処方箋の誤りが・・・

10/2日 日経平均:-314.23円 Topix:-18.28 1175.16p
(前日)NYダウ:62.03 15191.70$  ドル円:97.35円

後場からの急落。特段の驚きは有りませんね。
今更…米国の暫定予算不成立や債務上限枠の引き上げを懸念したって…
結局は…米国の財政の崖は解決されずに一年が。
その間、QeⅢによる異常な資金供給が米国経済の歪みを促進。資産バブルに。
米国は処方箋を誤ったのです。
しかも…当事者はその処方箋の誤りに気づいても? その責任の重さに逆戻りできない?
出口戦略は出口のない堂々巡りに…
そして…資産バブルは資金供給が続く限り弾けない?これは錯覚に違い有りません。
どこかで…誰かが…その副作用を読み出します。
米国は政治も経済も…混迷を深める可能性が…

一方で…日本。消費増税が決定。出来レースだったのですから…別段のsurpriseもなし。
消費増税の影響は間違いなく景気にはブレーキ。
ただ…消費のカギを握るのはシニアが保有する現/預金。800兆円を超える現/預金。
この大量の現・預金が投資に向かうか?増税によって国庫に納めるのではなく…消費に向えば…
日銀の異次元の金融緩和も処方箋の誤り。
いち早く日銀はこの誤りから脱して欲しいのですが…そもそも消費増税決定が目的だったのですから…

NISAへの期待。
株式を長期で保有すれば…その譲渡益は非課税に。
当然の事ですが…安値銘柄や高配当銘柄が対象に…金額の単位から投信も…
10/1日から始まった口座開設。魂も吹き込むことが大事に…

消費増税が決定!

10/1日 日経平均:+28.92 14484.72円 Topix:-0.66 1193.44p
(前日)NYダウ:-128.57 15129.67$  ドル円:98.11円

消費増税決定。最後まで…10/1日発表の日銀短観を参考にしたって…
その短観。大企業景況感が予想以上の改善。+12に。これで…文句なし?
東京オリンピック決定に酷似。最終プレゼンテーションで決まったって?
そんなわけは…有り得ない事でも…

市場は…米暫定予算が妥協する可能性が高まったって報道で日経平均先物が急伸。
その暫定予算も時間切れで結局は不成立。逆に株価は急落。
そうならば…夕方の記者会見を前に…安倍首相が消費増税決定の報道。株価は反発。
何が何でも…ってあきれ顔になっていれば…引け際には上昇が鈍化。
米テイファーニービルを買った孫社長。ソフトバンクは新値を更新し時価総額は8.35兆円に。
ソフトバンクの株価は7030円。+240円はソフトバンク一社で日経平均を+28円高に。
何やら…基本的には金余りのなせる業に違い有りません。

NISAの口座開設が始まりました。上々の出足に…
コマーシャルでは…今日から非課税とか…NISA口座の手数料は無料とか…
一方で
譲渡課税は20%に。譲渡益が出るならば…年内に売却すれば税率は10%に。
同時売買の合理性が問われる可能性があります。今回は税金逃れって?
やはり…年内は個人の売り圧力が…
その観点からも…安値を買っておけば…いつもの事ですが、戦略と戦術の徹底を!

月末の-304円安にも・・・

9/30日 日経平均:-304.27 14455.80円 Topix:-23.42 1194.10p
(前日)NYダウ:-70.06 15258.24$  ドル円:97.80円

法人減税の具体化。まずは…復興税の廃止から…?
10/1日の消費増税実施決定に合わせた経済政策は具体化されるか…
不思議な事は…与党の論議は聞こえても…
一体?野党はどこへ行ったのか…
不思議ですね。消費増税法案を決めた野田政権。
少しは…我々の主旨を曲げるなっって発言が有っても…野田さんってどこにいるの?
原発廃止を唱えた菅さんも。どこにいるの…
逆に…小泉元首相が原発廃止を唱え、息子のS氏が復興担当政務官に。
あれ程…日本中を熱中させた橋下さん。堺市長選敗北で何とも歯切れが悪い。
どちらにしても…野党の声は全く聞こえません。
そもそも…
自民党から民主党へ政権が交替したのは…その交替が歴史の後退に…

今週は国内では消費増税の決定に日銀政策決定会合。
海外では…米国の財政の崖に雇用統計。
出口を失った出口戦略。その議長には誰が…
特に求心力/指導力を失ったオバマ政権に何ができるか…
やはり…天気晴朗なれど波高し…9/30日。月末の-304円安にも驚きませんね。

そもそも何のためだった?

9/27日 日経平均:-39.05 14760.07円 Topix:-2.97 1217.52p
(前日)NYダウ:+55.04 15328.30$  ドル円:98.55円

米国のQe。quantitative-easings。量的緩和。
異常時の異例の金融政策。
何故…FRBはここまで踏み込んだか…この根本的な理由について議論が少ない?
当然ですが…異例の緊急的政策であれば…その政策の恒常化は考えられません。
その意味で…当然ですが…出口戦略は必要不可欠な課題なのですが…
驚くべき事に…18日のFOMCでは、出口戦略そのものが見送りになりました。
バーナンキ議長の会見では…
 ①景気は緩和縮小の根拠になるほど強くない…
 ②ここ数カ月の金融市場の緊張が景気を鈍化させる懸念が強まった…(金利上昇)
 ③財政問題が市場に打撃を与える可能性がある…
出口戦略見送りの理由をあげました。
でも…
そもそも…QeはⅠ~Ⅲへ。米国の抜き差しならない財政の崖から緊急の量的緩和。
一年たっても…その財政の崖は何ら解決をみていません。
③の理由と短期的緊急のQeとは根本的に違和感が…
また、①の景気回復の遅れでは…逆にQeⅢまで踏み込んでも…現状の景気回復。
②に関しても…資産バブルから消費の拡大を狙っているのですから…金利は上昇…
更に景気回復が本格化すれば…金利は成長率ですから自然に上昇…
その金利上昇を抑えるために中央銀行が長期国債を購入する…だからQeは止められない…
この相矛盾する目的と政策。
おそらく…バーナンキ議長は自らの矛盾に悩んでいるのでしょうが…任期切れ。逃げ込みか?
米国は抜け出せない迷路に…
24日に発表されたケースシラー住宅価格指数では、米国の住宅は一年で12%の上昇。
バーナンキ議長の言う景気鈍化懸念でも株価は史上最高値。数値は資産バブルの末期を。
バブルは弾けて初めてバブルの認識が…
中央銀行による資産供給バブル。弾ける…ハードランデイングまでひた走るか…

どちらにしても…
一人勝ち?だった米国に…政治でも経済でも…暗雲が…
誰も疑わなかった…米国の正義は世界の正義。米国の繁栄は世界の繁栄。暗雲から亀裂なのか?
いわんや日本も…異次元の金融緩和は何のために…
異常で異例の極端な政策には必ず副作用が…いよいよ消費増税実施の決定も…
米国発のハードランデイングの引き金が何なのか…
ジャブジャブに供給される資金による資産バブル。それはそれなりの投資機会に…
それでも…一番のチャンスは…ハードランデイングのショック時での対応。
であれば…
我々の対応は…余力を維持し戦略と戦術に徹底。安値を買う!
「上がりませんね…」て言われた続けた?ユニチャーム。
26日に5830円に。5200円以下は十分買えました。同様に…堀場製作も浜松ホトニクスもシスメックスも…
焦らず…慌てず…そして狙った安値が訪れれば…躊躇せずに…

何にしても・・・月末高は・・・

9/26日 日経平均:+178.59 14799.12円 Topix:+9.34 1220.49p
(前日)NYダウ:-61.33 15273.26$   ドル円:98.90円

法人減税。年金運用の見直し。意図的とも思える報道が…
先物主導で急反発。日経平均の値幅は390円に。
何にしても…9月末です。5月以降の連続月末安を考えれば…月末高はwelcome…

ただ…先物主導で上伸すれば…
プログラム売買に伴う現物株の裁定買い残は増加します。
東証によれば、20日現在の裁定買い残は、前週比+1698億円増加し3兆5652億円に。
今週も増加? 指数主導の上昇は仮需の売り圧力に…10月のSQに向けて要注意ですね。
やはり…機械的売買の弊害も…
典型例が日東電工。1000円高のストップ高が昨日。一転?本日は-990円安に。
日経平均への新規採用での乱高下。異常な値動きに。
新規採用を巡っては当然の事…なのでしょうか? 異常と思えない事が異常なのですが…