この水準でも裁定は・・・

9/26日 日経平均:-186.13 8374.13円 トピックス:-15.69 728.85p
(前日)NYダウ:+37.65 10771.48$ ドル円:76.35円

意外感のあった寄り。日経先物は先週木曜日の8490円。
globexで米国株が堅調?…?
やはり!と言えばやはり…。その後は…。
先物主導の一貫した売りが…
8400円割れの水準でも現物市場に実需の買いが入っていない以上…裁定は効きます。
前場は…。三菱商事を中心に商社株が。
何で三菱商事が-8.3%下げるのか…-141円安の1559円。大商い。
また、後場からはソフトバンクが。
前日、-320円安。前場は底堅く推移。
後場から一気に売り注文が。何が何でも下げるって…?
ソフトバンクに関してはi-phoneの独占が消滅?成長性が危惧されるって格下げが…
ソフトバンクは四日連続安で-591円安に。21.4%の下げ。大商い。

トヨタがリーマンショックの安値を下回りました。26日に2562円。
当時は一兆円の赤字が数年続くって予想が…
だからPBRの一倍以下が肯定されました。
当時のファンダメンタルズと比較すれば今回の異常が明確に。
それでも株価は売りが多ければ必ず下がります。
日本を象徴するトヨタの株価。
今後の日本株は…?
リーマンショックの時は、トヨタの株価は四か月で4000円を回復しました。
安値を買っておけば…?

演出された?バーナンキショック。

今週の週報から抜粋。

21日のFRB。決まったことは・・・       
事前から二日間に延ばしても・・・誰もsurpriseは期待していませんでした。       
決まったことは予想通り・・・       
そしてバーナンキは明確に声明を付け加えました。       
「国際金融市場の緊張状態など経済見通しは深刻な下振れリスクが存在する。」       
こう発言すれば市場はどう反応するか・・・?       
バーナンキ自身は当然予想したはずです。       
先週、NYダウは週間で737$下がりました。リーマンショック直後以来三年ぶりの暴落に。       
米国の経済は消費に支えられます。       
その消費を感覚的に影響を与えるのが株価動向。       
だから米国の政策は株価には敏感なのですが・・・・バーナンキは敢えて・・・       
       
前週に主要国の中央銀行は「銀行に対し無制限の金融供給をする」事で協調を確認。       
欧州の金融危機に対し効果ある処方箋を。各国の株価は反発に。       
それでも応急手当で根本的な治療ではありません。この事も誰もが解っている・・・       
世界中が中止したFOMC。政策よりもバーナンキの発言如何が・・・       
バーナンキは何故?世界中を震撼させたか・・・       
そんな事、言うまでもなく・・・米国の利益のために・・・。米国国内の反対勢力への牽制も?       
そもそも「ヘリコプター・ベン」の愛称が。       
景気の落ち込みには、ヘリコプターからお金をばらまく・・・が彼の本質。       
世界中がQeⅢを懇願する素地が出来上がってきました。       
世界経済混乱でドルの相対価値が高まりました。 
      

売買代金に特徴が・・・?

軟弱な週明け。本日も継続。そして今週のポイントは…
今週の日経平均は正念場に…今週の週報の解説でした。
三連休と三連休の間の立ち合い三日。
日経平均は25日移動平均をkeepできるか…
この8800円水準をkeepすれば、来週には25日移動平均が上昇に…
21日の25日移動平均は8775.94円。終値は8741.16円。
期待が高まる?FOMCの結果も気になります。
勿論、期待よりも心配が先行しているのが事実。何もできない?
株価と移動平均の関係。
移動平均が下落ならば株価は移動平均の下を推移。上昇ならば上を。
その正念場に。
数値は数値に聞く。
25日移動平均がkeepできれば、日経平均は8700円から9500円に。
keepできなければ8200円から9000円に。
不透明な状況だけに単純化も必要と考えます。

それにしても…
21日の売買代金は9558億円。本日も一兆円に届きません。
その売買代金に特徴が…
一位がグリーで-153円安。二位が東電で+-0。三位がソフトバンクで-111円安。
四位がトヨタで-13円安。五位でやっとキャノンが+25円高に。
これでは…なのですが…?
それでも考えようで…グリーの2000円割れなんて妙味は…?

東京市場も空洞化が・・・。

9/20日 日経平均:-142.92 8721.24円 トピックス:-13.09 755.04p
(前日)NYダウ:-108.08 11401.01$ ドル円:76.50円

完全に生体反応が停止?東京市場。世界に冠たる市場のはずが…?
三連休明け後の売買代金。9668億円。一兆円に届きません。
システムは誇れても…正に空洞化なのです。
本日の解説では…
「欧州財政問題などでリスク回避に終始…」
では、日本だけがリスク回避なのか…韓国も中国も台湾も値上がりしています。
問題は日本自体にあるのに。
政府の円高対策。野田総理が最も緊急課題とした空洞化対策。
口先だけでは…期待は外れるためにあるのではないのですが…
市場は全くの無反応。投機的裁定業者の思いのまま。

全面安のなか。スズキが異彩高に。
高値は+85円高の1695円。終値は+49円高の1659円。
フォルクスワーゲンとの提携解消からフォルクスワーゲンによる買収の思惑が…・
この水準でもスズキのPBRは0.95倍。
フォルクスワーゲンの持ち株は19.8%。
また外国人の持ち株比率は44.7%に達していますからTOBもあながち不可能でも…
スズキのインドのシエアを狙っているのは間違いなさそうです。
そして、この状況はスズキだけではなく、日本の主力企業の大半も…
トヨタやホンダや富士写真やソニーなど…
ことごとくTOBされて、やっと株価が安すぎたことを後悔するのかもしれませんね。

金融危機はおきていた?

9/16日 日経平均:+195.30 8864.16円 トピックス:+16.37 768.13p
(前日)NYダウ:+186.45 11433.18$ ドル円:76.82円

米国株は五日連騰。ドイツは四日連続高。
DAX指数はこの四日間で10%上昇しています。(13日の安値から)
この間、日経平均は4%の戻りに。
仕方ないですね。ドル円は76円台。ユーロ円も105円台。
逆にこの為替水準で8800円台が回復した…と考えるべき。
それでも16日の上昇。それなりの上昇感がありました。
そして水準は8800円なのです。
徹底できれば?戦術では現金化が進みます。

今回の欧米を震源とした暴落。
米国経済への懸念やギリシャ問題からユーロの財政懸念。
報道される情報では理解できない暴落となっていました。
全てが後追い…
では何が原因…
株価は株価に聞いてみれば…
欧米の金融株の値下がりが特徴でした。
ギリシャ、イタリア、フランス、ドイツ、イギリス、米国…
株価は語っていました。
フランスのレジェンやパリバが半値に。
銀行間の資金調達が困難に…
各金融機関は手持ち流動性確保のために資産の現金化を。
更にCDSなどがその下げを加速…
リーマンショックに匹敵する金融危機が起こっていたのです。
だから銀行への資金供給の対策が効いた…
問題の解決には至っていませんが、当面の処方には効果ありか…

その意味で…
株価は株価に聞くならば…週明けの欧米の株価が注目されています。
当然、日本株は不当な安値に?
日経平均は25日移動平均値を回復。正念場になりました。