為替が動かねば・・・?

前場終了後、日銀の銀行保有株買取のニュースが伝わると、日経先物がシンガポール市場では
8070円まで上昇。日経先物の前場の終値は7870円でした。
後場は8010円で取引を開始。
当然、値幅に応じて為替も・・・・・?
何で、日銀が銀行の保有株を買い取り開始で、円高圧力が低下するのか?
同じ時間帯に豪国が政策金利の一%の利下げを発表。
大幅な利下げにも関わらず、豪ドルは57.51円で小康状態。
市況解説では、今回の日銀の買取が一兆円規模にすぎず、効果は限定的と。
悲観的なのです。
日経先物は8100円の高値の後、直ぐに反落7810円へ。マイナスへ転じました。
為替は動かない?しかも実需の買は入ってこないのです。
ただ具体的な対策が出るかが重要なのです。
後は継続性と即効性なのです。
そして、今回の相場は為替と連動します。
為替がどうなるか?今週の注目点でした。

為替には円高のデメリットもあれば円安のメリットもあります。
デメリットだけでメリットを享受しなければ・・・・・?それは救いがたい事になります。
何度も述べてきましたが、プロジェクト円の必要性なのです。
今回の日銀の銀行保有株の買取もそうですが、要は具体策なのです。
ドル円は89円台の小康状態で、嵐の前の静けさか?

木曽ヒノキの今は?

日経平均 7873.98 -120.07 日経先物 7870 -70 円/ドル  89.65
TOPIX 777.85 -16.18 TOPIX先 777.0 -13.0 10年国債 1.290
出来高 203136   NYダウ 8000.86 -148.15 WTI 41.68
売買代金 12558   ナスダック 1476.42 -31.42 928.4 

今週は為替。
ここまで景気/業績が急悪化しても何もしなければ・・・・・?
これ程までの円高に対しコメント一つないのですから、何とも・・・・。
やはり、ロンドン時間では急動意。
ドル/円が88円台、ユーロ/円が113円台、豪ドルが55円台と円の独歩高。
日経先物はイブニングセッションで-160円安の7710円となっています。
一円の円高で-200円安と計測すれば、85円で7000円~7200円?
12/18日の87.19円が更新されれば・・・・・?
2/5日のECBでの利下げ。週末には米雇用統計が控えます。
利下げの幅にもよりますが、ユーロも110円割れでは。
少子高齢化に財政の赤字、日本に未来は無い!って円安が強調されたのは・・・・・。
原油高によるインフレ懸念が今では世界経済がデフレへ?
今回も投機筋の思惑通りの結果になるのでしょうか?
どうも今週が転換って思えるのですが・・・・・。

決算発表は赤字の山?
日立の239円。-55円安でした。
30年以上も遡ります。日本が誇れる木曽ヒノキの代表が日立でした。
海外に向かって日本の代表企業を推奨した野村證券。
その野村Hも大幅赤字で565円と安値を更新。
東芝も283円。
その赤字の陰でEB債が着実にノックインしているようです。
株価は売りが多ければ下がります。
今週の週報では日立の250円とキャノンの2200円をご参考に上げましたが・・・・・?
今週もいつもの戦術と戦略での対応!って考えます。

線を入れてみれば?

日経平均 7994.05 -257.19 日経先物 7940 -260 円/ドル  89.36
TOPIX 794.03 -24.45 TOPIX先 790.0 -23.5 10年国債 1.290
出来高 196583   NYダウ 8149.01 -226.44 WTI 41.44
売買代金 13365   ナスダック 1507.84 -50.50 906.5 

10月以降「日経平均は7000円から10000円の間しか動かない!って決めてしまいましょう」       
って提案してきました。       
そうすれば、8000円以下になれば不安心理に狼狽せずに、如何に買うか?を考える。       
9000円を超えてくれば、もう少し?って思わず、如何に売るか?を考える。       
なかなか機械的には出来ませんが、短期売買に徹すれば・・・・?       
個別銘柄の安値に徹すれば、20%目標で売買を繰り返す。
赤字決算の山となっていますが・・・この短期売買は如何でしょうか?       
この場合、買い付け時の銘柄が大事になりますが、売却は機械的に。       
短期売買に徹する!       
これが戦術でした。       
そうは言っても短期売買には・・・・?確かに抵抗もあります。       
ただ、本格的な上昇には、まだまだそれなりの時間も必要となっています。       
だから、中長期では小口で徹底して安値を買う!記録作りに徹する!       
これが戦略でした。       
今月も、この戦術と戦略に徹する事が肝心と考えます。

日経平均の日足チャートに線を入れてみましょう!       
①7000円と10000円へ!       
次に②8000円と9000円へ!       
見ての通りです。       
10月以降はボックスなのです。この通りに短期売買に徹すれば・・・・?      
当然、為替動向によっては下ブレも想定されますので、いくら短期売買と言っても安値を買う! 
1/26日の安値が7671円です。7500円は想定範囲?

そして、株価は景気/業績の先行指標!
局面は①~④でした。
株価は一昨年の7月に18261円で天井をうっています。局面は①から②へ!       
そして、景気/業績は誰が考えても下落。その後の局面は②から③へ!       
そして、現在は?       
少なくても景気/業績動向からは③か④であることも異論は無いはずです。       
では③なのか④なのか?       
同じ景気/業績悪でも株価にとっては180度違う局面なのです。       
繰り返します。       
株価は先行指標。誰もがわかっているはずなのですが、③か④は誰にも解らない?       

トヨタの赤字転落、TDKの赤字転落。ソニーに東芝/日立。相次ぐ赤字の山?       
実はこの③から④への移行過程では景気/業績に基づく分析は有効ではない?       
それはそうですね。悪い数値がどんどん出てくるのに株価は下がらなくなる?     
③から④への大事なポイントで、往々にして逆の方向が強調されてしまう。
週明けの東芝や日立。
どこで下げ止まるか?東芝の280円や日立の250円?記録を作ると思えば・・・・・?       

赤字決算の山でも?

日経平均 8251.24 144.95 日経先物 8200 90 円/ドル  89.94
TOPIX 818.47 14.14 TOPIX先 813.5 8.5 10年国債 1.265
出来高 214156   NYダウ 8375.45 200.72 WTI 42.16
売買代金 15564   ナスダック 1558.34 53.44 888.2 

ドル円が89円台では・・・・・?
そう考えれば日経平均の+144円高は、それだけ糊代を稼いだ事になります。
実需の買が少ない以上、円高は要注意となります。
ただ、安値を買うと思えば・・・・・?
結局、今回の8000円割れも短期売買の戦術では評価されました。
そして、まだまだ円高の余地が残るならば、しっかり狙い目はあるのです。
赤字決算の山?
それでも、思いのほか決算は無事に通過しているようです。
本日の三井住友のストップ高。
明日は赤字転落の東芝は?17%減益のコマツは?

ドル円の89円攻防は?

日経平均 8106.29 45.22 日経先物 8110 30 円/ドル  89.10
TOPIX 804.33 -1.16 TOPIX先 805.0 0 10年国債 1.260
出来高 190264   NYダウ 8174.73 58.70 WTI 41.58
売買代金 12642   ナスダック 1504.90 15.44 899.5 

とにかく為替に注目です。
ポンド/円は127円、先週末の118円からは9円の円安となっています。
ドル/円は89円を挟んでの幅は小幅でも激しい動きが続いています。
88円台になれば日経先物には大量の売りが、89円台になればその買戻しが・・・・?
現在の19時の時点では89.30円で、僅かな円安でも日経先物は50円高の8160円。
ドルの暴落が強調されて久しいですが、ドルは堅調で円の独歩高なのです。
ポンドやユーロや豪ドルなどからは・・・・・?
ドル/円だけが新値を更新していません。
89円の攻防は、それ自体が不安定な水準と考えます。
87.15円の新値更新なのか?90円台への修正か?
どちらにしても、ここ数日???
新値を更新し85円ならば介入か?為替も最終局面かもしれません?

株価が景気/業績の先行指標ならば・・・・?
局面は四つ。
①株価は上昇+景気/業績は良好
②株価は下落+景気/業績は絶好調
③株価は下落+景気/業績は悪化
④株価は上昇+景気/業績は更に悪化
①の局面で高値を買、③の局面で安値を売り叩く?
では、今の局面は?