オバマ氏とデトロイト?

日経平均 9114.60 537.62 日経先物 9100 650 円/ドル  98.75
TOPIX 910.70 43.58 TOPIX先 915.0 61.0 10年国債 1.500
出来高 225842   NYダウ 9319.83 -5.18 WTI 63.91
売買代金 19030   ナスダック 1726.33 5.38 726.80

米国大統領選挙となりました。
changeを掲げるオバマ氏圧勝となれば?
注目はデトロイトに移り、GM問題がいよいよ脚光を浴びるか?
11/15日の金融サミットにむけ、新たな政策がでてくるか?
円の独歩高が強調される中で、ドルは堅調に推移しています。
その分、主要国で一番下げ渋ったのが米国株なのです。
週明け+537.62円高の日経平均は9114円で、それでもNYダウの9325$を下回っています。
5日には英国中銀が6日にはECBが利下げをしてくるでしょう。
また、7日の米国雇用統計の悪化は相当な数値が予想されています。
その中での大統領選挙です。
とにかく、結果は為替に反応すると考えます。
ドルを堅持できるか?
所信表明演説から政策展望などchangeが実感できるか?
残念ですが日経平均自体が米国次第は仕方がない所。

日経平均の6994.90円は、先週の火曜日でした。
不安心理/疑心暗鬼の最中につけた安値は、昨年高値の18300.39円に黄金分割比0.382を
かけた6990.75円に、僅か4.15円の違いでした。
単なる偶然か?
ファンダメンタルズもテクニカルも無視された相場です。
行き着いた所は、無意識の均衡点の黄金分割だったようです。
その時点のトヨタが2860円。
世界的な経済危機の象徴的な存在がトヨタの株価です。
どうなるトヨタ?疑心暗鬼に不安心理に覆われています。しかも現在進行形。
そのトヨタは二日後の31日には3950円。
2860円での配当利回りが、140÷2860=4.9% でも、減配したら?
業績も配当も基準とならないならば?
では、PBRは?
トヨタの一株当たり純資産は3769円です。
2860円でのPBRは 2860÷3769=0.75倍! 赤字にならなければ?
結局は二日間で、PBR一倍を回復しています。
ここにヒントが隠されているならば、主力株のPBR一倍割れは?
実は、キャノンも武田も信越化学も一倍は割れていないのです。

トヨタの決算発表は6日の予定です。
営業利益の40~50%の減益が予想されますが、注目は自社株買いです。
資金調達の難しさに配慮し自社株買いを見送るか?
注目の発表と考えます。

黄金分割比では?

日経平均 8576.98 -452.78 日経先物 8450 -580 円/ドル  98.01
TOPIX 867.12 -32.25 TOPIX先 854.0 -55.5 10年国債 1.460
出来高 278236   NYダウ 9180.69 189.73 WTI 65.96
売買代金 22951   ナスダック 1698.52 41.31 738.50

日銀の利下げを廻って。
事前に予想/報道された利下げですが、とにかく発表されるまでは?
しかも、材料で尽くしでも、万が一現状維持だったことを考えたら。
では、0.2%って?
賛成/反対四名で、最終的には総裁判断で決定。
何!反対が四名!
日銀の理事の現場知らずにも…?第一報の段階の失望感でした。
総裁の苦渋の選択?
案の定、円買い/株売りの投機的裁定売買が。
ただ、日銀の発表は14時すぎで、急落は引け前10分。この10分で日経平均は約400円急落。
月末ドレシングへの期待が外れた?なんて解説がありましたが、如何なものか?
30日のNYダウも引け前10分で300$下っていました。
要は、引け際の邪魔の入らない時間帯を狙っているのです。
逆に考えれば、投機筋も資金効率ってことは、その分彼らの事情も苦しくなった?
空売りの禁止の効果かもしれません。
今後も、引け際には注意が必要なのでしょう。

そして、反対に回った審議官四名。
大手商社出身のK審議官までも反対?一体、如何しちゃったんだろう?
何と賛成/反対四人、総裁判断!には裏がありました。
まず、利下げに関しては、賛成七名、反対一名。
次ぎの利下げの幅に関して、0.2%の下げに対し、賛成/反対四人。
反対に回った四人は0.25%を主張!
何も総裁が苦渋の選択をしたのではないのでした。
今回の暴落の引鉄は、10月6日の前回の日銀の政策決定会合/金利現状維持でした。
やはり、現場で何が起きているのか?認識には大きなズレが。
現状維持を主張する審議官も一人いたのです。まずは、0.2%でもよしか?

日経平均ですが、10/28日の6994.90円。
二日後の30日には9030.85円。2035.95円、29%の上昇です。この急騰も事実なのです。
週末の引け際10分で急落しましたが、8576.98円。
不安心理を通り過ぎ恐怖心に覆われた一週間でしたが結果は?
ここまでの暴落は誰も経験していないのです。
10/28日の6994円だって大底?って断言はできません。
異常値は更なる異常値へ!
25日移動平均との乖離率は27日には-28.42%へ。31日は-8.94%。
26週移動平均との標準偏差は27日に1897円。二標準偏差の間隔は7590円へ拡大。
この場に及んでも?異常は異常ゆえに必ず是正される!って確信しています。

その恐怖心に覆われた6994.90円です。
昨年高値18300.39円との関係は?無意識に起こる黄金分割比は?
 18300.39円×0.382/黄金分割比=6990.75円
果たして、偶然なのか?
また、N証券投資情報部の新値累積値も「月-7/週-13」と底入れの奇数値が。
3/17日の11691円が「月-6」の偶数値で底入れの数値にはなっていなかった。
26週移動平均との乖離も10/10には-4σを超えました。
666年に一度?
少しオカルト的になっていますが、数値は何かを語っているかもしれません。

日経平均が9000円回復!

日経平均 9029.76 817.86 日経先物 9030 730 円/ドル  98.24
TOPIX 899.37 69.05 TOPIX先 909.5 61.5 10年国債 1.485
出来高 303587   NYダウ 8990.96 -74.16 WTI 67.50
売買代金 22834   ナスダック 1657.21 7.74 754.00

日経平均が+817.86円高/9029.76円で9000円の大台を回復しました。
10/28日の安値69994.90円から三日で2000円の急騰となっています。
10/27日に-28.42%へ拡大した日経平均と25日移動平均の乖離率は、本日が-5.51%。
短期的に急速な回帰が起こっていることになりました。
この回帰が25日移動平均を超えてくるのか?25日移動平均値は9556.03円。
やはり、日銀の利下げが鍵を握っているようです。
裏切り続ける日銀の政策です。
利下げが当たり前?万が一にも現状維持だったら?
29日の米国株の暴騰も、日銀の利下げ観測の記事が伝わったからでした。
一抹の不安は残りますし、材料出尽くしでも利下げは必要となります。

さて、25日移動平均との乖離は収束に向かっていますが、26週移動平均との乖離は?
日経平均の26週移動平均の一標準偏差は、27日には1897円へ拡散。
二標準偏差が7590円で、この標準偏差に注目を始めて以来の最高の拡散となっています。
その一標準偏差が1806円で、僅かですが減少しています。
まだまだ、二標準偏差の間隔が7225.99円もあり、予断は許されません。
但し、この標準偏差は、必ず拡散と収束を繰り返します。
しかも、一度拡散が止まれば、かなりの確率で収束に向かいます。
要は下った時の下げ幅が、ここ数週の下げ幅ほどではなくなれば収束なのです。
26週移動平均値が12477.31円ですから、年度内の12000円も可能となります。
数値が何を語るか?
この場に及んだからこそ、数値の把握に努めたいものです。

自社株買いが相次いでいます。
武田、信越、JFE、コマツ…そして本日発表で、キャノン、村田、富士フイルム…
激減した時価総額。
自社株買いは市場へのメッセージと考えます。

独VWが世界一へ?

日経平均 8211.90 589.98 日経先物 8300 570 円/ドル  96.55
TOPIX 830.32 46.29 TOPIX先 848.0 54.5 10年国債 1.485
出来高 298113   NYダウ 9065.12 889.35 WTI 62.73
売買代金 22366   ナスダック 1649.47 143.57 740.50

独VWが急騰し、その時価総額は30兆円を超え世界一となったそうです。
何しろ昨日一日で81.7%高。
仏ポルシエがデリバテイブを使いVWの74%を取得した事がキッカケだそうです。
では、トヨタの時価総額は?
28日の安値2860円では9兆8617億円で10兆円を下回っています。
この時点でのトヨタのPBRは0.75倍!(一株当りの純資産は3769円)
配当利回りは4.9%!(減配をどこまで織り込んだのか?)
で、VWがトヨタの株をデリバテイブを駆使して50%以上を取得したらどうなるのか?
そんな事!有り得ない?
それでも世界一を誇るトヨタがVWの三分の一の時価総額になっているのも事実は事実。

同じ事が金融株にも。
例えばみずほF。
みずほFの時価総額は2.2兆円しかありません。
今日も全面高の中、急落!194200円まで下げています。
勿論、三菱UFJも三井住友も?
03年の金融危機を髣髴させる急落となっています。
株価だけで判断する限り、どこが世界一健全な銀行なのでしょうか?
そして野村Hにいたったら?
本日の安値が806円。
えっ?そんな安値あったか?と思ってしまいました。
バブル崩壊後の安値が805円。
PBRは 806÷1043=0.77倍 となっています。
リーマン買収どころか自社株買いが優先では?野村Hの時価総額は1兆5844億円へ激減!
簡単に1400億円の赤字になりました。
よく見てみれば自己売買部門が1400億円の赤字?
これでは社員もOBも?

緊急対策には先物/オプションへの言及はありません。
嵐が過ぎ去ったあと?
VWの様に株価が暴騰しても、日本の主力企業がどうなるのか?
安くなった主力株を日本人が買っていれば問題はありません。
どうも見えない所で世界地図が変わってきているようです。

空売り禁止が後場から!

日経平均 7621.92 459.62 日経先物 7730 570 円/ドル  95.37
TOPIX 784.03 37.57 TOPIX先 793.5 44.5 10年国債 1.520
出来高 316580   NYダウ 8175.77 -203.18 WTI 63.22
売買代金 21717   ナスダック 1505.90 -46.13 742.90

後場からの急伸となりました。日経平均は+459.02円高の7621.92円。
緊急対策の空売りの禁止。
法整備のため実行は11/4日からと失望を買っていましたが、前場の7000円われをみて?
急遽?後場から関連各機関への指導で実行に移された模様です。
この空売り禁止の有効性に関しては、まちまちな解釈となっていますが、その継続性には
確かに問題がありますが、効く事は効くのです。
実際、大手証券や大手損保などは別として、いくら貸し株市場が潤沢とは言え、猫の目を
盗む?投機的な裁定売買には有効な対策と考えられます。
今回の暴落は、為替と絡んだ投機的な暴落。
当然、為替介入も視野に入ります。

ただ、日本にとって円高はダメなのか?
そもそも日本は輸出立国の半面、輸入立国でもあるのです。
世界恐慌へ突入し資本主義自体が崩壊するならば、誰が?何が?国民を守るのか?
この先の30年単位での備蓄をプロジェクトするべきなのです。
原油を!価格は半値で為替を考えれば三分の一で買えるのです。
豪州の鉄鉱石は?
アルゼンチンやウクライナからは?
徹底的に必用物資を買い漁るべき時なのです。
外国人に牛耳られた日本株も同様です。
円高のこの時期を逃して、何時?日本の復権はあるのでしょうか?
またまた、馬鹿がほらを吹いて!って叱られそうですが、要は明確な指針が大事なのです。
備蓄のためには物流が活発化し、その為の施設も必要となります。
ケインズの有効需要が生じる事になります。
要は、自国の通貨が高くなって困る事なんかないハズなのです。

それでも、現実は円買い/日本株売りのスキーム。
その意味でも、次ぎの一手としては、日銀の利下げが期待されますし、現状維持に拘れば
その分、円高/株安を容認/促進してしまうのです。
危機的な緊急事態です。
日銀の政策対応が求められだしました。
個人的ですが、7000円割れ、みずほFを202400円で買いました。
勿論、資金は枯渇しています。ロスカットで望みます。