PBR=0.5倍は何を語るか?

9/8日 日経平均:+29.71 8793.12円 トピックス:+3.78 757.41p
(前日)NYダウ:+275.56 11414.86$ ドル円:77.30円

何故…?
確かに株価は売りが多ければ必ず下がりますが…それにしても…?
金融株の低迷はいつまで…?
三菱UFJに関するこんなレポートが。N証券の8/26日付。
「業績予想修正/目標株価引き上げ。強みの再確認~上を向いて歩こう…」
肝心の目標株価は620円。(前回は600円)
「国際競合先との比較では優良な財務基盤、圧倒的な法人顧客基盤、グローバル展開力等
が当社の強みといえよう。」
N証券の12/3月期予想では、PER=5.1倍。PBR=0.5倍。配当利回り=3.6%。
8日の株価は327円。
業界top?の会社が業界topの会社の目標株価を2倍に提示しても、株価は全くの無反応。
少なくてもPBRが一倍で620円は達成されます。
そしてこの三菱UFJの株価が例外ではなく日本株の代表になっているのです。

みんなで売れば怖くはない…?
生命保険や年金を中心に日本株は売られます。
よくよくPBR0.5倍の意味を考えて欲しいものです。

スイス中銀と日銀では・・・

9/7日 日経平均:+172.84 8763.41円 トピックス:+12.43 753.63p
(前日)NYダウ:-100.96 11139.30$ ドル円:77.18円

やっぱり…?
日銀はあくまで冷静…?注目の期待薄だった日銀政策決定会合。
単純に比較すれば…危機感の違い。
スイス中央銀行と日銀。
為替介入に関してN経済新聞の論評は的外れ。
自国通貨の売り介入は徹底すれば負けはないのですが…
要は当局があらゆる批判を無視する腹のくくり方が大事に。
結局、逃げ回る日銀には保身が先行する…仕方ない事なのです。
その腹が総裁にあれば…そもそもこんな円高にはなっていない…?
スイスのお蔭で…?クロスしながらドル円は77.50円を。
そのドル円が日銀の政策発表から円高に。やばい…?
折角のスイス効果が台無しに…と思えたのですが…77円台はkeep。
日経平均も高値引けに。
やはり日銀には誰も期待はしていなかった…残念ですね。

個々のアナリストの日本株の見通し…
従来から慎重な方々が日本株の不当な安さを結構指摘しています。
一方で金融機関を代表する見通しは…その多くが下方修正に。
不思議ですね…
とにかく余力を維持しながら…8000円台を買う…
この状況でも戦術は有効に…現金化が進めば余裕が生まれます。

野村の株価が泣いている・・・?

9/6日 日経平均:-193.89 8590.57円 トピックス:-14.62 741.20p
(前日)米国休場  ドル円:76.82円/ユーロ円:107.94円

株価が泣いている…?
ショックでした。野村Hが290円。300円割れって…歴史的な値段?
MBOに関する提訴…?野村からのコメントは…?
でも…そんな事件が原因ではありませんね。
野村Hに関しては経営の構造的な問題が根本にあることは明白。
現経営者は誰が野村Hを築いてきたか…考えたことがあるのでしょうか?
野村Hには蔦友会というOBの会があります。
その会員には社員向けの雑誌「社友」が届けられます。
その「社友」のフレーズ。
「社友」は野村グループの皆様を元気にするグループ内雑誌です。
少なくても野村のOBは元気になってはいませんね。
その「社友」が昨日手元に郵送されました。
内容は「野村的健康特集」…働く皆さんを応援します!
でも一OBとして気になったのは…「新任役員、グループ・シニア・マネージングデイレクター紹介」
要は新任重役?34名中10名が日本人。24名が外国人。
おそらく皆さんが高額な報酬なのでしょう。
驚いたことに名前と写真だけで略歴もなし。これがリーマン流なのでしょうか?
この株価を見て。この「社友」を見せられて。
名だたる野村のOBは何を感じているのでしょうか…?
顧客第一主義。
その大義を失った組織の脆さ…。悲しいのは当方だけでしょうか?
でも…?でも…?
まだ間に合います。野村の国内営業。優秀な人材があります。培ってきた組織力も。
人的/組織的な資源は豊富なのです。
たとえ英語力に劣っても…戦略的な思考は十分日本語でも対応は可能なはず。
すぐできる事。
株主に向かってキチット現状報告を。経営として取るべき責任はとること…
自社株買いを実施する事。…

6日の野村Hの終値は291円でした。大和証券Gが292円。
野村と大和の株価が逆転しました。
これも歴史なのでしょうか…?

それにしても無関心?

9/5日 日経平均:-166.28 8784.46円 トピックス:-13.96 755.82p
(前日)NYダウ:-253.31 11240.26$ ドル円:76.72円

なぜ株価の急落を容認しているのか…?
打つ手がないから…?
それにしても無関心。
米国が休場ならば為すすべはなさそうです。
今週は政策の週。
6日から日銀政策決定会合。7日に英中銀政策委員会。8日がECB理事会。
そして米国では8日にオバマ大統領の演説にFRB議長講演。
週末の9日にG7。
これだけ予定されても…期待すらなくなっているようです。
小学生のホームルームの方がよっぽど建設的かもしれません。
自国の通貨安に活路は見えないのですが…
その意味でも日本には本来は優位になっているのですが…
残念ですが事実として内外から日本株の売りは継続しています。

時価総額トップのトヨタ。
5日に年初来安値を更新しました。安値は2626円。
一株当たりの純資産は3295円。PBRは0.79倍に。
株価は売りが多ければ必ず下がります。
それでも一方で必ず下げ渋ってくる事も事実。価格の下方硬直性。
その見極めの水準に…と考えますが…

米国も三連休では・・・

9/2日 日経平均:-110.06 8950.74円 トピックス:-8.50 769.78p
(前日)NYダウ:-119.96 11493.57$ ドル円:76.83円

雇用統計やMBSに関する提訴を控えほぼ全面安に。
異彩高はソフトバンク。売買代金トップ。+96円高の2690円。
グリーやデイーエヌエー人気に加えソフトバンクが急伸しました。
ソフトバンクに関しては、前回の週報と直近のこのブログでも説明しました。
株価は25日移動平均値2682円回復。正念場になってきました。
任天堂型になり得るか?今後の注目点に。
戦術では現金化に。

さて米国雇用統計。世界中が注目。
事前予想よりも大幅に悪化?世界中の株価は急落?
それでも雇用統計が改善するなんて誰も思ってはいなかったのでは…
NYダウの値下がりは-253.31$。negative-surpriseの割には軽微?
ただ、発表後、値下がり後の反発が見られなかった。
個人的には急落後に反発って予想したのですが…。
米国は三連休でした。雇用統計の発表にも関わらず超閑散に。

さて週明けの日本株は…?
雇用統計や米国株安をうけて日経平均先物は8830円。
新政権や米国からの政策は期待薄ならば…
見るべきはドル円。
NY時間で76.79円。76円台では上がらないし、一方で急落もなし…?
数値は数値に聞くならば…標準偏差からは9000円収斂が…。