ソニーのブランドは?

日経平均 8568.02 -96.64 日経先物 8560 -70 円/ドル  90.30
TOPIX 828.62 -18.31 TOPIX先 828.0 -15.5 10年国債 1.365
出来高 193628   NYダウ 8564.53 -65.15 WTI 44.51
売買代金 13896   ナスダック 1508.34 -32.38 836.5

ソニーに関しては何度かコメントしてきました。
総じて批判的な回数が多かったと思います。
何故か?
業績に関して会社側の予想が楽観的な場合が多かった?と記憶します。
また、各社のレーテイングも、どちらかと言えば?上がって強気になりやすい銘柄?
一昔前のN経済新聞の特集などが典型ですね。
そのソニー。
12/4日に1717円の安値後は2000円近辺へ戻し歩調にありました。
本日、クレデイスイスが目標株価を1000円とする格下げ。
終日、大量の売り?
終値は-114円安の1825円でした。
手口の公表はありませんが、値動きを見る限り、大口の解消売り。
クレデイイスイスはソニーの営業利益を今期550億円の赤字、来期を800億円の赤字と予測。
この業績予想に基づき、目標株価を1000円としたそうです。
ただ、ソニーの一株当りの純資産は3420円とされています。
この赤字で純資産はいくらになるか?
配当政策もありますから、一概には予測できませんが、それでも3000円はkeep?
現在の株価1825円では、PBRは0.53倍。
赤字を考慮してBPSが3000円とすれば、PBRは0.61倍。
ソニーのブランドでも、PBRが一倍以下とは?
1717円をメドに買い下がりと考えます。

同様にトヨタ。
BPSは3804円。12/8日の安値2585円でPBRは0.68倍。
トヨタの赤字を如何考えるか?
日本のブランドが地に落ちているのです。
円高だから?
株価は売りが多ければ必ず下がります。
それでも、PBRに関しては、もう一度考えてみる必要がありそうなのです。

25日と26週の移動平均は?

日経平均 8664.66 428.79 日経先物 8630 340 円/ドル  90.85
TOPIX 846.93 33.56 TOPIX先 843.5 26.0 10年国債 1.375
出来高 186644   NYダウ 8629.68 64.59 WTI 46.28
売買代金 14238   ナスダック 1540.72 32.84 820.5

先週末の後場からの急落をre-coverした?
短観の数値も予想の範囲とは言え、厳しい景況感となりました。
株価と業績/景気は?

今週の週報のポイントです。
①日米の金利政策は?為替動向に注目!
15日に日銀短観。急激な景気悪化の数値の確認。
15日からの米FOMC開催。0.5%~0.75%の利下げ?0.75%ならば政策金利は0.25%へ!
そして、18日か日銀政策決定会合。利下げに踏み切れるか?
GM問題の進展に原油の底入れ感は?
②テクニカル面では重要な一週間か?
25日移動平均が上昇に転じるか?
26週移動平均の標準偏差の拡散が止まるか?
この二つのハードル如何では年末/年始に向けて大事な一週間となってきます。

15日の日経平均は+428.79円高で25日移動平均が上昇に転じました。
最も16日の25日前の応答値が9081.43円ですから、一日天下?の可能性。
17日が8809.30円、18日が8695.51円、週末の19日が8238.64円。
注目は週末の8238.64円となってきます。
また、週単位では26週移動平均の標準偏差の拡散が止まるか?
拡散が止まれば収束に!26週移動平均自体への回帰が期待されます。

先週末に88.10円まで進行しました為替にも注目です。
一円の円高で-250円安の投機的な裁定売買。
まだまだ予断は許されません。
それでも、現水準が8600円。相当な糊しろが出来てきました。
短期的な戦術の変更が近いかもしれません。

SQ当日の後場から88円台へ!

日経平均 8235.87 -484.68 日経先物 8290 -390 円/ドル  89.79
TOPIX 813.37 -35.88 TOPIX先 817.5 -22.0 10年国債 1.390
出来高 302881   NYダウ 8565.09 -196.33 WTI 47.98
売買代金 24806   ナスダック 1507.88 -57.60 826.6

88.10円。一円の円高で日経平均は-250円安?
上院で否決の報道を機に後場から一気に急落。為替との裁定売買が活発化。
当然?先物主導。日経先物の前場は49133枚。後場は122175枚。後場は前場の2.5倍。
SQ当日です。
業者にしてみれば待ってました?だったと思われます。
一転、市場ムードは総悲観。
それでも、ドル円が88円でも8000円をわれないのです。糊しろがあったのです。
10月以降、日経平均は7000円から10000円の範囲しか動かない?
そう決めてしまえば、悩んでも仕方が無い?って主張してきました。
単純に短期売買に徹すれば、8000円以下が買いで9000円以上が売り。
例えば、新日鉄の250円を買って3000円を売る。
みずほFの20万円を買って25万円を売る。等々。
日経平均が8000円~9000円で1000円幅が抜けるなら、個別銘柄では楽に20%が?
新日鉄の300円やみずほFの25万円にこだわりを感じなければ十分可能なのです。
三菱商事でもコマツでもソフトバンクでも…
短期売買に徹すれば?短期的な戦術でした。
そう思えば、昨日の後場からの急落も不安心理に惑わされない許容の範囲だったのです。
逆に、一方で88円でも8000円が割れない?
確かに下値が硬くなっているのです。今後の注目点?

ビッグ3への資金援助で全世界が揺れています。
特に、日本国内の評論家の多いことには呆れてしまうくらい?
でもよく考えてみましょう。
ビッグ3問題は究極的には米国の難題。それを解決するのは米国の責任。
決着はどうであれ、米国は米国にとっての最善策をとるハズなのです。
決して、日本のため世界のためではないのです。唯一米国のため!
だから、一概にドル暴落!って断言するのも危険なのです。
今回の世界的な金融危機でもそうなのです。
米国発の金融危機はいつの間にか、日欧に飛び火して、相対的には米国の落ち込みは?
少なくても株価で見る限り、世界一健全な日本のメガバンクの時価総額はシテイ以下?
自動車もそうです。
世界一のトヨタにも余裕がなくなってきています。
本来であれば、米国の自動車産業をトヨタやホンダが席捲しているはずなのです。
そうはさせない?米国の戦略なのかもしれません。
トヨタやホンダは円高には弱いのです。
米国発の金融危機/経済危機を、世界が相応に担っているのです。

さて、そのトヨタです。
トヨタ労組の賃上げ要求が報道されています。
その報道に併せて?トヨタの下期営業利益が赤字になる事が報じられています。
トヨタの営業利益に関しては、下期が6000億円で通期も6000億の予想。
この前回のトヨタショックの時点で、下期の営業利益はゼロを予想。
為替も88円やその後の景気の落ち込みを考慮すれば当然の結果かもしれません。
ただ、穿って考えれば、赤字でなければ労組にも雇用削減にも対応できないのでは?
トヨタのしたたかさが垣間見られるのですが。
トヨタ労組も円高是正と賃上げを国とトヨタに要求すると有効かもしれません。
株価では、トヨタの純資産は一株で3800円。
通期赤字でなければ?
たとえ通期が赤字になっても一株について1000円減少してもPBRは一倍以下なのです。
要は、どの水準で下げ止まるのか?
時価総額首位の株だけに、好き嫌いは別として注目は注目?と考えています。

尚、週明けの更新は16日の昼までには?を予定しています。

日経平均が四日連騰。

日経平均 8720.55 60.31 日経先物 8680 50 円/ドル  92.30
TOPIX 849.25 14.70 TOPIX先 839.5 5.0 10年国債 1.415
出来高 224563   NYダウ 8761.42 70.09 WTI 43.52
売買代金 17661   ナスダック 1565.48 18.14 808.8

日経平均の四日連騰。
週末はSQ、それもスーパーSQです。
需給面では裁定買残は過去最低水準で信用取引の貸借倍率も1.21倍と好転。
それでも為替との裁定余地が。
その為替は予想に反し92円台の膠着で、その四日間で日経平均は803.04円上昇しました。
誰に聞いても円高?
東京時間からロンドン時間に移って、一気に91円台。
それでも、この四日間の上昇分が糊代になっています。
SQ当日の動向が注目されます。
また、91円で株価は下げ渋るか?
昨日も述べましたが、今後は25日移動平均が上昇に転じるか?
26週移動平均の標準編差が収束に向かうか?
雇用問題が危惧される中、円高への無策が問われるか?
具体的な数値で予測する事が肝心と考えます。

変化の兆しが・・・?

日経平均 8660.24 264.37 日経先物 8630 230 円/ドル  92.57
TOPIX 834.55 16.61 TOPIX先 834.5 15.5 10年国債 1.410
出来高 214615   NYダウ 8691.33 -242.85 WTI 42.07
売買代金 16320   ナスダック 1547.34 -24.40 774.2

米国株安に反し為替は円高にならず。
その分、日経平均は堅調な値動きから後場から一段高となりました。
日経平均は三日連続高。この三日で742.73円の上昇。8660.24円。
今年の最高は4/15日~21日の五日連続、5/12日~15日の四日連続が各一回。
やっとNYダウの8691.33$をcatch-upしてきました。
少しづつ?変化の兆しは出てきたかもしれません。

その変化です。
短期的には日経平均は25日移動平均の上にでてきました。乖離率は+3.13%。
25日移動平均自体は、未だ下落しています。
明日の25日前が9521.24円。その後は、8899.14/8583.00/9081.43/8809.30/8695.51円…
12/19日では8238.64円で8500円をkeepできれば、25日移動平均は上昇に転じます。
また、中長期の26週移動平均に関しては。
いつもの標準偏差は12/8日まで拡大して来ました。
12/8日時点の-2σ~+2σの間隔は8869.93円。本日が8825.55円。
更に、-2σの数値自体が6712.88円が6743.76円へ上昇に転じています。
勿論、週単位の数値を日単位で計算しても、その信憑性には疑問が残りますが…。
この標準偏差の幅は拡散と収束を繰り返します。
拡散の場合、一旦その拡散が止まれば収束に向かっています。
しかも平均値自体への回帰からσ~2σへの上昇の可能性も出てきます。
要は下げ渋れば意外な戻りも?11000円から12000円?

一方で為替は92円台です。
まだまだ投機的な裁定売買の余地は残っています。
一円の円高で-250円安と思えば、88円で1000円安。8600-1000=7600円。
糊代が拡大しているのです。
そして、10/28日の6994円が昨年高値からの黄金分割であるならば、戻りも黄金分割?
6994円+(18300円-6994円)×0.382=11312円
26週移動平均値が11051.74円からも11000円から12000円が視野に入るかもしれません。

25日移動平均に26週移動平均。
総悲観の中にも変化の兆しは見え出したかもしれません。
それでも、その変化が確認できるまでは、当面の戦術と戦略で。
7000円台を買って9000円台を売る短期売買と、7000円台を買い下がる記録作り。
明日はSQ前日。思惑は交錯します。
個別的には銀行株が戻れるか?
公募増資の売却可能日が16日の三菱UFJ。16日以降の株価に注目しています。

次回のブログの更新ですが、12日の昼までを予定しています。