稚拙な答弁が語っている・・・

8/24日 日経平均:-895.15 18540.68円 Topix:-92.14 1480.87p
(前日)NYダウ:-530.94 16459.75$  ドル円:120.64円

株価が暴落している最中…国会では稚拙な答弁が…
日銀の2%目標が達成できなかった事に対し…原油価格が急落したから仕方ない?って。
確かに原油価格は半分になりましたが…円安効果や株高効果が…
また…一国の金融政策が、しかも異次元とまで言い切った異例の政策。
原油などの主力価格の想定が想定外?何て…それだけでリスク管理がなっていない事に。
そもそも…
日銀の物価目標は何のためだったか…国民生活を改善するため!のはず。
では、国民生活にとって原油価格の急落は、是か非か…
日銀にとっては、非でも…国民生活にとってみれば、是! その国民生活は…?
アベノミクスの政策が、このそもそも…を隠蔽しながら、人参ぶら下げ型の政策に没頭…
当然ですが、矛盾が矛盾を呼んでしまう…
しかも…そんな稚拙な答弁がまかり通る不思議。本当に日本人は権力に弱いのです。

さて、世界同時株安が止まりません…
興奮を抑えられなく…どうせ眠れない?…NY市場を見ていレバ…NYダウも一時は-1000$安に…
日経先物も22:33には、17160円に。日経平均で-1380円の水準。
これだけの暴落に対し、その原因は、中国悪玉論が支配的に。
でも…だったら、既に上海の暴落は6月に始まっていました。
超強気で名をはせているM氏の前回のストラジスト・レポートでは…(8/6日号)
「潜在的なリスク、ギリシャ、中国、米国利上げ、資源相場下落は…織り込まれた!」って強調していました。
織り込まれたはずの要因で暴落ってのも…

今回の暴落。
少なくても我々は想定内でした。だから、現金化を勧めた/進めた。
今回の暴落は、主要国の安易な金融政策。その金融政策が作り出した金融バブル。
金融バブルの崩壊が始まった…
上海の暴落は、その始まりで、上海だけが悪玉ではないのです。
今回の世界同時株安で、当然ですが株価対策が打たれてくると思いますが、追加金融緩和に頼れば…
すでに今回で大きな亀裂が走りました。同じ轍を踏む愚かさ…なのですが…
残念な事ですが、この安易な金融政策による金融バブルには言及されていません。リチャード・クー氏は例外ですが…
稚拙な国会答弁からも…
日銀は何の躊躇いもなく間違った処方を継続…しかも増幅すると思われます。
その意味では…本格的なバブルの崩壊は…日銀の追加緩和の後にやってくる事にも…

それでも…どんな暴落でも…短期的には必ず反発はあります。
既に…18500円の水準は…オーバーシュートなのですが、更に17000円台となれば…
17000円台を買って、19000円までの戻りで売れば…戦術であればそれなりに有効に。
但し…あくまでも戦術であって…だから戻りを追っては二次災害も…
まずは、更なる急落は、安値買いのチャンスに。