雇用統計から大荒れ?

10/2日 日経平均:+2.71 17725.13円 Topix:+2.18 1444.92p
(前日)NYダウ:-12.69 16272.61$   ドル円:120.08円

世界中の注目が集まった今回の雇用統計…
結果は16万人増と予想を大幅に下回りました。そして、その結果は…
NYダウは一時-258$安の16013.66$。ナイトセッションの日経先物は17240円。ドル円は118円台へ…
一転…NYの午後から…この雇用統計の数値では、年内の利上げは難しいと株価が急伸。
NYダウは+200$高。日経先物は17870円。ドル円は119.89円に…何のこっちゃ?
景気が悪化し金融の正常化が遅れて株価は上昇…バブルの証左。
株式市場は益々の混迷に。
来週は日銀の政策決定会合。10/30日の追加緩和が既定路線ならば…7日の結果発表に注目が…
すでに国債市場はゴルゴ13によれば、日銀に私物化されており、これ以上の効果は…
日銀が目指すは…アベノミッションのETFの増額。
何とか株価を上げなければ…それならば…追加緩和は30日では遅い?
不安定な週明けのNY市場。7日の日銀の結果が鍵を…それでなくても…来週はSQなのです。

どちらにしても…日銀に残された余力は激減しています。
ゴルゴ13も登場して日銀の横暴がどこまで許されるか…?
日経平均は25日移動平均値の18000円が攻防戦に…

「ゴルゴ13」の標的は・・・

10/1日 日経平均:+334.27 17722.43円 Topix:+31.58 1442.74p
(前日)NYダウ:+235.57 16284.70$  ドル円:120.20円

人気漫画。「ゴルゴ13」に注目が集まっています。
「地獄のダンサー」
地獄のダンサーと呼ばれる少女がヘッジファンドを率い金融業界へ転身。
そのヘッジファンドが日銀に挑んでいくストーリー。
前篇の今回。ゴルゴ13は登場していません。誰がゴルゴ13の標的なのか…興味津々。
漫画の登場人物の会話…
「もはや日銀は国債の30%を保有する最大の投資家です。いくらハイエナでも日本の中央銀行に
喧嘩は売れませんよ。」
「中央銀行が国債市場を私物化しているわけね…金融市場の健全性に睨みを利かせる中央銀行に
あるまじき行為だわ!」
「日銀は直接、政府からではなく国債市場から国債を買っており、財政ファイナンスには当たらない。」
「日銀に喧嘩を売るゴジラは現れませんよ。荒唐無稽な仮定の話は止めましょう。」
「まさに楽観の頂点!日本国債市場で売りを仕掛けましょう!」

日銀マンは漫画を読まない?
日銀の追加金融期待から日経平均は反発していますが…
2年と限定した異次元の金融緩和も…効果が出るまでは続けるって…
異常時故の異常な金融政策の恒常化。検証が不可欠にも拘わらず…果たしてゴルゴ13は…

世界的な行きづまりは・・・

9/30日 日経平均:+457.31 17388.15円 Topix:+35.64 1411.16p
(前日)NYダウ:+47.24 16049.13$  ドル円:119.95円

死語となっていた期末ドレッシングも…どうせやるなら…徹底的にって思えましたが…
一時は17500円回復って勢いだったのですが…引け際に失速。
Topixも1411pでは…GPIFの評価損は…?
N新聞では株価の値下がりで株式の比率が低下…GPIFの買いに期待なんて解説も。
何のこっちゃ…って感じですね。
そのGPIF。低格付け債運用を拡大。本当に大丈夫なんでしょうか…心配ですね。

とにかく…破滅に向って…
政治と経済が表裏一体。その世界的な行きづまりが顕著に…解決は戦争?
意気揚揚の安倍首相の国連会見の一方で…大国のエゴが蔓延? きな臭い発言が…
いよいよ…始まりだしたようです。
ロシアのシリア空爆。名目はIS撲滅。中国ウイグル地区での爆破事件…
遠い戦争は買い!だなんて冷静では済まされないかもしれません

学習効果がなければ・・・

9/29日 日経平均:-714.27 16930.84円 Topix:-63.15 1375.52p
(前日)NYダウ:-312.78 16001.89$  ドル円:119.44円

あんなに強気一辺倒だったのに…
「中国の事は解りません…」って中国責任論へ。
いつもの事ですね。…予想外だったんだから仕方ないでしょう…
多くの市場関係者がプロを任じながら責任の回避。これでは一般の投資家はたまりません。
ただ…一般投資家も何度も同じ事が繰り返されるのです。学習効果がなければ…
今回もN新聞がインジケーターに。要警戒でした。
日経平均は大型連休の前後五日間で-1500円の急落。異常ですね。
黒田日銀が生み出した金融バブル。上海に続いてまさに弾けだしました。
ただ…その日銀に…追加金融緩和の期待が…期待が前提に変わっても…
その追加金融緩和が実施されるまでは…逆にバブルは完全には弾けない…勿論、泥沼ですが…

下がれば弱気に…これも、いつもの繰り返し。
日銀バブルは必ず弾けますが、日経平均は-4000円下がっています。
我々が想定している下げ幅が-6000円だったなら…あと、-2000円。
心理的にはこの水準からが厳しい状況になりますが…想定通りなのです。
また…指数主導で指数が下がっても…個別銘柄では底入れ反発してくる銘柄も…狙い目ですね。
週報会員のOさん。
17000円割れで、有望銘柄中心に買いを…戦術対応で! 余裕…余裕だそうです。

今週は、要人発言にご用心!

9/28日 日経平均:-235.40 17645.11円 Topix:-15.14 1438.67p
(前日)NYダウ:+113.35 16314.67$  ドル円:120.22円

何とも…値動きの激しい展開に…
日経平均は-300円安から、一旦は配当落ちを埋める反発も…
その後は…再度-300円を超える急落から大引け直前に+100円の反発…
僅か数分で何も変わらないのに…実に日経平均って指数自体がジェットコースターに…
騰落レシオなど短期数値や期末要因など反発の要素は多そうなのですが…
それでも、ある意味で正確なインジケーターが点滅しています。
N新聞の週間V。
えっ!どうして…?って思える論調が紙面に踊っていました。
「海外不透明 日本株買い!」
「中国景気対策で年末2万1000円!」…
N新聞としての何か魂胆が有るのでしょうが…それにしても…ですね。
勿論!警戒のシグナル。いつもの事ですから…インジケーターとして考えれば、実に参考になりますね。

さて、今週は「要人発言にご用心!」とさせていただきました。
当事者は自信満々だけに…その発言には隙だらけ…
本日の黒田総裁の講演は、相変らずの自画自賛でしたが無難に通過…
国連での安倍総裁の演説や繰り広げられる世界の首脳会談…特にプーチン大統領の周辺が…
30日のイエレン議長の講演も注目に…
週末の雇用統計で…米利上げはどうなるか…?
嵐の前に…ご用心!

どちらにしても…我々は…高めた現金比率を有効に活用する事!
既に…日経平均は-3000円下がっています。
指数の急落による全面安効果は、あと-1000円あれば…個別銘柄では底入れ反発の水準が見えてきます。
指数が下がっても下がらない…しかも…充分に時間はあります。
焦らず! 慌てず!