先物の横暴は?

日経平均 13303.60 -127.31 日経先物 13310 -80 円/ドル  110.15
TOPIX 1271.42 -8.58 TOPIX先 1273.0 -2.5 10年国債 1.455
出来高 203512   NYダウ 11782.35 48.03 WTI 114.45
売買代金 20799   ナスダック 2439.95 25.85 828.30

お盆で市場参加者が少ない・・・・?
本日の下げに妙な理屈をつけているようです。
本日の日経先物の出来高は104015枚と高水準、決して閑散ではありません。
米国株高、原油安に円安?
それでも、日経平均は-127.31円安となりました。
昨日も指摘しましたが、NTが高水準となっていました。
日経先物売り/トピックス先物買の裁定が頻発し、最終的にはトピックスも売られました。
東証一部の値下り銘柄は1328銘柄で、数字を見る限りは全面安?
ファナックが-280円安、京セラが-220円安、東京エレクトロンが-190円安・・・・・・・
トピックス型のトヨタやメガバンクやNTTを叩けなければ、当然、値嵩ハイテクが。
円安でもナスダックが高くても、実需の買いが入ってこなければ・・・・?

トヨタの自社株買い。
二日間で+450円高したのです。今日は買い上がらなかっただけなのです。
1500万株です。
まだまだ、買いきってはいないはず。
それでも、止まれば売られる?節操は無いのです。
東京海上の自社株買い。
1800万株です。
それでも、期間が8/12日~11/18日。期間が長いのです。
株価が止まれば、+40円高とは言え、本日の安値引け。高値は+150円高の3770円。
どうも、先物主導の異常な価格形成が横行しているようです。

どうして先物の横暴を認めているのか?
市場は自由に?
だからこそ、その為にも、市場は守られるべきなのです。
市場関係者は、常に利益相反に配慮すべきなのですが・・・・?
米国の空売り規制が、本日で終了するそうです。
終了すれば、空売りが再開される?なんて日本で危惧しているのです。
他国の心配をしている場合ではないのです。
少なくても、先物に関する実態調査だけでも・・・・・と思っているのですが。

25日移動平均が上昇へ!

日経平均 13430.91 262.50 日経先物 13390 220 円/ドル  110.06
TOPIX 1280.00 20.07 TOPIX先 1275.5 17.5 10年国債 1.455
出来高 179342   NYダウ 11734.32 302.89 WTI 115.20
売買代金 18722   ナスダック 2414.10 58.37 864.80

本日で日経平均の25日移動平均がプラスに転じました。
明日以降は、25日目の数値が、13360.04/13033.10/13052.13/13067.21円・・・・・・ですから
上昇が継続される可能性が高まりました。
そして、この25日移動平均の上昇は、日経平均自体の上昇のsupport-lineとなります。
実際、上昇時は、乖離が0%~5%の間隔で上昇を継続する事が計測されています。
本日の上昇で、乖離率は2.25%となっています。
13430.91円÷25日移動平均/13135.39円=1.0225  2.25%
また、この乖離率に関して、7/22日~8/8日の14日間-1.79%~1.95%の狭い間隔で推移して
います。実は、珍しい事なのです。
上か下かは数値は語ってはくれませんが、大きく乖離する事だけは語っているのです。
上であるならば・・・・・・。
先週末に26週移動平均が、昨年の8月以来ですが、上昇に転じました。
その26週移動平均の上昇が継続されるためには、今週末が13622.56円超が必用となります。
短期的には25日移動平均が上昇し、中長期的には26週移動平均が上昇する。
楽観的な期待は、排除されるべきですが、それでも・・・・・・・。
大きな転換点が近づいているようです。

次にNT倍率です。 NT倍率=日経平均÷トピックス
本日でNT倍率が10.49倍になっています。
定説では有りませんが、直近は、NT倍率とトピックスの上昇は逆相関になっています。
NT倍率自体の直近の高値は、昨年10/17日の10.59倍。
この数値からは、トピックス型の上昇が示唆されています。
要は、トピックスを売り込んだのですから、トピックスが戻る・・・・・?
具体的に言えば、トヨタやメガバンクを中心に裁定した。
そのトヨタが・・・・・だったのです。

再三述べてきました。
トヨタの自社株買いが鍵を握っていたのです。トヨタが市場を救うか?
1500万株の自社株買いでした。
トヨタは、8日が+250円高で本日が+200円高。
トヨタに実需の買が入れば、トピックス先物は売り難くなります。
トヨタで裁定できないからです。
いつもの事ながら、お金に色はありません。
売り込んでしまった以上、巻き戻し/買戻しが起きてくるかもしれません。
トヨタの自社株買いは、~8/21日までとなっています。
確かに、自社株買いが終わったら・・・・・課題は残ってはいるのですが・・・。
ただ、安値を買う!って思えば・・・・。
トヨタの次ぎの狙い目は、自社株買いが終了したあとの調整局面で、配当利回り3%って
考えれば、145円/配当金÷0.03=4830円!
腕に自信があれば、自社株買いの高値で売って、買い戻せば・・・・・?
勿論、出来るとは限りませんね。

26週移動平均の上昇は?

日経平均 13168.41 43.42 日経先物 13170 40 円/ドル  109.61
TOPIX 1259.93 1.12 TOPIX先 1258.0 -0.5 10年国債 1.470
出来高 228596   NYダウ 11431.43 -224.64 WTI 120.02
売買代金 25745   ナスダック 2355.73 -22.64 877.90

ドル/円がNY市場で110円台となってきました。
思い出されます。
3/16日のテレビ放送/サンデープロジェクトでのミスター円と呼ばれたS教授の解説。
「円は明日にも90円を突破してもおかしくは無い!」
円が急騰し、株価が急落していたのです。
その日の、勉強会では、この解説に対し「馬鹿か!」って言ってしまいました。
ドル円は、基本的には105円を中心に+-5円?
3/17日の95.77円は、その意味でオーバーシュートで、そのオーバーシュートゆえ、115円も有り得る?
本格的な円高は、それからです。
よくよく検証して欲しいものです。
一般的には、この検証が無いために、大先生の地位/発言力は維持され、同じ間違いは、常に
繰り返されてしまうのです。
原油もそうですね。
150$を突破し200$も?ゴールドマンのレポート?
恐怖心は煽られ、また欲望も煽られる。
楽観的な期待を排除し、具体的に局面に対峙する。
明日の事は解らないのですから、間違いは避けられません。
だから、検証し反省が必要で、その積み重ねが、予測の精度を高めます。
少なくても、我々は検証と反省を繰り返して行きましょう。

さて、トヨタの自社株買いの空白の一日。自社株買いは11日からでSQ当日が空白だった。
それでも、当然と言えば当然ですが、寄りからトヨタは買い気配。
11日~21日の10日間で1500万株を買いきるのですから、効果は絶大?
前場-162円安となった日経平均は、後場から反発。
トヨタは+250円高の4830円。
ただ、先物に大口の買が!って解説されていますが、一方で債券先物買い/株先売りが!
先物に関しては、金融機関の寡占状況なのです。
SQの度に、売り叩いてSQ値で精算する?
市場は市場と言っても、寡占では、それなりの規制も必要なのですが・・・・?
トヨタが回復した分、金融株/特に三菱UFJが売り叩かれていました。

そして、日経平均ですが、26週移動平均が、昨年の八月以来ですが上昇に転じました。
その26週移動平均の上昇が維持されるためには、今後の週末の値段が問題となります。
8/15日は13622.56円、8/22日が13500.46円、8/29日が13603.02円、9/5日が12782.80円・・・・・
現在、13週移動平均は下を向いていますから、短期的な上昇が・・・・望まれます。
その意味でも、トヨタの自社株買いの期間に急騰すれば・・・・なのですが?

グルシアとロシアの戦闘ですが、どうしてこのタイミングに?
平和の祭典/オリンピックの開会に合わせて。
それ以上に、原油急落のポイントに?(グルシアはパイプラインの要地?)
しかし、こんなきな臭い価格形成が、長続きしないのも事実と考えます。
ドル円の110円、WTIの100$となれば、日本株は・・・・・?

空白の一日は?

日経平均 13124.99 -129.90 日経先物 13130 -100 円/ドル  109.58
TOPIX 1258.81 -18.46 TOPIX先 1258.5 -18.5 10年国債 1.515
出来高 202920   NYダウ 11656.07 40.30 WTI 118.58
売買代金 22123   ナスダック 2378.37 28.54 883.00

ドル/円が109円になっても、日本株は下げるの?
売りが多ければ、当然!下ります。
理屈を探したって、こんな単純な事が解っていないと、全て的外れ?
日経平均は-220.74円安の13034.15円が安値となりました。
東証一部の値上りは289銘柄で、値下りは1356銘柄の全面安。
相変わらず先物主導と、オプションが絡んだと思われる大量の売りがでていました。
下げると思って下げたのです。驚きも失望もありません。
SQ前日で、買い方は不在。
楽観的な期待をしないで、数値の把握を。

それでも、注目点はありました。
まず、主力株のなかで上昇が目立ちました。
イビデンが200円高、武田が100円高、ファナックが200円高、三菱重工が7円高・・・・・。
お金に色はありません。買が入ってきた銘柄は、裁定しずらいのです。
全面安の中でも個別色が出てきたのは・・・・・・それなりなのです。
次に、今日も急落した三菱UFJ。
そもそも、どうして日本の金融株が売られるのか・・・・・?
三菱UFJは-38円安の866円となりました。
ただ、870円を切った水準からは、戻しもしない下げもしない?
ここ値動きの意味は・・・・?
おそらく、オプションの絡みで、この価格が欲しいのでは・・・・?無駄はしない?
行使価格が、この水準に隠れているとすれば、納得できる値動きだったのです。
その意味では、明日からの値動きに注目となります。

さて、注目のトヨタの決算!
「トヨタの決算をこうみる」ってコメントが相次いでいます。
数値が公表されてから、アアでもないコウでもない?
アナリストの本分って、一体何なのでしょうか?
「言われたとおり自社株買いを発表しましたね。どうして解ったのですか・・・?」って。
モザイクですね。アナリストならば事前の予測が大事となります。
予測通り/予想以上に、トヨタは自社株買いの実施を発表しました。
1500万株の700億円を上限に。
不思議な事は、実施が8/11日からで、明日のSQが空白の一日なのです。
どうして、空白の一日を作ったのか?
ともかく、これで11日からは実需の買が入ってきます。
空白の一日を利用できるか?

トヨタは市場を救えるか?

日経平均 13254.89 340.23 日経先物 13230 310 円/ドル  108.33
TOPIX 1277.27 29.56 TOPIX先 1279.0 30.5 10年国債 1.520
出来高 227438   NYダウ 11615.77 331.62 WTI 119.17
売買代金 24478   ナスダック 2349.83 -25.40 886.10

前日の決算を受けて・・・・・・?
三菱UFJに大量の売り注文が。出来高は1億株を超え、売買代金も914億円となりました。
任天堂や小松、三井住友やNECなどと同じように、待ってました!の大量の売り?
売り気配後の寄りは895円で、その後も継続的な売り注文で値を下げました。
ただ、安値は877円で、前日比-38円。
一値一値で大商い後、後場からは戻りに転じ、907円まで戻し、引けは-11円安の904円。
値幅は、出来高/売買代金のわりには、僅か30円でした。
しかも、前日の安値873円を下回っていないのです。
要は、現物の売買が出来ているのです。
実需の買が入ってくれば、貸し株からの空売りも効果は発揮しない・・・?
勿論、日経平均が+340円高している中での、下げは下げ?なのですが。

さて、いよいよトヨタの決算です。
早くも、トヨタショック?なんて言葉が独り歩き。
好決算だった任天堂ですらストップ安したのです。仕方ないと言えば仕方なしか?
売り方にとってみれば、トヨタは最大の好材料、トヨタと先物の裁定は万全なのです。
準備は万端?
果たして売り方の思惑通りに事は運ぶか・・・・?
まずは、注目。
①自社株買いを発表するか?
→1000万株の自社株買いを実施すれば、トヨタが相場/市場を救います!
時価総額一位のトヨタに実需の買が入れば、先物は買戻しの動きに?
その場合、メガバンクも上昇か?
②減益決算で自社株買いも無かったら・・・・?
→この場合は、任天堂のパターンではなく、三菱UFJのパターンか?
その場合の下値のメドは、配当利回り!って考えます。
8/4日の4410円で3.28%でした。
3.33%ならば4390円、3.5%ならば4140円となります。

どちらにしても、トヨタの底入れが期待されます。
配当利回りが3.5%でPBRが1.1倍のトヨタは、決して赤字ではないのです。
株価を決めるのは・・・・?
売りが多ければ、必ず下る!反面、下らなくなったら・・・・?