リスク無視から始まっている・・・

6/29日 日経平均:-596.20 20109.95円 Topix:-42.21 1624.82p
(前日)NYダウ:+56.32 17946.68$  ドル円:122.45円

ギリシャの交渉が決裂したんだから…ショウガナイよね…
こんな程度で片づけられては…だって自己責任だから…その通りですね。
いつも同じことの繰り返し…
だったら…不特定多数の投資家予備軍を巻き込むなって言いたくなりますが…
特に…投資信託や外債に仕組債…
折角…NISAの浸透や拡張が有っても…最初から羹に懲りたら…
バブルはバブルで楽しむ一方で…リスク管理は必要に。
そして、最大のリスクは、目の前にあるリスクを無視してしまう事…
直近の金融機関のレポートでは…間違いなく楽観が支配。正に…リスクの無視に。

緊急の追加利下げでも…上海市場は止まりません。4000p割れに…
この4000pの攻防になるか…すでにこの二週間で-20%の急落に。
市況解説では…この中国の暴落よりもギリシャ問題に危機意識は高まっていますが…
ギリシャのデフォルト規模よりも…
そもそも…オリンピック発祥の地が存続の危機に…
コストパフォーマンスを謳った東京オリンピックの国立競技場。建設費が当初計画の倍の3000億円規模に。
ソフトバンクの後継者の報酬が160億円?
だったら…そんな費用を掛けずに…ギリシャに寄付したら…
今回のバブル。世界的な規模に関わらず…何か楽しくないのは…この貧富の差に…

どちらにしても…
今回のギリシャ問題が語っているのは…リスクはリスクを無視する事からに違いないのです。

前場安ければ・・・日銀が!

6/26日 日経平均:-65.25 20706.15円 Topix:-3.83 1667.03p
(前日)NYダウ:-75.71 17890.36$  ドル円:123.37円

下げれば戻る…異常な相場の強さ…でも、これは…?
日銀が生み出したバブル。
前場が安ければ…水準を無視しても370億円のETF買いが…やはり…25日も26日も。
日銀のETF買いにヘッジファンドやレバレッジETFなど…市場は指数中心に堅調に。
指数の上昇は、その寄与率で個別株で裁定されます。
例えば日経平均ならば…ファーストリテイリングの寄与率は11%に。
日経平均のETFに資金が集まれば…通常は11%がファーストリテイリングの買いに…
株価は買いが多ければ必ず上がります。大量な資金がファーストリテイリングに集まる事に…
日経平均がITバブルの高値を更新すレバ…ファーストリテイリングは57000円の高値に。
この57000円で…
ファーストリテイリングの時価総額は6兆円。PERは48.9倍。PBRは7.34倍。
既に…成長企業というよりも…超大型企業。上がるから買われる構図。これがバブルなのです。
要は…買いが入るから株価は上がるが…バブルにも限界が…
日経平均ならば…FSFの御三家。ファーストリテイリング、ソフトバンク、ファナック。御三家で約20%に。
ファナックが時価総額が7兆円で調整に向えば、ソフトバンクが上昇。
日経平均の上昇は永遠か…御三家の株価裁定にかかっているのです。

この株価を維持するには…
当然の事ですが…日銀の3兆円では無理が…だから、6兆円へ増額の期待が先行。ごもっとも…
一方で、本日も上海株が急落。一日で-7.4%。二週間で-19%の暴落。
上海暴落の要因は当局の仮需規制って言われています。
日中の政策当局のバブルに対する認識の違いが明確に…

理屈ではないのがバブル?

6/24日 日経平均:+58.61 20868.03円 Topix:+3.49 1679.89p
(前日)NYダウ:+24.29 18144.07$  ドル円:123.98円

とうとう…? やっと…? ITバブルの高値を更新。
またまた…現況に対し、甘利大臣はバブルを否定しましたが…
何度も述べている事ですが、投資の神様のバフェット指標では、バブルなのです。
このバブル指標は、時価総額÷名目GDP から算出。1を越えたらバブルって事に。
実に単純で明快。
日経平均では、この1超が今回1.2で三回目。1980年代のバブル時の1.4とリーマンショック直前の1.1。
要は株式市場の規模と実体経済の比較。
日本の名目GDPが600兆円に成長しても、その数値は1なのです。GDPの600兆円?何年かかるの?
勿論、バブルは弾けるまで膨れ上がります。
この四日の日経平均の値動きが象徴していますが…買いが多ければ株価は必ず上がります。
大事なことは…バブルを否定するころではなく、バブルを認識する事。
政策当事者には、バブルの状況を煽るのではなく、コントロールする事が求められますが…
バブルが弾ければ…元の木阿弥以上の暴落が…
ただ…その破局がいつなのかは解らない…バブルである以上、理屈が通用しないのです。
だからこそ…我々にはバブルへの対応が…
今までの益金の範囲で、投資金額を限定し、戦術で買売を積み重ねる。安値を買って戻りで売る!
難しくないですね。
もっと儲かる…なんて欲を持たなければ…余裕が生じます。当面はバブルを楽しむ事に。

尚、出張の為、ブログの更新は27日になります。
よろしくお願い致します。

三日で818円の急伸に・・・

6/23日 日経平均:+381.23 20809.42円 Topix:+27.79 1676.40p
(前日)NYダウ:+103.83 18119.78$  ドル円:123.61円

ITバブルの高値=20833.21円が視野に入ってきました。
日経平均は、先週木曜の2万円割れから三日連騰。上げ幅は一気に818.6円に。
正直…凄い!の一言。
ギリシャ問題の進展を好材料として…って解説されますが、それにしても…
勿論、パフォーマンスはそれなりですが…見た目よりは数値は上がっていない事も。
いくら指数が高値を更新しても…波乗りしていては…

例えば…Sさんは…
6/10日、15日、18日に…アサヒインテック、シスメックス、信越化学を、それぞれ、7100円で買ったそうです。
何故…7100円にそろえたのかは…単なる思い入れだそうですが…
アサヒインテックは、7月末の1株→2株の分割狙いで、保有を継続。
シスメックスと信越化学は、出勤前に+500円の7600円で指値していたら…売れていたって…
帰宅して…勿体ないって思ったそうですが、戦術だから仕方ないって思い直したそうです。
一方で…Oさんも…
本日の急伸でも、逆に下げていた、ユニチャームの2750円、イビデンの2120円を買付。
皆さんそれなりに戦術に徹底していますね。
バブルを楽しむ余裕が決め手ですね。

確かに相場は強いのですが・・・

6/22日 日経平均:+253.95 20428.19円 Topix:+17.60 1648.61p
(前日)NYダウ:-99.89 18015.99$  ドル円:122.73円

強いと言ってしまえば…強い相場に違い有りませんね。
米国株が安くても…円高に振れても…緊急のEU首脳会議を控えても…上海が暴落しても…
それでも、株価は買いが多ければ必ず上がります。
存在するリスクを完全に無視する…それがバブルの特徴。
そして…バブルは弾けるまで膨張します。
ギリシャ問題も…待ったなしだから緊急の首脳会議の開催となったのです。
この問題。抜本的な解決など…そんな容易では有りません。
独と伊がロシア制裁緩和を条件に妥協するか…地政学的リスクに。

また…先週暴落した上海市場。本日は休場。
今回の上海の暴落は…中国バブル崩壊の兆し? 何しろ一週間で-13%の下落。
この暴落の原因に関して…的を得た解説は皆無?
個人的には、14日に喬石氏の死去って考えています。喬石氏は習金平氏の後ろ盾って言われています。
その喬石氏は江沢民氏のライバルで知られてる?要は敵対する長老。
習金平氏の改革路線は盤石か? そんな不安が上海市場を襲ったのでは…
どちらにしても…休み明けの上海が注目に。

本来…相場って臆病なもの…リスクには敏感に反応する?
その大きなリスクが火曜日に集中しても…リスクを無視し楽観が支配してしまえば…
確かに相場は強いのですが…