4月相場での確認は?

日経平均 12820.47 215.89 日経先物 12840 210 円/ドル  99.62
TOPIX 1243.81 17.37 TOPIX先 1248.5 20.0 10年国債 1.270
出来高 180129   NYダウ 12302.46 -120.40 WTI 107.58
売買代金 20519   ナスダック 2280.83 -43.53 948.80

3/26日は-154.21円安まであって引けは-38.59円安、翌27日が-230.75円安が-102.05円安。
そして28日が-96.90円安が215.89円高で終わりました。
この三日間の特徴は、現物市場の超閑散に対し、先物は通常ペース。
米国株は三日連続安で為替は27日には98円台となっていました。週明けは四日連続安から。
市場では期末のドレッシング買い?なんて低次元の解説が・・・・・・。
特に、28日の値動きは異常でした。
前日比+6p高で始まったトピックス先物は、-12.5p安の1216.0pまで一気に急落。
その後、買い戻され、前引けは+-0の1228.5p。
後場からは一転23p高の1251.5pまで買い進まれました。
この間、現物市場は商社株など一部の業種を除き、瞬きも感じられませんでした。
では、一体何が起きたのか?
それが全てとは言えませんが、北朝鮮のミサイル実験の報道があったのです。
この報道から為替が、ドル高に向かったのです。
円買い/日本株売りのスキームに巻き戻しが生じたのです。
期末を控え、市場参加者が少ないため、投機筋も当日決済が主流となっています。
ここ数日の後場からの堅調の要因と考えています。
為替と株の投機的な裁定売買、週明けも98円台で、下げ渋るか?注目となります。

さて、急落に怯える毎日ですが、今年に入って-500円以上値下りした日が六日あります。
先週まで立会い日数が59日ですから、10日に一度は-500円もの大幅安が。
その-500円安が3/3日の-610.84円安以降は起きていません。
まだまだ予断は許されませんが、この大幅安が起き難くなった事には注目なのです。
週報やブログでは、下がった日の下げ幅に注目!と述べてきました。
要は、26週移動平均の拡散のスピードなのです。
すでに、-2σ~+2σが6000円を超えています。異常な拡散値を示しています。
言葉を変えれば、ボラテイリテイが高かったから、大幅な急落が頻発してきたのです。
この拡散は、一旦、その拡散が止まれば、必ず収束する特徴があります。
6000円幅自体が、滅多にアル数値ではないのですが、そこで止まるとは解りません。
ただ、収束に向かえば!なのです。
収束の幅が3000円ならば1500円、2000円幅ならば2000円は上昇が可能となるのです。
ここに中長期の大事なポイントが隠れています。

その意味で、週明けからの4月相場をチェックしていきましょう。
短期的には25日移動平均値まで戻ってきました。
ここからは、乖離率が-5%~+5%の範囲と考えれば、12200円~13500の値幅?
その25日移動平均は拡散から収束へ。
週末の乖離率-0.56%から考えれば、短期的には上か下かは微妙な水準となっています。
大事な事は、3/17日の11691円で底を入れたか?なのです。
そのためにも、下がった日の下げ幅に注目しましょう。
4月中に-500円幅の急落が無ければ、26週移動平均の拡散は収束に!
3月で底が入ったか、4月相場は、その確認って考えています。

個別銘柄では、よくよく銘柄と値段を絞って対応しましょう。
後から振り返れば、価格の大差は無くても、疑心暗鬼/不安心理が増幅しています。
折角の安値でも、振り落とされては意味がありません。
大バーゲン中でも、更に値引きが可能かもしれません。
個人的には、4062、4063、4502、4901、5401、5802、6701、6758、6963、8015、9005
8316、8411・・・・・等の安値に、6301、6367、6857、7011等の押し目を狙っています。

後場からが堅調?

日経平均 12604.58 -102.05 日経先物 12630 -140 円/ドル  98.93
TOPIX 1226.44 -11.11 TOPIX先 1228.5 -16.5 10年国債 1.270
出来高 167336   NYダウ 12422.86 -109.74 WTI 105.90
売買代金 19215   ナスダック 2324.36 -16.69 949.20

ドル/円が98円台だったら?今朝は98円台からでした。
一円の円高で、日経平均は-250円安?しかも、為替と株先がスパイラルに裁定される?
期末で市場参加者が少なければ投機筋の思う壺かもしれません。
現物市場は本日も超閑散で、先物市場はそれなりの活況が継続されています。
それでも、日経平均は-230.75円安はあったものの、引け値は-102.05円安の12604.58円。
後場から売り叩かれた急落相場の後場からが堅調となってきたのです。
トピックス主導で裁定される。
当然、トヨタが売られ、銀行株が売られる。個別色は・・・・・?

今朝は、下値のメドを考えました。覚悟したのです。
3/17日の11691.00円から3/25日の12791.24円の上昇幅1100.24円を基準に。
①×0.382押し=12370.94円
②半値押し=12241.24円
③×0.618押し=12111.29円
④25日移動平均との乖離率が-5%=12200~12300円。
乖離率は、17日の-10.70%が25日に-1.87%で昨日が-1.93%と一旦反転していました。
その乖離率は、前場で-3.50%へ。
本来であれば、後場から売り叩かれ易かったのです。引けでは-2.5%と縮小?

実は、大事なポイントが隠れているかもしれないのです。
中長期のトレンド、26週移動平均の標準偏差の幅が拡散しています。
拡散の幅が拡大すれば、その分、急落/急騰し易くなります。
言葉を変えれば、ボラテイリテイが大きい。
その拡散が止まれば、必ず一転して収束に変わります。拡散と収束は繰り返します。
直近、6021.88円へ異常な拡散となっています。今日は5973.77円。
この拡散が、どこで止まるか?
中長期の見通しには欠かせないチェックポイントとなっています。
この判別として、下げた日の下げ幅に注目なのです。
3/3日の-610円安や3/7日の-432円安、17日の-454円安など大幅安は拡散を示しています。
この様な大幅安が無くなれば、株価は26週移動平均へ回帰?

厳しい環境が続きますが、振り返れば、あの時!
国際優良株と金融株の思い切った安値を狙う?くれぐれも高値は追わない!安値を買う!

四つの急落要因を確認?

日経平均 12706.63 -38.59 日経先物 12770 40 円/ドル  100.08
TOPIX 1237.55 -5.43 TOPIX先 1245.0 2.0 10年国債 1.275
出来高 157529   NYダウ 12532.60 -16.04 WTI 101.22
売買代金 17815   ナスダック 2341.05 14.30 935.00

東証一部の出来高が15億7529万株、売買代金が1兆7815億円で現物市場は超閑散。
一方、日経先物は104296枚、トピックス先物が49081枚。
先物市場も、減少してるって言っても、それはそれなりに商いが活発?
終日、先物主導の相場展開となっていました。
まして、権利落ち日、日経平均では100円~105円が自動的に安くなったのです。
為替は?
99円の半ばで推移し、引け際に100円回復?夕方からは、再度、99円台へ。
少なくても、本日は為替と株との投機的な裁定売買は小康状態?
先物主導でも、ここまで現物市場が超閑散となると、逆に裁定売買も効き難いかもしれません。
引け際にポジションの解消/買戻しが?
結局、日経平均は-38.59円安で、実質は上昇で終了しました。
トピックスも-5.43p安で五連騰どまりとなりました。

昨日/今日と銀行株が冴えません。
何故?
新たなETFの組成/上場に絡んでいるのでしょう。
無味乾燥な売買が繰り返されているようです。
トピックスとの裁定には格好な商品が提供されてしまったようです。
勿論、その分、値振れが大きくなる訳で、安値を見定めておけば、それなりなのです。

日本株の四つの急落要因を確認してみましょう。
①新興市場/マザーズ市場の崩壊
②信用買残/先物裁定買残が高水準
③外国人の売り越し
④先物/オプションの思惑    以上でした。

では、その四つの要因は?
①に関しては、本日はマザーズ指数が一日で3.37%上昇。
②に関しては、信用買残も先物裁定買残も歴史的な低水準。
③に関しては、3月第二週が記録的な大幅売り越しで、第三週は?
④が問題で、為替/株/債券の投機的な裁定売買は継続中?

見ての通りで、不安心理は増幅されますが、①~④が全て揃った状況から、③~④へ、
しかも、直近では朝方の外国人の売買動向は五日連続の買越しが申請されています。
米国株動向や為替との裁定で、まだまだ下値不安は継続していますが、需給は間違いなく
改善されています。一円の円高で-250円安を逆手にとりましょう。
たとえば、トヨタであれば4850円とかホンダならば2650円とか武田ならば4850円・・・・・
よくよく銘柄と値段を絞り上げ、安値を買い切る!
振り返れば、あんな安値が?って思えても、現実の投資行動は・・・・・・?

トピックスは五連騰!

日経平均 12745.22 265.13 日経先物 12730 320 円/ドル  100.14
TOPIX 1242.98 18.83 TOPIX先 1243.0 26.5 10年国債 1.25
出来高 179706   NYダウ 12548.64 187.32  WTI 918.70 
売買代金 20730   ナスダック 2326.75  68.64  100.86 

3/17日の安値11691.00円から本日の高値12791.24円、日経平均は1100.24円上昇。
僅か五日日間で9.41%上昇しました。
しかも、日経平均の新値三本足が、本日陽転しました。
我々は、疑心暗鬼/不安心理の極みに数値に注目してきました。
まずは、3/17日の安値の予測でした。
日経平均の11691円!なんて、こんなに黄金分割比に合致することもお目にかかれません。
しかも、11691.00円、.00なんて、100分の一の偶然なのです。
また、3/17日に-500円安すれば、25日移動平均との乖離率が-11%と-10%を超える。
値段的には11700円は注目の値段と指摘。
その乖離率は、17日以降、-10.70%→-9.07%→-6.59%→-4.56%→-4.25%→本日の-1.87%。
数値は、間違いなく移動平均への回帰を示していたのです。
明日の配当落ち分を考慮する必要がありますが、どこまで戻れるか?には注目となります。
数値的には、消極的にみても、まずは+5%乖離が、ポイントか?

また、今回の/八月以降の急落に関しては、為替/株/債券がリンクした投機的な裁定売買。
為替と株価では、一円の円高で日経平均が-250円安くなるスキームでした。
当然、裁定売買ですから、同時進行で、思惑が達成されればポジションの解消が始まります。
要は、竹中元大臣の指摘どおり、日本株は安心して売れたのです。
その意味では、ミスター円と呼ばれたS教授の、明日にも80円台?には無理があったのです。
勿論、宴の後にも残党は蔓延るものですが、それはそれで真犯人ではないのです。
100円台回復が定着すれば、90円台のドル買いは実需に支えられるかもしれません。
今年一年の円高、95.77円は確定するって考えています。
そして、本当の円高は、真の日本買いに裏打ちされた来年から?その時は80円台も?

本日でトピックスが五日連騰となってきました。
今回の戻りに関しては、たとえ行き過ぎでも、戻れるだけ戻るに限ります。
26週移動平均の標準偏差の拡散が止まるからです。
まずは、25日移動平均との+5%乖離を視野にいれ、その勢いを見定めましょう。
また、米国株の動向如何では、急落/急騰もありえます。
我々のコンセプトは、安値を買う!でした。
まだまだ、急落場面は残されています。
照準を絞って、安値を買う!に徹しましょう。

極度の悲観は無用?

日経平均 12480.09 -2.48 日経先物 12410 20 円/ドル  99.85
TOPIX 1224.15 4.11 TOPIX先 1216.5 7.0 10年国債 1.270
出来高 160768   NYダウ 休場   WTI  
売買代金 17828   ナスダック      

大引10分前までは堅調だったのですが?
残念ですが日経平均の今年初の四連騰はなりませんでした。但し、トピックスは四連騰。
勿論、だからどうなんだ?の世界は世界。
水準自体は12500円なのですから。
前回も述べましたが、3/10日~14日の週、外国人は9226億円の大幅な売り越し。
この週はSQに絡んだ一週間でした。
しかも、為替は急激な円高。
昨日のサンデープロジェクトで、竹中元大臣が「外国人は安心して日本株を売っている!」と解説。
日本株売りの加速を指摘していました。
政治の機能不全、円高による企業業績不安、日銀総裁の不在・・・・・・
売りの理由には事欠かないのです。
売りが多ければ、株価は必ず下がります。

ミスター円と呼ばれたS教授など、笑いながら明日にも80円台突入の可能性を示唆?
それでも、為替は通貨の交換レートなのです。
短期間に20円も30円も急動意してはならないのです。
今回の円高が、株安と債券高の投機的な裁定売買である事は自明のこと?
実際、$に換算して考えてみましょう。
しかも、レバレッジを為替にかければ、日本株を売った外国人の損益は?
また、110$へ急騰したWTIも、$の減価した分、上昇しているのです。
前回、東京へ出張した折、友人が冗談だよって前置きして語ってくれました。
WTIが100$を超えて急騰したら、産油国が先物を売ってくるかもしれない?
WTIが70~80$に急落しても、彼らにとっては高止まり?
世界経済の枠組みを壊しては・・・・?自作自演の原油高の沈静化?
では、その場合の為替水準は?

世界経済/米国経済に対する極度な悲観が支配しています。
特に日本においては、自国の心配はさて置き、とにかく米国の動向が。
日本株に関しては、取引所はNYへ?売買通貨は$で。
委託売買の60~70%が外国人で、先物の85~95%が証券会社と外国人ならば、当然?
そうすれば、少なくても、円高で日本株が売られる裁定は起きないことになります。
トヨタの50$は50$なのです。日本円には換算しない!
そして、換算しないトヨタが安いか?高いのか?

少なくても投機筋の思惑は達成されています。
用済みとなったポジションは解消されるに違いありません。
極度の悲観は無用と考えます。