝鮮や尖閣などの地政学的リスク。東電の汚染処理問題に象徴される原発問題。
それでも気が付かない?…欲が欲を呼ぶならば…天変地異が?
後から振り返れば…後出しジャンケンだったら…
どちらにしても…
焦る必要はどこにもありません。
いつも主張してきた事ですが…明るい時代は始まったばかり…ゆっくり構えて対応しても遅くはないのでは?