euphoriaからchaosへ…いつ?

11/29日 日経平均:-49.85 18307.04円 Topix:-1.01 1468.57p

(前日)NYダウ:-54.24 19097.90$    ドル円:112.02円

 

ここまで円安が進めば…多くの企業の想定為替レートが100円近辺なんだから…

日本の企業業績は大幅に改善…だから外国人が大幅に買ってきている…

この大相場に乗り遅れるな!って論説が横行しています。

確かに…???

それでも…為替はゼローサム…要は交易条件。円安に頼っていては、おのずから限界に。

円安で日本企業が増益になるならば…その分は…誰かが損に…

まして…ドル円では…トランプ新大統領は、名指しで中国と日本を批判していました。

しかも、通貨安で交易条件が好転するのは、自由貿易が前提。

その自由貿易に関しても、TPPは離脱し、貿易は二国間の取り決めでって強調しています。

それを…

ポチ外交で友好関係を構築し、トランプ氏の翻意を期待する…

円安/株高は日銀の政策でもあり…きっと…うまくいくはずって、年内には20000円の声も…

だから…乗り遅れるな!って…

 

でも…乗り遅れるな!って…そう思えるならば…もうすでに、乗り遅れているものです。

株式投資の基本は安値を買う! 安値がないならば買わない!

相場は…euphporiaから…気が付けば、chaossになっているものです

 

Topix12連騰でも…

11/28日 日経平均:-24.33 18356.89円 Topix:+5.05 1469.58p

(前日)NYダウ:+68.96 19152.14$    ドル円:112.15円

 

日銀のETF効果…Topixは12連騰に。この水準でも前場が安ければ…

債券では新値指値operationを実施し、株式ではその水準を無視しても…

たとえ、金融緩和の大義名分としても…その方法には一定の規範も存在するはず。

市場の規範を無視し強行すれば…市場機能は蝕まれることに…本当に困ったことですね。

日銀の資産規模は450兆円を超えてきました…

日銀支配がすすむ債券市場に株式市場…何らかの要因で日銀が買えなくなったら…

こんな事…限界が近いことを誰もがわかっているのです。

日銀内では、若手の日銀manの退職が増加しているそうです。

日銀内部も揺れだしているようですが…

 

TVなどマスコミでは…ASKAが覚せい剤で再逮捕のnewsが…

報道によれば、覚せい剤に一度でも手を染めると…本人の意思に反しても再発するって…

止められない…止まらない…

日銀のカッパエビセン症候群も症状の悪化が目立ちだしました…

最も、その病巣は、日銀の対応を、期待してしまう市場関係者にある事なのですが…

 

一粒で二度美味しい?要警戒!

11/25日 日経平均:+47.81 18381.22円 Topix:+4.57 1464.53p

(前日)NYダウ:休日  ドル円:113.38円

 

Topixが11連騰。サイコロジカルラインは、11勝1敗。日経平均は10勝2敗。

来週の月曜日も高ければ…Topixは12勝0敗で日経平均が11勝1敗に…

まあ…ここまでくれば…是非とも記録の達成を望みますが…果たして…?

とにかく…このサイコロジカルラインなど、短期のテクニカル指標からは…過熱感が充満…

25日移動平均とのかい離率は、5.05%…ストキャステイックスは、99.3%…騰落レシオは、133.6%…

株価は買いが多ければ必ず上がりますが、そうは言っても…後から振り返れば…

少なくても…数値は語っているものです。

 

当然ですが、euphoriaは永遠ではありません。

そして、今回のeuphoria。局面は手品から一般参加の”ババ抜き”に…

”ババ抜き”は”ババ”が入っているから楽しいのですが、最後には誰かが”ババ”を引く事に。

しかも…このeuphoriaを演出したのは…間違いなく欧米系のヘッジファンド・・・

ヘッジファンドであれば…株高でも株安でも…

二週間で2000円急伸したならば…二週間で2000円急落しても…何の不思議もないのです。

ヘッジファンドにとって…一粒で二度おいしいグリコ・・・かもしれません。

来週は…opekから雇用統計…12/9日のSQに14日にはFOMC…

米国の利上げの影響も…軽視できないはずですが…

 

我々の基本は、安値を買う!…安値がなければ買わなければいいだけなのです。

戦略と戦術に徹すれば…上がれば、good! 下がれば、welcome!

我々の共有銘柄でも…誰もが見向きもしなかった、イビデンでも三越伊勢丹も日本特殊陶業も…

すでに…安値とは言えない水準に…半年で50%~60%の上昇に…

上がって強気になっていては…一時的なeuphoriaに浸っていても…

繰り返しますが、安値がなければ買わなければいいだけなのです。

”お言葉”が必要なのですが…

11/24日 日経平均:+170.47 18338.41円 Topix:+12.46 1459.96p

(前日)NYダウ:+59.31 19083.16$   ドル円:112.58円

 

11/9日の15時時点のドル円は…101.95円でした。それが…

105.31円、106.52円、107.58円、108.18円、109.07円、109.13円、110.62円、111.08円

110.81円、23日の休日を挟んで…24日が112.58円。ちょうど二週間で、10%の円安!

テクニカル的にもいろいろなpointを一切気にせずに…

しかも…海外時間では…更に、円は売られる…24日の夕刻には、113円台へ…

投機的な値動きに対しては断固たる措置をとるって断言してきた当局。

円安への投機はwelcome!で、何の”コメント”ナシならば…トランプ新大統領の思いのツボに…

確かに…ドル高が進んで、米国の交易条件が悪化しても、米国はそれを二国間協定でcover?

TPPへの不参加も整合的に…トランプ新大統領は一貫しているようですね。

通貨安による交易条件の改善は、自由貿易が前提となります。

不当に通貨安に誘導したと認定されれば、日本製品に高い関税が果たされてしまうことにも…

この局面では…せめて…口先だけでも…

日本の当局からは…異常なspeedに対する警戒の”お言葉”が必要なのですが…

 

さてさて…理屈ではなくなっていますが…

そうなったならば…我々には有効なindicatorがあります。

N新聞の論説/解説を読み解きましょう…強気な論説が続きだせば…要警戒ですね。

 

Topixが11勝1負に…

11/22日 日経平均:+56.92 18162.94円 Topix:+4.57 1447.50p

(前日)NYダウ:+88.76 18956.69$   ドル円:110.81円

 

Topixが9日連騰。テクニカル的指標のサイコロジカルラインは11勝1負。日経平均は9勝3負。

珍しいといえば珍しい数値に…

もうすでに…ドル円は120円の予想が…確かに、そうならば、日経平均の20000円回復も…

また、逆に、年内の20000円予想が…そして、そうならば、ドル円は120円に。

しかも、牽引は日米の金利差。金利と為替と株価が、スパイラル的に動く。

トランプ新大統領のTPP離脱の確認。甘い期待は後退しても…大きな地震が再発しても…

今までならば…イベント-ドリブンにかけるCTAなどのヘッジファンドにとって恰好な材料なのに…

それでも、株価が下げないのは…

トランプ大統領誕生で相場が一変した…勿論、そうかもしれませんが…

ただ…そうならば、不透明要因が多すぎます。

おそらくは…ヘッジファンドの暗躍が、現在進行中で、他の要因は無視に…

 

テニスクラブで…

「小薗さん…お忙しいでしょう…儲かってニコニコ…ですね。」って冷やかしが…

「いや・・私は教育ですから…損得は…」

「…でも…あやかって、乗り遅れないようにしないと…そうですよね…」

「この相場…危ないですよ…一か月は持たないと思っていますが…」

「でも、小薗の前の会社では…これからだって…」

「そうですか…、そんなもんですね…」

 

上がって強気は世の常ですが…我々は評論家ではありません。

Topixが11勝1負でも・・・その中身は違ってきます。

実践では、やはり、安値を買うことから…今日は、内需株やgrowth株が反発しました。