N経済新聞の解説では・・・

7/29日のN経済新聞の朝刊。
28日の急落や米国債務問題の混迷を受けて…?以下の市況解説が…
「米債務問題の緊迫化を受け改めて国内株式相場見通しを市場関係者に聞いたところ
仮に米国国債が格下げされれば年内に日経平均は9200円~9500円まで調整する可能性
があるとの声があがった。一方、企業業績のの回復を背景に年末にかけ相場は再び
上昇基調に戻るとの見方も根強い。」
この解説は実にあいまいでいつものN経済新聞なのですが…
では、米国債の格下げがなかったら…前提があるにもかかわらず…
見出しは…
「株、一段の下落警戒!…年内9200~9500円まで調整も」を強調。
N経済新聞の解説には読み方がありました。
下がれば弱気/上がれば強気。
かなりの精度で信頼のおけるバロメータ?
果たして今回は…

28日の任天堂の決算発表。
予想を超えた業績悪化。成長神話が崩壊してきただけに…
特に2月に発売を開始した期待の「ニンテンドー3DS」について8月に一万円値下げし15000円
に値下げすることを発表。新製品への期待を打ち消しました。
株価は厳しい状況に直面しました。
急落したとは言え超値嵩株。
まだまだ買い下がりの範囲には入らないだけに…値頃感では…。資金が続かない。
当面は下値の確認。見定めが必要と考えます。

近づく?山場は山場か。

米債務上限問題を巡って…
混乱が合理的でないだけに逆に8/2日に近づけば不安は増幅されます。
常識的には今回の迷走は米国の政局。
オバマ大統領再選に向けての両党の駆け引きに。
オバマ裁断?オバマ陣営にとっては格好の状況に。
27日の米国株急落は催促相場に…?米国はトリプル安に。
どちらにしても8/2日に向けて山場が…。
では、米国がデフォルトを引き起こしたら…当然、米国国債の格下げ。
日本でも米国国債の保有継続や買い増しへの批判が。
米国自体は海外からの資金流入が途絶え資金不足に。
米国は自らの覇権を放棄することになります。

いつもの事ながら数値は数値に聞く。
日経平均の25日移動平均は27日現在9917円。
短期的な上昇が継続されるならば、やっと買いの水準に。
今週末の13週前の対応値が9849.74円。
この値段がkeepされれば13週移動平均の上昇は継続されます。
まずは9900円近辺。狙い場に。
勿論、8/2日に向けてショック安があれば…無駄でも余力は残す。
また、8/1日にはFX取引の保証金率の引き上げ。
現状では円買い決済が大量に発生すると予想されています。
すでに既成の事実に。思惑は先行しています。
週末から週初にかけて…当然の波乱が。

個人的には現金化した信越化学やキャノン。ホンダに富士写真。
戦術での買い戻しを狙っています。

債務上限問題にレバレッジ規制でも・・・

26日 日経平均:+47.71 10097.72円 トピックス:+4.29 866.20p
前日 NYダウ:-88.36 12592.80$ ドル円:78.04円

ドル円が77.95円。
10時にオバマ大統領が演説。債務上限問題。米国国債がデフォルト?
期限は8/2日。
FX取引のレバレッジ規制も。こちらは8/1日から。
8/1日に大量の円買い決済が発生?
デフォルトで更なる円高…?
ならば大量に保有する米国債を売却して復興資金に充当したら…?
悲観は実に有効に感覚に訴えます。
いつもの事ながら数値は数値に聞く…
確かにNYダウは二日連続安。
それでも下がったといってもこの水準なのです。
NYダウの月足チャートを見てみましょう。
V字型の急回復。
よその国の心配をする前に自分の国の事を考えるべきなのです。

25日に好決算を発表したキャノンと花王。
両銘柄とも26日は100円高。
一方でN経済新聞に増益が報道された富士フイルムは事前予想に届かなかった…?
終日売り決め玉が。株価は-43円安の2406円。
富士フイルムも万年割安って言っても…増益なのです。しかもPBRは0.67倍。
勿論、安値は買いに…2400円以下買い下がりって狙い目に。
大株主にはSSBTもSSBT0D5の名前も。
国内投資家の売り玉は確実に吸い上げられているようですね。

まずはキャノンから・・・

7/25日 日経平均:-82.10 10050.01円 ナスダック:-6.90 861.91p
前日 NYダウ -43.25 12681.16$ ドル円:78.45円 NT倍率=11.66倍

注目の国内主要企業の決算発表が始まりました。
25日はキャノン。減益予想が増益に。
キャノンは12月決算です。立ち直りの早さが明確に。しかも増配。
26日は信越化学が。
主力工場が被災しました。生産の持ち直しが注目されます。
一方で事前予想を下回れば…
投機的な売り圧力が働くものの好決算はそれなりに評価されます。
安値はキチット買っていきたいものです。

さて…それにしても東証一部の売買代金。
25日も9596億円に過ぎません。
確かに米国債務上限枠が決まらなければ…上海の急落も。
でも、一兆円を下回る売買代金。
異常は異常かもしれません。
この超閑散の象徴?
野村Hの株価。三菱UFJと株価が逆転しても無反応。
予想通りって言っても…気分は複雑?
25日の株価は387円。震災直後の安値が361円。
生体反応は全く感じられませんが…?それでもOBとしては捨てきれない期待も。
戦術では380円買いの415円売りで10%…

25日の引け後。エルピーダの公募価格が746円で決まりました。
安値は7/19日の718円。
エルピーダに関しては、この公募価格を基準に。

NT倍率が11.66倍に。

ドル円が78円台で推移し東証一部の売買代金も一兆円。
それでも米国高に支えられ日経平均は一万円をkeepしました。
相変わらず国内金融機関の売りは継続?
彼らはプロ中のプロでありながら実際にやっている事は…?
株価は正規分布すると分析されます。
その正規分布からリスク/リターンが…
当然、国内債の運用と株式の運用では…株式がハイリスクな事は自明。
それでも…だからって国内債が安全とは限りません。
リスク資産の株式でも、-2σ以上に株価が急落した水準では、そのリスクは?
正規分布の形状が変わらない限り、リスク/リターンは変わりません。
ただ、-2σの水準ではそれ以下に値下がりする確率が2%で上昇の確率が98%に。
値下がりの確率が極めて少ない状況で、それがリスク資産と言う理由で資産圧縮。
プロならば…
少なくても上がって強気/下がって弱気はリスク管理からは有り得ないのですが…

NT倍率が11.66倍に。
超閑散でも株価は上がる…売買代金が少なければどうしてもトピックスは…
結果としてNT倍率の上昇に。
やはりこの先の上昇には売買代金の上昇は欠かせません。
その観点からは、ファナックやファーストリテイリングから時価総額重視か…
銀行株や自動車に通信…
NT倍率の修正は択一でした。
新たな牽引役が期待されます。