される側とする側の評価は?

8/29日 日経平均:+36.52 9069.81円 Topix:+3.73 750.03p
(前日)NYダウ:-21.68 13102.99$  ドル円:78.52円

東証一部の売買代金。29日も7825億円に過ぎません。出来高は14億212万株。
シャープ一社で547億円。出来高は2億4005万株。
シャープは8/16日の安値164円から240円へ。連日の大商いで10日間で46%上昇しています。
これって…CDSで株価を追い込んで…
事情こそ違えOlympusと類似のやり口が…ヘッジファンドにしてみればエルピーダ型が最高なのでしょうが…
株価が叩き売られ…最後の安値を叩くのは…日本の大株主?
結局、Olympusの株価は三倍に。
日本の株は簡単に売り叩けます。売り叩いて大量に保有する。
鴻海は当初の契約より三分の一の資金で…成功報酬にしてもヘッジファンドは笑いが止まりませんね。

一方で日経一面に報じられたダイキンによる米グッドマン買収。規模は3000億円。
この買収でダイキンは世界一の空調メーカーに。
そして株価は…大型ファイナンスは売り…のプログラムが。株価は-189円安の1960円へ。終値は2073円。
時価総額6000億円の会社が3000億円規模の買収を。
ダイキンは「円高対策緊急ファシリテー」を活用し国際協力銀行と三井住友銀行を主要行として借入。
これこそ円高対策。融資に応じる銀行も本業!低迷する本邦銀行にも明るさが…
本業でリスクをとっていく…正に本業なのですが…
どうして評価されないのか…不思議な国の株式市場。

自虐的な国民性なのか?

8/28日 日経平均:-52.10 9033.29円 Topix:-9.07 746.30p
(前日)NYダウ:-33.30 13124.67$ ドル円:78.58円

Topixが売られる。実需の買いが入ってこない限り…
先物主導で…円買い/Topix先物売り/国債先物買い…やられ放題の相場に。
見るべきは…
全面安でも上げる株に下げ渋る株。
今週の週報。押し目を狙う!?って、ソフトバンクにJT…下げない? セブンアンドアイも…
一方で下げる株…三菱商事が年初来安値に。Topix。Topixコア30。
Topixが750p以下ならば…きちっと裁定されています。
NT倍率は12.10倍に。電力株の値下がりを考慮しても異常値は異常値に。
日本にはPBRって指標は存在しないのかもしれませんね。

日本株の低迷。叩き売るのは勝手としても…
Olympusの株価を見れば…なぜolympusの株価が1560円しているのか?
昨年の11月。大株主を筆頭に…皆で売れば怖くない?売った値段は424円でした。
不祥事も問題ならば…売る側も…
皆で売れば…自虐的な国民性なのか…安値を売るのは実に簡単なのかもしれません。

東証には近づかない?

8/27日 日経平均:+14.63 9085.39円 Topix:-1.86 755.37p
(前日)NYダウ:+100.51 13157.97$   ドル円:78.72円

先週一週間の平均売買代金は7565億円。最低は21日の6981億円でした。
で、NYダウ+100$高を受けた週明けの日本株は…
Topixはマイナス!売買代金は6582億円。今年最低の売買高に。
一体、日本株は…?
今週はジャクソンホールへ向けて…思惑が集中するから?
それにしても…米国株も独逸の株も…リーマンショックの安値からは倍に…Topixは10%も戻せません。
この状況に危機感は全く感じられません。
国内では相変らずの日本株離れ…日本人が日本株を買わない…不思議な国なのです。

例えれば…
新台入れ替え、新装開店を繰り返したって…
ぼったくりのパチンコ店の客足は途絶えます。当たり前ですね。
丁半博打の賭場だって…
いかさま博打が飛び交う玄人さんだけだったら…素人さんの足は遠のきます。
古今東西…市場の生命線は市場参加者の増加なのです。
東証の目指すもの…不思議ですね。

どちらにしても…この売買代金。
ここまで低水準になってしまえば…数値は変化を示唆しているのでしょう…

変化は23日に・・・?

8/24日 日経平均:-107.36 9070.76円 Topix:-7.36 757.23p
(前日)NYダウ:-115.30 13057.46$  ドル円:78.57円

変化は23日に。ドル円と米国長期金利が大きく動きました。
ドル円は一円の円高。米国10年国債は1.803%が1.698%へ。米国の金融緩和方針が…
これでは…って直感しましたが…名古屋から博多へ。新幹線を降りてみれば…下げてない!
結局、23日の日経平均は安値が9062.54円で終値は+46.38円高の9178.12円に。
金融緩和による米国株高期待が、その日の日経平均を支えたかもしれませんが…
23日の売買代金は8394億円。これでは…円高と金利低下には抗せないか?
そもそも米国の金融緩和って…米国経済が悪化するから…
逆に金融緩和の必要が無いってことは…この矛盾は株価が景気よりも先行するから…
株価が大きく上昇する局面は、景気回復の初期段階。
長期金利で見れば、下落から上昇に転じる時期なのです。
特に日本株は米国長期金利に連動。米国景気への感応度が高いのです。

24日。米国株急落を受け日経平均は-107.36円安の9070.76円。全面安に。
当然と言えば当然?それでも23日と24日の二日では-60.98円。数値的にはさげ渋った?
24日の売買代金が7362億円。
実需の売買が低迷する限り、日本株には主体性が存在しませんね。
その意味で、ドル円の動向に米国長期金利。
円買い/Topix先物売り/日本国債買い…ヘッジファンドの基本パターン。
我々は思い込みに固執せず、数値は数値に聞く事で…
戦術では9200円で進んだ現金化。下げてくれれば、下げてくれるから…また買える事に!

売買代金の低水準が続く・・・

8/22日 日経平均:-25.18 9131.74円 Topix:-2.53 762.73p
(前日)NYダウ:-68.06 13203.58$  ドル円:79.26円

とにかく売買代金。23日も7491億円の低水準に。
テクニカル分析では…こんなに好シグナルの揃い踏みなのに…?
逆に売買代金が少ないから上がらないって解説がありましたが、これもピンボケに。
株が上がるか下がるかは、その数量ではなく絶対的な“差”なのです。
本日のように売買代金が少なくっても下げ渋るのは…
要は売り切れなくなってきた証左?かも知れません。
そして売買代金が低水準ならば…
円買い/Topix先物売り/国債先物買いの影響が…その分強まります。
その意味で為替動向。79円台のドル円。80円台に修正されるか?ポイントですね。

個別銘柄では…
今週は、ソフトバンクにセブンアンドアイにJTの押し目狙いでした。
JTはたまたま材料が出てくれました。イベントドリブンのヘッジファンドによる売り叩き。
8/16日の高値2578円から23日に2375円に。200円下がりました。
JTを狙った方は買ったでしょうか?
ソフトバンクとセブンアンドアイは思いの値段には届きません。待つにも胆力が必要に。
狙いを付け待っていれば…急落を待てる余裕が…

尚、次回の更新は福岡出張のため週末とさせていただきます。