所詮?金魚は金魚!

成長加速へ「日本再生戦略」空洞化防止で日銀と連携しあらゆる手段を…
野田総理の所信表明。
口先だけにならないためには…
でも、日銀も財務省もデフレ政策を継続しています。
15日の日経朝刊にエルピーダの生産拠点の海外シフトの記事。
これって空洞化の証左ではないの…?
日銀が頑なに金融緩和を拒むのは…とにかく金利を上げたくない!の一言。
円安は日本経済の再生につながり成長率たる金利は間違いなく上昇。
バブルとも言われだした国債価格。
その買い手の金融機関。デユレーションは15年を超えると…
そうならば金利の1%上昇は金融機関に15%の損失をもたらします。
本業を忘れてしまった金融機関。
経済が再生しない限り本業への回帰は難しい半面で、経済成長を否定しないと…
日銀の本音と建て前…
そしてこんな事。誰もが解りだしてしまったのです。

どうも「ドジョウは金魚になれない」のではなく「金魚はドジョウになれない」…
多くのドジョウからは…
「金魚が口先だけで…期待する方があほなのか…」って諦めが…
それでも…
株価はその大半を織り込んでいるかもしれません。
何故なら…日本人は日本の株を売り続けているからです。
みんなで売れば怖くない…
往々にして相場って逆になるのも常なのです。

国会の会期が四日って?

9/14日 日経平均:-97.98 8518.57円 トピックス:-8.13 741.69p
(前日)NYダウ:+44.73 11105.85$ ドル円:76.89円

何の抵抗もなく…
いつもの事と言えば事なのですが…
先物主導で後場から急落。日本人には日本株を守る気概も消滅?
全てが他人任せの国に成り下がった様です。
野田新内閣発足の国会。会期は四日?
国民を愚弄するにも程があります。
そしてまたも何の期待感もなくなった亡霊の集まりに。
そのくせ首相の交代が早いのは世界に対し恥だなんて国民の声も。
緊急存亡の危機に…この国自体の危機感が無いことが根本なのでしょう。
残念ですね。

14日の急落。欧州の金融危機への懸念と解説されています。
例えばそのドイツ。
13日は+94.03、14日は+173.83で4340.19p。二日間で5.28%上昇。
仏の銀行は…?
財務不安が話題のソジェン。年初来の変化率は-55.49%。株価は半値以下に。
安値は13日に14.315€へ。
ただ、当日に17.90€へ急伸。この日の上昇率は25%に及びます。
日本株が急落する理由には程遠いのですが…

生保のコストラインは・・・?

ソニーがリーマンショック後の安値に。
13日の安値が1480円。この水準でPBRは0.58倍に。
腐ってもソニーはソニーなのでしょうが…?
同様にパナソニックもシャープも。
それにしてもPBR…0.5倍だ0.6倍だ…なんて。不思議になってきます。
残念ですが売りが多ければ株価は必ず下がります。
では、一体?この値段を誰が売っているのか…
やはり、この水準では株価は自社で守る経営が要求されますが…

ソルベンシーマージン比率の厳格化のため生保各社が日本株の保有を圧縮しています。
財務の健全化のためには株価上昇が必須なのですが…
各社ともに日本株を売る。上がって欲しいに違いないのにそれでも売る!
急落局面でも売りは止めない…自分で自分の首を絞める…?
推測では…
明治安田が6900円、日生が7900円、第一生命が8400円、住友生命が9800円…
日経平均のコスト水準だそうです。平均では8500円。
日経平均の8500円。生保の含み益が消える水準。
PBRを無視し、PERも無視。イールドカーブなんて死語に?
逆に考えれば…これだけでも日本株の反転は近いかもしれません。

ソジェンの実需の売りが・・・

9/12日 日経平均:-201.99 8535.67円 トピックス:-14.44 741.26p
(前日)NYダウ:-303.68 10992.13$ ドル円:77.08円

ギリシャには自らがユーロ圏離脱を決めてほしい…?
こんな安直な議論がユーロでは…。
守るべきか切り捨てるべきか…各国の利害が対立し具体策は全く見えず。
G7を開催したって「会議は踊る/されど進まず」
週明けの株価は…?
結局はglobexの米国株から急落。欧州も金融株が更に急落。
そして12日の米国株は…
取引終盤に「イタリアが中国に国債化買い入れを要請」の報道。
何とか反発。いい加減ですね。
それよりも仏大手金融のソジェン。
今回の金融危機に対し資産の多くを売却したそうです。
この資産売却は時価発行増資を避けるためだそうです。
リーマンショックでは、米国年金のカルパースが大量に資産を売却しました。
株価は売りが多いから下げるのです。
大量な実需の売りに、何倍ものレバレッジが。投機筋の思うつぼ。
この繰り返し。
当然、ポイントは売りにめどがついたか…?

そしてそうならば…。
不安が不安を増幅する相場だからこそ…安値が買える…
この局面。霧が晴れるまでは…「木を見て森を見ず…」

ゲリラ戦での対応か?

9/9日 日経平均:-55.46 8737.66円 トピックス:-1.71 755.70p
(前日)NYダウ:-119.05 112951.81$ ドル円:77.45円

米国大統領が相応な経済対策を打ち出しても無反応…
それどころかその政策の実現性が疑問視される。
世界経済の危機に対しG7が開催されても…
「主要国による金融政策のより緊密な協調はたとえ危険時であっても困難…」
米国地区連銀総裁のコメント。
だったらわざわざマルセイユで集る必要なんて…
日経新聞には「持合い株2兆円売却…銀行・生損保3年で…資本規制に対応」の解説。
日銀はデフレ脱却、円高対策を口先では言っても…
実際はデフレ策を継続。当然、円高促進策の継続。それが政策現状維持の意味。

で、今後の日本株は…?
残念ですが株価は売りが多ければ必ず下がります。
戦況を俯瞰すれば…
PBR=一倍って境界線も完全に敵の手に落ちています。
個別ではPBR=0.5倍なんて主力株も。それでも売られています。
そして最も剛腕だったファナックさえも急落してきました。下げるから更に売られる…
需給のメカニズムが完全に崩れているのです。
ただ、冷静に考えなくても…異常は異常なのです。
主力株のPBR=0.5倍が恒常化されるならば…それは資本主義の崩壊?
PBR=0.5倍が1倍に戻って平常?それで株価は倍に。

だからこそ…
戦術と戦略の徹底でした。
私だったらこうする…でご提案したエルピーダメモリーへの対応。
急落した株を買増しするのは簡単ではありませんが、公募を買ったKさん。
450円で倍の株数を買って580円で売却されたそうです。
詳しくお聞きすると440円まで下がってきたときは…買増し分を売却するか迷ったそうです。
紙一重だったそうです。
勿論、Kさんは公募でしたが。ただ900円~1000円がコストでも対応は同様なのです。
そして、戦術の徹底として9/6日に462円で買って8日に512円で売却されたそうです。
週明け…?460円台へ下げれば…だそうです。
戦術では常に現金化を。
安値模索はまだまだ続く?それまでは「木を見て森を見ず…」
ゲリラ戦との割り切りが要求されています。