確率で考える・・・

6/11日 日経平均:-196.58 13317.62円 Topix:-10.82 1101.15p
(前日)NYダウ:-9.53 15238.59$  ドル円:98.17円

こんな質問が…
「先生は、日経平均が13000円に収斂し、+-1000円幅で上下が…12000円が買いで、
14000円が売り?って言われていますが、どうしてですか…?」
投資の世界では…基本的には、明日の事はわかりません。
この認識が大事で…解らないからこそ解っていることを前提に、確率で考える…
その一つが正規分布。生起確率。
この確率。中長期的には、かなり有効であることが実証されます。
日経平均ならば、26週移動平均とその標準偏差。
確率的には26週移動平均値を中心に正規分布するわけですが、上昇時にはこの中心値を
下値に、下落時には上値に。また、その標準偏差は、拡散と収束を繰り返す事に。
今回のAKB相場では、異常な/歴史的な拡散を。その拡散が止まりだしました。
5/24日の標準偏差/σの数値は、1614円でしたが、6/11日では、1439円に。
拡散が止まり収束が確定すれば…その収束先は、中央値の26週移動平均値となります。
11日現在の26週移動平均値は、12357円ですが、この数値自身が上昇。
二ヶ月先には13000円近辺に。
この時点の標準偏差が、500円と想定すれば、2σが+-1000円。
日経平均は…13000円を中心に、96%の確率で、+-1000円幅の値動きに。12000円と14000円が。
特に今回は、拡散が激しかっただけに、-2σへの下振れは避けられない…と思われます。
勿論…あくまで確率であって確定するものでは有りませんが…少なくても欲ボケ防止には…
そして…
4月と5月。「先生は弱気ですね…」って言われ続けましたが…
大相場の初めの終わりを主張しただけで…決して弱気では…日本株の大相場は大相場。
自分なりに真面目に数値に対峙しているだけなのです。

日銀政策決定会合の結果発表。その直後からの変化。予想できましたね。
今週はSQ。SQの波乱は「前二日と後一日」でした。
木/金と週明けの月曜日。波乱が予想されます。
結果は別として…転ばぬ先の杖も…事前に用意していれば…