全面安に逆行高も・・・

11/24日 日経平均:-149.56 8165.18円 Topix:-11.71 706.08p
(前々日/前日)NYダウ:-53.59 -236.17 11257.55$ ドル円:77.14円

24日のTopix。安値は704.77pに。全面安に。
それでも主力株でも逆行高の銘柄が。
Olympus。ストップ高に。+150円高の1019円。
監理ポスト入りが11/11日。みんなで売れば怖くないって売った値段が436円。
日生も三菱UFJも…彼らは政策保有の銘柄。それでも売ったのです。
僅か一週間で株価は倍に。勿論、彼らに責任感は微塵もありません。
決してOlympusだけが例外ではありません。
みんなで売れば怖くない…
日本株の象徴がOlympusでした。
その象徴的な問題銘柄が…Olympus。Sony。Nomura。三社でした。
「企業買収をする側からされる側に…」
経営の独走。権力の集中。株主軽視。それぞれ共通の特徴が…。
そして…
Sonyも…22日と24日の急落局面で二日連投。+39円高に+26円高。終値は1331円。
さすがに1200円台は下げ渋ったか…安値は1253円。PBRは0.5倍。

一方で…Nomura。歴史的な安値を更新中。24日は223円。
野村Hの時価総額は8560億円に激減。
周辺からは経営危機が叫ばれだしました。
野村不動産や野村総研を売却するって…気が狂ったのでしょうか…?
株価に責任を感じない経営からは…一OBとしてはため息すらも出なくなってきました。
企業買収を望む…株主が救済される道は残っていないのかもしれませんね。

とにかく狼狽する事無く安値を見極めましょう。
武田に象徴される薬品株。配当が維持されるならば…オーバーシュートもオーバーシュート。
武田の3035円。利回りは5.9%に。塩野義の879円。利回りは4.5%に。
要は売りが多いから下がるのです。
バリエーションを無視して売り叩いている…?売り切ってしまえば…
海運株も商社株も…

売られる薬品株は・・・

11/22日 日経平均:-33.53 8314.74円 Topix:+0.71p
(前日)NYダウ:-248.85 11547.31$ ドル円:77.03円

22日。Topixの安値は709.86p。リーマンショック時の安値にわずか10pに迫りました。
みんなで売れば怖くない…
日本の機関投資家が日本株の保有比率を下げているのです。
売りが多ければ株価は下がる…当たり前の事なのです。
欧州の金融危機が…米国の財政問題が…
とにかく売りの理屈を見つけては売っています。
欧米の株価と日本の株価を比較してみれば…
いくら欧米の危機って言っても、欧米の株価はリーマンショック時の安値からは…
東証と大証の統合が正式に発表されました。
どうも向いている方向が違っているようですね。
そう言えば東証の社長もN証券出身で…

ただ…それでも…
前日の米国株の急落。確かに下げ渋ってはいるのです。
一方で直近の下げは…例えば薬品の下げ。
武田が3140円。配当利回りは5.7%に。
武田だけではありません。デイフェンシブとされてきた薬品株が売られているのです。
抗生薬の塩野義。896円です。お目に係った事のない株価?
配当利回りは4.4%に。
個別運用を禁じられる年金運用からは…難しく運用しなければ…ってため息も。
日本の株式市場。
運用の基準すら見えなくなっているようです。

危機感の欠如が。

11/21日 日経平均:-26.64 8348.27円 Topix:-2.90 717.08p
(前日)NYダウ:+25.43 11796.16$ ドル円:76.82円

欧米問題が日本株の下げ要因ならば…
連日の安値更新。Topixは716pに。リーマンショック時の安値は698p。あと18pです。
いくら欧米が…って言っても比較になりません。
米国のSP500は666pでした。下げたとは言え先週末は1215pです。
独逸は?DAX指数は3588pでした。週末は5800p。
日経平均で見ても…7000円が8300円。
ただ、日経平均には寄与率の特徴があります。
寄与率上位銘柄…ファナックにファーストリテイリングに京セラにソフトバンク・・・
上位銘柄だけでリーマンショック時よりも1000円程度のかさ上げが。
どちらにしても…?危機感の欠如が・・・。
Topixの700pは狙われています。
NT倍率で日経平均に換算すれば…日経平均の-200円。
指数が売られ、その裁定で個別銘柄が売られる。

本末転倒?
それでも個別銘柄には実態があります。必ず下げ渋ります。
厳しい状況が継続しますが株価を直視しましょう。

みずほFが99円に・・・

11/18日 日経平均:-104.72 8374.91円 トピックス:-7.73 719.98p 
(前日)NYダウ:-134.86 11770.73$ ドル円:76.84円

Topixのリーマンショック時の安値が698.46pでした。瞬間的な700pの大台割れ。
18日の安値が717.61p。あと19.15pに迫りました。
当時の安値。トヨタが2585円でした。18日のトヨタ。2442円。
みずほFが99円と100円の大台を割り込みました。当時のみずほF。安値が166円。
みずほFのリーマンショック前の高値が1030円です。この五年で株価は十分の一に。
野村Hもそうでした。野村Hはもっと凄まじい?
リーマンショック時の安値が403円。18日が241円。
高値の2870円からは…十二分の一に。
この間に経営者はその責任をとったか…えっ?何も感じていない?おそらくは…
ここまで株価が急落スレバ…それ自体が経営危機のはずなのですが…
株価無視。株主軽視。
日本株低迷の主因はこの点に尽きると思えます。

この事はオリンパスでも…
17日は日生が売ったぞ…って売られ、18日は三菱UFJも売っていたと報道を材料に。
筆頭株主。政策保有です。例え400円で売りたたいても利益はでるのでしょう。
それでも…何も安値を売りたたくことは…
アジアコーポレートガバナンス協会(カルパースなどの機関投資家が参加)は17日に東証に対し
オリンパスの上場維持を要請したそうです。要請の主旨は…
「株主は同社幹部の行為によって十分と言える被害を受けており上場廃止は不当な
処罰となりかねない」
どうして日本の投資家から株主の利益保全の話題が出てこないのか…
とにかくみんなで売れば怖くない!なのです。
だから…
オリンパスの問題発覚前日に買い推奨したゴールドマンサックスがオリンパスの売りで大儲け?
話題に。問題に。
大量に空売り(貸株市場から株券を調達し売りを行う)を行い、監理ポストに入った
11日に買い戻したそうです。
11日の出来高は8300万株でした。発行株数の30%超に。
昨日17日の高値878円から二日で266円下がっています。18日の終値は625円。安値は612円。
ゴールドマンサックスは二匹目のドジョウを狙っているかもしれません。

みんなで売って儲かるの?

11/17日 日経平均:+16.47 8479.63円 トピックス:+3.60 727.71p
(前日)NYダウ:-190.57 11905.59$ ドル円:76.99円

下げ渋ったと言えば下げ渋ったか…
何しろ異常な下げです。
みんなで売れば怖くない?でも・・・みんなで売って儲かるの?
たとえ赤字でも…
ソニーが1290円。郵船が168円。新日鉄が178円。
売りが多ければ株価は必ず下がります。それでも…
17日。TDKは+285円高の3535円。超閑散な相場の中でそれなりの大商い。
そのTDK。一か月前の10/5日に2404円の歴史的な安値に。約50%の上昇。
個別でも底を入れてしまえば…
Topixが年初来安値を更新中なのです。
主力株の多くが歴史的な安値水準となっています。
投機筋にしてみれば…Topixの700pのオプションは見逃せないでしょう。
だからこそ歴史的な安値が狙えるのです。

日生がオリンパスの株を大量に売却したそうです。
筆頭株主の日生の売却。
三菱UFJや三井住友が支援を表明する一方で好対照に感じましたが…
筆頭株主でもexcuseのために安値を叩き売る。
本当にみんなで売れば怖くない…?
情けないですね…売るにも水準とタイミングが…あるのですが。